健夜「須賀君は初夢は見られた?」

京太郎「はい!なんだかスゲー縁起のいい夢が見られました!」

良子「へぇ、どんなグッドドリームだったんです?」

京太郎「初夢の縁起物ってあるじゃないですか」

靖子「ああ、一富士二鷹三茄子ってやつか」

咏「ちなみにその後四扇五煙草六座頭って続くんだよねぃ」

京太郎「ええ、それでなんと、その六つが全部出てきたんですよ!内容は無茶苦茶だったんですけど」

理沙「めでたい!」

はやり「確かに凄いね☆、で、どんな内容だったのかな?」

京太郎「それが二重に凄くてですね」

京太郎「ウエディングドレスを着た健夜さんを抱きながら富士登山をして」

健夜「え」

京太郎「でっけえ鷹に乗って良子さんとハネムーンで世界各地を回って」

良子「ん」

京太郎「はやりさんと二人で茄子農家になって仲睦まじく暮らして」

はやり「だ」

京太郎「お腹が大きくなった咏さんを俺が扇子で扇いで」

咏「あ」

京太郎「靖子さんとその息子と俺の親子三人で仲良くキセルを吸いながら談笑して」

靖子「ぁ」

京太郎「理沙さんに座頭市で一花咲かせた俺の晩年を看取ってもらいました」

理沙「!?」

京太郎「皆さん全員が出てきた上に縁起物って、これ凄くないですか!?」

京太郎「ああでも俺最後死んでるし、そんなでもないのかなぁ……」

京太郎「皆さんはどう思い……!?」

健夜「うん、いい夢だね……!」ゴゴゴ

良子「私は流石に鷹は無理ですがナイトホークなら操縦できますし」ゴゴゴ

はやり「農家かー、それも悪くないね☆」ゴゴゴ

咏「私の体格で子供……いやー試してみないとわっかんないねー」ゴゴゴ

靖子「京太郎、煙草に興味があるかい?息子には……どうだろうな」ゴゴゴ

理沙「一生涯!!」プスコ

京太郎「な、なんだこのプレッシャーは……!」ゴクリ

健夜「それじゃあ……」パサリ

良子「誰のドリームが……」ヌギヌギ

はやり「現実になるか……」グイッ

咏「わっかんねーから……」シュルリ

靖子「ここで精査といこうじゃないか」スルッ

理沙「じゅるり!」ガバッ

京太郎「え?ちょ、ちょっとまっ……アーッ!!」


その後プロの力によって一夫多妻制となり、全ての夢を叶えることになったそうな