720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:37:20 ID:BIDiVnWA
放課後 部室
ガチャ
咲「こんにちはぁ」

………シーン

咲(あれ?まだ誰も来てないのかな?)

シャッ
咲(あ…原村さん…気持ち良さそうに寝てるよ…)

和「…スー…スー…」

咲「………」

咲(!………ふふ いいこと思い付いちゃったよ)

ガッ!!

和「ふぁ!……え?あ…宮永さん…?」ボー

咲「ふふ…おはよう 原村さん」

和「あ…はい…おはようございます…あの…それ…」

咲「これ?原村さんのエトペンだけど?」

和「か…返して下さい それ…私の大切なお友達なんです」

咲「…」ニヤリ

和「宮永さん…?」

咲 ダッ バタン!

和「み 宮永さん!?」


721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:44:33 ID:BIDiVnWA
プルルル プルルル ガチャ
和「もしもしっ?私宮永さんと学校で仲良くしゃせて頂いている原村という者ですが…」

咲「私だよ?原村さん どうしたの?そんなに慌てて」

和「あっ宮永さんですか?あの…明日エトペンを返して頂けますか?
エトペンは本当に私の大切なお友達で…」

咲「いやだよ」

和「ホッ良かった では明日…ってえぇ!?ど…どうしてそんな意地悪をするんですか宮永さん!」

咲「私の命令に絶対従うことを約束するなら返してあげてもいいよ」

和「め…命令!?どうしたんですか宮永さん!?あなたはそんな…」

咲「従わないの?エトペンがどうなっても知らないよ?」

和「ほ…本気で言ってるんですか…?」

咲「お父さーん!そのぬいぐるみよーく燃えるゴミの日に出しといてー!!」

和「わ わかりました!命令に従いますから!
エトペンに酷いことしないで下さい!!」

咲「ふふ…じゃ明日また学校でね 原村さん♪」


722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:51:02 ID:BIDiVnWA
翌日 放課後
和「め…命令というのは一体何をすればいいんですか?」

咲「うーんそうだなぁ…まずは手始めに…」ゴニョゴニョ

和「えぇっ?そ…そんなこと…」

咲「エ ト ペ ン♪」

和「わ…わかりました…」


和「ロン7700 終了です」

優希「ぐへぇ~」

京「また和のトップか~」

咲(ほら…原村さん♪)

和「が…頑張っちゃった頑張った我々テンパイ即リーワーイワーイ!//」

優希「の…のどちゃん…?」

京「え…何だ急に…?」

和「~~~////」

咲(ブフッ優希ちゃんも京ちゃんもドン引きだよ)


723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:56:33 ID:BIDiVnWA
翌日 放課後
咲「じゃあ今日はね…」ゴニョゴニョ

和「………はい」


咲(はい原村さん)トン

和「ロ…ロン3900です」

咲「原村さん今日も調子いいね はい3900点」

和「サ…サンキュー…//」

京(え…?今のって…)

優希(3900とサンキューをかけて…?)

久(の…和がギャグ…?)

まこ(い…いかん!あんまり驚いて突っ込むタイミング失ってしもうた!)

和「~~~////」

咲(ブフッギャグスルーされるのって辛いよね?辛いよねー?)


724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:02:10 ID:BIDiVnWA
翌日 放課後
和(今日は何も指示を受けていませんが…
そろそろエトペンを返して頂けるのでしょうか…?)

咲「原村さん シャーペンの芯もらってもいいかな?」

和「え?あ はい それでしたら鞄のペンケースの中に…」

咲「えー!なにこれ原村さん!これ読んでるの!?」

『恋文の書き方』

和(!!宮永さん今日はこんな手で…!)

優希「ギャハハハハハ!!のどちゃん乙女だじぇ!」

久「ま…まぁ和もそんな年頃よね」

まこ「そ…そうじゃ 何もおかしいことないで」

京(俺…か…?)

和「~~~////」

咲(ブフッ原村さんが気を遣われてるよ~)


725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:08:45 ID:BIDiVnWA
京「咲 学食いこうぜ」

咲「ごめん京ちゃん 今日はちょっと用事があるんだ また今度ね」


和(はぁ…今日は何をされるんでしょうか…憂鬱です…)

ピンポンパンポーン
放送委員「こんにちは 放送委員会です 『お昼の一曲』今日のリクエストは…
1年A組M・Sさんのリクエストで…
あっ!ちょっと!何をするんブツッ」

和「?」

咲「こんにちは
今日は『お昼の一曲』を急遽変更してある生徒のポエムを読み上げたいと思います」

和(!宮永さん…?)

