「あぉっ!んおぉおぉおぅっ!アッ」

「うはっ。ゆみっ!お前やっぱドMだなっ。すげぇ絞まるっ」


加治木の獣染みた絶叫と京太郎のなじる声が鶴賀の部室に響いた。


「せ…先輩?な、な、何をしてるっすか」


モモは目の前の現状を信じられずに立ち尽くした。相変わらず影の薄い自分に二人は気付く事無く、夢中で腰を振り続けている。
尊敬する大好きな先輩の痴態にモモは目を逸らす事も逃げる事も出来ずにいた。


「き、きっ、京太郎っ…んあっ、はっ、もやらぁああ」

「おらっおらっ…いつもみたいにオネダリしろよっ、ゆみっ」

「きっ、京太郎さまぁっ!ゆみのっ…あっ…ゆみの薄汚いオマンコにイッパイ子種を注ぎこんでっ…はっ…くだしゃいっ」

「せっ…先輩…」


信じられない、信じたくない。
モモは涙を浮かべながら、無意識に自分を慰め始めていた。


『わ…私…何をしてんすか…こんな…最悪な時に最低な事っ』

「安心して下さいっ、次はちゃんと東横さんを相手にしますからっ」

「えっ」

「もっ…モモッ!?」


突然の京太郎の発言に加治木とモモは愕然とした。


「えっ?なっ?い…いいいいつからっすか?」

「おかしな事を言いますね。ンっ、部室に入って来た時からですよっ。うはっ、すげっ」


先輩さえも気付かなかった私に気付いた。
本来ならそれは王子様に出会えた様な喜びを感じたはずだ。こんな状況で無ければ。


「せっ…先輩」


モモはすがる様に加治木を見た。


「んあっ!やぁっ、もっモモっ!みなっ、みるなっ、みるなっ、あぉっ、みないでっ、あっひぃいいいいッ~~~アはッ!!」


プシュッ…プシュ…プシャアアア……
次の瞬間、一際跳ねた加治木が潮を噴きながら失禁した。


「ふぅ~~っ。今日も可愛かったよ、ゆみ」

「…う…う…うわぁぁぁぁぁっ、うわぁぁぁぁぁんっ」


子供みたいに泣き出した加治木の頭を優しく撫でる京太郎。


「大丈夫、俺はエッチな加治木さんも大好きですから」

「うぅっ…き、京太郎の…ばかぁぁぁっ変態っ」


弱々しく胸を叩きながらいじける加治木をあやす京太郎とモモの目が合った。


「お待たせしました。桃子さん」


必死で睨みつけるモモに対して京太郎は爽やかに笑った。
モモは絶句し、その場に座り込んだ。


「な、な、なんでさっきからガチで見えるっすか?わ、わ私は存在しないんすよっ」


モモは座り込んだまま後退りながら叫んだ。


「そんなに謙遜しないで下さいよ、桃子さん」


京太郎は笑顔で突然、モモの胸を掴んだ。


「ひゃうっ」

「こんな存在感のある胸なんですから」

「やっ…なっ…なっ」

「俺はちゃんと見えてますよ、最初からずっと」


耳元で甘く囁かれながら、ぐにぐにと胸を揉まれ、モモの体から力が抜けていく。
いつの間にか京太郎に後ろから抱かれていたモモが顔を上げると、恍惚とした先輩が弱々しく笑っていた…。


「せっ…先輩、先輩、先輩っ」

「大丈夫だ…モモ…京太郎は…巧みだから」


助けを求めた声は無残に振り払われ、モモは泣きたくなった。
カリッ


「んひゃぁっ」


突然、耳たぶを噛まれ振り返ると同時に口を塞がれた。
ぢゅうっ…れろれれろ…ぢゅううっ…れろれろれろれろっ…ちゅぱっ
少女小説の様に温めていたファーストキスの幻想は舌を絡める淫靡なキスに打ち砕かれた。


『こんなの…ないっす。あんまりっす』


モモは恐怖と快楽に震えながら目を閉じた。
セーターと制服の絹擦れ、ブラのホックを外す音を他人事の様に聞きながら、モモは静かに涙を流した。


「大丈夫…優しくするから」

「ん……んあっ」


コシコシと乳首を指先で擦られ、わずかな痛みと快感がモモを魅了した。


「ほら、ゆみっ。よく見えるか?」

「はっ…は…っ、い、いやっ、いやっ」


股をカエルみたいに広げられ、モモの秘密が先輩の目に剥き出しにされた。


「あ…あぁ。綺麗なモモが良く見えるよ」

「せっ先輩っ、先輩っ、みないでっ、みないでっくださいっす、やっ、ん、やっ、いにゃあぁぁあっ」


少しずつ速度を上げる京太郎の指先は的確にモモを刺激し続けた。
ぷしゅああっ
京太郎の腕の中でモモは痙攣し潮を吹いた。


「はっ…はっ…ふっ…ん…ん…ア゛っ」


突然、下腹部に鈍い痛み。モモは遅れて自分が挿入された事を知った。


「く…くぉっ…き、きつっ」

「やっ、だ、ダメっす、ダメっす、それだけは…それだけはっ…あいいいっ、いたっ、いたいいたいいたいいたいいい…むぐっ」

「ちゅぱっ…ごめんっ、とまんねっ…ちゅうううっ…ちゅぱっ」


京太郎はモモの口を塞ぎながら、両手で胸を支え、器用に腰を動かした。
その全てがモモの恐怖と理性を、快楽へと変えた。


「プはっ…たっ…は……えっ?…あっ、あっ、ふぁっ」

「やばっ、で、でるっ」


耳元で震える声に、モモは無意識に自分から京太郎の口を塞ぎ、足を絡めて腰を動かし始めていた。


『し、仕方ないっす…先輩がハマる位なんすからっ』


モモは自分の中に吐き出された京太郎を感じながら、自分で自分に言い聞かせた。


「これで終わりだと思いますか?」
「え、え、ええ~っ!?」


再び腰を動かし始める京太郎と満更でも無さそうに動きを合わせるモモ。


「き、気持ちいいっ、気持ちいいよっモモっ」

「あひっ、あひっ、京太郎っ、すごっ、すごいっすっ、なにこれええぇっ」

『私は…最低だな』


加治木は後輩が色に狂う様を目の当たりにしながら指先で慰めていた。
ドロリと京太郎の精液が加治木から零れ落ちた。