淡「~♪」ナデナデ
京太郎「……」←撫でられている
菫「……なんだこの状況は」
誠子「今日は一日大星のほうが須賀の世話を焼くんだそうです」
菫「何故そんなことに……」
淡「それは淡ちゃんが淡お姉ちゃんになったからだよ!」
菫「はあ?」
尭深「今日は淡ちゃんの誕生日で、京太郎君のほうがしばらく年下になるからだそうです」
淡「そーゆーこと! ~♪」ナデナデ
京太郎「……」←されるがまま
菫「……放っておいていいのかこれは」
照「ずるい。私も京ちゃん撫でたい」
菫「そっちか!?」
淡「駄目! きょーたろーは私のなの!」ギューッ
照「京ちゃんは私の幼馴染みなんだからお姉ちゃんは私であるべき」
淡「テルはサキがいるじゃん! きょーたろーはあげないよ!」ムギュウ
照「ちょっとだけ。卒業まででいい」
誠子「さらっと期間長いですね!?」
菫「というかさっきから京太郎君が無言なんだが」
京太郎「いえ、普段する側なのでどう反応したらいいのかと」
淡「きょーたろーは黙って淡ちゃんに甘やかされてればいいの!」
照「淡、代わって。今なら極細ポッキーを一箱あげてもいい」
淡「きょーたろーがお菓子作ってくれるからいいもーん♪」
照「ずるい。私も京ちゃんを甘やかしたい」
菫「必死すぎるだろ……」
誠子「何が宮永先輩をそこまで駆り立てるんですか……」
尭深(私もって言ったら面白くなりそう)ズズー…
照「淡、今ならコアラのマーチも付ける」
淡「やーだー!」
京太郎(夕飯何にしよう……)←現実逃避
カンッ
最終更新:2013年12月20日 23:15