哩「今日はポッキーの日らしかけんポッキーば買うてきたばい」
京太郎「ああ、そういえばそうでしたね。哩さん、せっかくだからポッキーゲームしてみませんか?」
哩「ポッキーゲーム?なんそい?」
京太郎「二人向き合って一本のポッキーの端々をくわえ、食べていきます。そして先にポッキーを折ってしまった方が負けといったゲームです」
哩「?よう分からん。まあ、やってみりゃ分かるか」
京太郎「分かりました。ではポッキーをくわえて下さい」
哩「ん」かぷっ
京太郎「ではいきますよ!(かぷっ)スハーホー!(スタートー!)」ポリポリ
哩「なっ!?(そういう事かー!!)」
京太郎「……」ポリポリ
哩「(ちょっ!?食うスピードの速か!うわ顔が近付いてくる!顔が!顔が!)」チュッ
京太郎「……引き分けですね…///」
哩「……!!?////」
京太郎「それにしても哩さん、全然食べてないじゃないですか!もう一回です!」
哩「いやいや、ちょい待て!ちょい待て!なんやこいは!?」
京太郎「はい?」
哩「なん!?ポッキーゲームってこがんゲームや!?」
京太郎「ええ、そうですよ」
哩「いや、こらちょっと恥ずかしかばい。もう止めようで」
京太郎「えぇー!?俺、もっと哩さんとキス……ポッキーゲームしたいのにー」
哩「分かった!分かったけん、ちと目ば瞑れ!」
京太郎「はい…」
哩「(チュッ)こいでこんゲームは終わりな……///」
京太郎「へへへ、分かりました!ありがとうございます!」
哩「ま、まあ?また暇のあったら、その……してもよかぞ?///」
京太郎「やったー!」
哩「暇のあったらぞ!……そいじゃポッキーば普通に食おうか」
京太郎「はい!」
カンッ
最終更新:2013年11月24日 17:02