咲「では読み上げます 一年C組原村和さんの作品で『あなた』」

和「!?」

咲「私の瞳に映るあなた いつでもどこでもあなたを探してしまう
あなたを想うとドキがムネムネ
私のチャンピオン級の胸が張り裂けそうになってしまう
だってあなたは…」

ザワザワ
「なにこれ…」
「原村さんのポエム…?」
「これ…笑っていいのかな…?」

和「~~~////」

和(//もう許せません…!絶対…絶対に仕返しします…!)


726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:14:21 ID:BIDiVnWA
放課後 部室
和「宮永さん 紅茶のおかわりはいかがですか?」

咲「ありがとう原村さん 気が利くね」

和「いいえそんな…(のうのうとしていられるのも今の内ですよ…)」

和「少しお手洗いに行って参りますね…」


15分後
優希「のどちゃんおっそいじょ~」

咲「私ちょっと見てくるね(私もおトイレ行きたくなってきたよ)」


咲「原村さーんまだぁ?」

和「すみません宮永さんもう少し待って頂けますか?」

咲「う~ん」モジ


20分後
咲「(うう…)は 原村さんまだ?」

和「す すみません あとほんの少しだけ待って下さい」

咲「もぉ~(そろそろ限界だよ…)」モジモジ


727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:20:19 ID:BIDiVnWA
10分後
咲「は 原村さん一旦出て!ちょっともう限界だから…」

和「いやです」

咲「え…?な 何言ってるのこれは命令だよ!」

和「ですからいやです」

咲「ふ ふ~んいいんだ?大切なエトペンがどうなっても」

和「今から家まで帰ってエトペンに危害を加えるまで宮永さん耐えられますか?
ここから一番近い新校舎のお手洗いまで20分
ここはおとなしく私に頭を下げた方がいいんじゃないですか?」

咲「うぐ…」

和「…」ツーン

咲「わ わかったよ!エトペン返してちゃんと謝るからおトイレ行かせて!」

和「…」ガチャ

咲「あ ありがとう原村さん!」

和「…」

咲「は…原村さん…?そこどいてくれないとおトイレ入れないよ…」


728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:26:32 ID:BIDiVnWA
咲「ね ねぇ原村さん」

ガッ!!

咲「あっ…!痛いよ原村さん…肩…離して…」

和「ここでお手洗いに行かせたらエトペンは永遠にあなたの手の中…」

咲「原村さん…!お願い離して…!私…もう…ホントに…!」

和「私がどんなに恥ずかしい思いをしたかあなたにわかりますか?」

咲「ご ごめんなさい!謝るよ!だから…そこ…!」

和「あなたにも同じ思いをしてもらうと同時に弱みを握らせて頂きます」

咲「だめ…お願い…もう…離し…!」プルプル

和「ここらへんでしょうか?」グッ

咲「あっやっ…ふっ…くゃあぁぁ…!」ショワワワ

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 21:30:04 ID:BIDiVnWA
和「やってしまいましたね宮永さん」

咲「うぅ…ふぇっ…」グス

和「この年でおもらしなんて恥ずかし過ぎです
私なら自殺するかもしれませんね」

パシャ!
咲「!?だっだめ!」バッ

和「ふふ しっかりとカメラに収めました 宮永さんの恥ずかしい姿
赤らめた顔 垂れる水滴 本当に恥ずかしいです」パシャパシャ

咲「や…やめて…!やめてよ原村さん…!」

和「隠そうとしたって無駄ですよ それよりこの写真…ネット上にばらまいたらどうなるかわかりますか?」

咲「え…」

和「家にたくさん変態さんが集まってくるでしょうね…
事が公になれば宮永さんは退学…高校中退者を雇ってくれる企業などどこにもなく…
最後は橋脚辺りで野垂れ死にでしょうね」

咲「そんなの…いや…やめて…」

和「ではどうすればいいかわかりますね?宮永さん」

咲「……はい…」

和「ふふ 宮永さん やっと私のツモ巡が回ってきたようですね」

Happy End!!!

名前:
コメント: