ガヤガヤガヤ…ガラッ

戒能「はいはいクラスを始めますよ。エブリワン、席に着いて下さい」

京太郎「じゃあ、またな咲」ガタッ

咲「うん、京ちゃん。またね」

戒能「……さながらラバーの別れのようですね」

咲「ラバー違います。ただの幼なじみです」

戒能「アイシー。ともかく、テキストブックを開いて―――」

………

淡「……」チョンチョン ポイッ

優希「? ……プククッ」

淡「……」ニヤニヤ

京太郎(何やってんだあの2人?)

優希「……京太郎、これをお前に託すじぇ」クルッ ボソボソ

京太郎(なーに言ってんだがこいつは)ヒョイ

京太郎(えーと、何々?)

京太郎「……ブフッ」

穏乃「……京太郎京太郎、私にも見せてよ」チョイチョイ

京太郎「ちょっと待ってな」カキカキ

京太郎「ほい」

穏乃「さんきゅ」

モモ「ちょっと、何してるんすか」コソッ

数絵「そうよ」ヒソッ

京太郎「しーっ。黙っててくれよ」

モモ「ずるいっす。私にも見せるっすよ」コソッ

数絵「そっち!?」ヒソッ

穏乃「フーム……あっははは!!!!」

淡京優モ数「!!??」

戒能「ヘイ! 何をしてるんですかそこ!」

穏乃「うわわわ、ごめんなさい!」

戒能「メモ? 傭兵…ソロモン王…ノーウェイノーウェイ。今メモを回していた生徒は、後でティーチャールームに来るように!」

淡優京「ひい」

数絵「言わんこっちゃない……」

モモ「わ、私はセーフっすよね?」

咲(何やってんだろ……)