淡「こんにちわー。あれ、須賀だけ?」

京太郎「おう、大星か。先輩達は今日は二軍の指導だぞ?」

淡「そうだっけ?」

京太郎「昨日言ってたろ。だから今日は虎姫は練習なしだ」

淡「むーん……なんか私だけ除け者にされてる気分」

京太郎「大星は一年生なんだし仕方ないだろ」

淡「実力で言えば高校百年生だけどね」ドヤァ

京太郎「なんだそりゃ」

淡「須賀、さっきから何してんの?」

京太郎「ん、ああ。部内の牌譜の整理。毎日やっていかないと酷いことになるからな」

淡「ふーん。ね、見てもいい?」

京太郎「おう」

淡「よいしょっと」ヨジ… ポス

京太郎「ちょっと待て」

淡「んー?」

京太郎「なんだこの体勢、なんで俺の上から座ってんの。いきなりすぎて反応できんかったわ」

淡「えー、だって横からじゃ見辛いじゃん?」

京太郎「今度は俺が画面見辛いっつーの。せめて少し逸れろ」

淡「ワガママだなー。ん」コテン

淡「あ、これ首が楽かも」

京太郎「人の肩を枕にすんな」

淡「いいじゃん。可愛い淡ちゃんとくっつけるんだから役得でしょー?」ニヤニヤ

京太郎「お前が美少女なのは確かだけどな、無防備すぎるだろ」

淡「そう? でも須賀は絶対酷いことしないじゃん。たまに尭深先輩とか菫先輩の胸見てるけど」

京太郎「げ……バレてんのかそれ」

淡「女の子はそーゆー視線には敏感なのだ。気を付けるように!」

京太郎「はいすみません」

淡「あ、これこの前きょーたろーが飛んだやつ?」

京太郎「おう……」

京太郎「……ん? 今お前名前」

淡「ほぁっ!? 呼んでない呼んでないきょーたろーなんて言ってないよ!?」アワアワ

京太郎「いや、別にいいけど」

淡「……いいの?」

京太郎「先輩達は名前なのに俺だけ須賀だしなー。どうせなら俺も淡って呼ぼうか?」

淡「ぅ……うん。……きょーたろー」

京太郎「淡」

淡「~~~~~~っ!」バタバタバタ

京太郎「うわなんだ急に暴れんな!?」

淡(なんかこれ……なんだろこれうわー! うわー! わー!)バタバタバタバタ

京太郎「ちょっ、落ちるだろが!」ギュッ

淡「ふゃ」ビクッ

京太郎「よくわかんねえけど落ち着けって」ナデナデ

淡「はぅ……」クテーン

京太郎「淡?」

淡「ぁ……」シュン…

京太郎「?」

淡「……ぇと」モジモジ

京太郎「……」

ナデナデ

淡「ん……んー」スリスリ

京太郎「なんだ淡、撫でられるの好きなのか」

淡「そんなことないと思うけど、なんだろ……なんか安心する」

京太郎「そんなもんか?」

淡「よくわかんない」

淡「ね、きょーたろー。もっと撫でて?」

京太郎「はいはい」ナデナデ

淡「ん~。……んふふ~♪」ポワーン

京太郎(なんだこの可愛い生き物は)



カンッ