久「みんな!今日は鹿児島の永水女子との練習試合よ!気合い入れていきましょう!」

全員「はい!」

咲「あの、永水女子ってどんなところでしたっけ?」

久「あら、覚えてないの?ほら、全員巫女服だった…」

咲「ああー!あそこですか!」

久「そそ!あそこよ!巫女服っていったら須賀君も興味あるんじゃないかしら?」ニヤッ

京太郎「いえ、俺は別に……そういえば」

まこ「そういえば?」

京太郎「俺、小さい頃に鹿児島にいた事があるらしいんですよね。そこでよく遊んでいた仲の良い子がいまして……確かずっと巫女服だったんですよね~その子」

優希「ほう、そうだったのか!」

京太郎「ああ。それでその娘の名前が……え~っと……なんだっけ……?う~ん…」ポワンポワン



???「京くん、引っ越してしまうんだね…」

きょうたろう「うん……今まで、ありがとう!」

???「また!いつか会えるよね!?」

きょうたろう「うん!きっといつか会えるよ!」

???「また会うって約束だよ!京くん!」

きょうたろう「うん!約束!また会おうね!はっちゃん!」



京太郎「そうそう、はっちゃんだ。…フルネームは思い出せないな……」

久「そのはっちゃんが永水女子の中にいるかもしれないわよ~?」

京太郎「はは、それは出来すぎでしょう」

和「確かにそんなオカルトありえません。…でも、いるといいですね」

京太郎「ああ!」

コンッコンッ

小蒔「すみませ~ん!永水女子の者ですが~!」

久「あ、はいは~い!今開けるわね~!」タッタッタッタッ

ガラガラッ

小蒔「お久しぶりです皆さん!今日は宜しくお願いします!」ぺこっ

巴・春・初美・霞「宜しくお願いします」ぺこっ

久「ようこそ!清澄高校麻雀部へ!こちらこそ宜しくね!」

優希・まこ・和・咲・京太郎「宜しくお願いします」ぺこっ

久「ところで…この中にはっちゃんって子はいないかしら?」

初美「はいー?私ですかー?」

久「へえ、貴女が……どう?須賀君?」

京太郎「う~ん……何分小さい頃の話ですからね~……でも、なんとなく違うような気がしますね」

久「あら、違うのかしら?」

京太郎「多分……」

小蒔「あの……どういう事なのですか?」

久「ああ、ごめんなさいね。この須賀京太郎君にね、はっちゃんって幼馴染みがいたらしいの。それでもしかしたらって思ったんだけど……」

巴「そういう事でしたか」

春「……っ!!」ポトッ

霞「あら、春ちゃん。黒糖落としたわよ?…春ちゃん?」

春「ま、まさか……!京…くん…?」

全員「えっ!?」

京太郎「京くんってまさか…!」

春「ああ…!やっぱり京くんなんだね……!!会いたかった…!会いたかったよぉ…!!」タタタタッギュッ

京太郎「本当に…本当にあのはっちゃんなのか…!?」

春「うん…!私だよ…!はっちゃんだよ…!」

京太郎「はっちゃん!久しぶりだね!会いたかったよ!」ギュッ

春「うん…会いたかった…」

京太郎「元気、してたか?」

春「うん…私は元気……それでね、京くん…」

京太郎「うん?なんだ?」

春「ずっと前から…今までずっと……京くんの事が…好きだった…」

京太郎「…俺も、今までずっとはっちゃんの事が好きだったよ」

春「なら、付き合って……くれる?」

京太郎「もちろんOKだ!俺と付き合ってくれ」

春「うん…!ありがとう…嬉しい…幸せ」

京太郎「俺も幸せだ。……これから宜しく頼むな、はっちゃん」

春「うん…!宜しくね、京くん」

カンッ