咲「…あれ?」

和「どうかしたんですか、咲さん?」

咲「部長…今日は髪をくくらずに麻雀打ってるね」

和「あ、ホントですね」

咲「麻雀を打つ時はいつもくくってるのに…どうしてだろ?」

和「気分転換…でしょうか」

咲「それにしては、あまり落ち着いてないように見えるけど」

和「いつもの部長らしくないですね」



京太郎「あ、それロンです」

久「あっ……」

優希「部長、どうかしたんですか?」

久「えっ?」

優希「京太郎が萬子集めてるの、見え見えだったはずだじょ」

まこ「そう言えばそうじゃの」

久「あ、あはは…昨日はあんまり眠れなかったから、ついボーっとしちゃって」

まこ「事情は知らんが、あんまり無理はせんことじゃな」

久「…う、うん」



久「まったくもう…須賀君のせいで集中できなかったじゃない?」

京太郎「え、俺のせいですか?」

久「貴方が私のうなじばかり責めたから、髪を結えなかったんじゃない」

京太郎「誘ったのは俺ですけど、『もっとキスして』って求めてきたのは部長ですよ」

久「それは、貴方が私を気持ち良くし過ぎるから…つい昂ぶっちゃって」

京太郎「俺にしてみれば、部長が扇情的過ぎるのが悪いと思うんですけどね」

久「…もう!」



カン!