京太郎の世界

俺の名は須賀京太郎16歳
俺は人と違うところがある
俺は気付いているんだ 自分が漫画の中の人間だと気付いている
しかし何も無い世界だな……他に誰も居ないのか
そもそも俺はなんのキャラなんだ……何をすればいい……

京太郎「漫画ならまずライバルとか登場してもよさそうなもんだが」

カシュッ

神様どうかこの人が俺のライバルじゃありませんように

玄「見つけたよ! 我がライバル京太郎君!」

ライバルだったー!ちくしょー!ブラジャーかぶんな!

京太郎「お……おい、何横に座ってんだよ、オイ。お前その手つき……
   いや、それよりそもそもお前何のライバルなんだよ」

玄「たとえ君が認めなくても、私は君の恋のライバルだよ!」

恋のライバル!? お前に女じゃねーか!?

玄「必ずお前からともきーをうばってやる」

ともきー? 俺にはともきーという恋人が居るのか。 よっしゃ、こいつだけには
取られないようにしよう。こいつにだけは……

カシュッ

神様どうかこの人が俺のともきーじゃありませんように

ともきー「ねぇ京太郎君」

なんかスラスラ書きながら話しかけてきたやべぇ知り合いだよ
神様どうかこの人がともきーじゃ

ともきー「京太郎君 私たち付き合って今日で一年目ペラッ……」

ともきーだったー!ちくしょー! エロ同人読むな馬鹿!

しかしそういう設定とわかるとなんだか可愛く見えてきたぞ。
がっつりと腐女子だけど……なんだよかわいいじゃねえか俺の恋人

玄「ちくしょー何見詰め合ってるの!、勝負しよう京太郎君!おもち家同士、決闘だよ!」

なんだと……?俺はおもち家なのか。つかおもち家ってなんだ。
ていうかいつ習ったんだ。師匠とか居るのか?


カシュッ

神様どうかこの人が俺の師匠じゃありませんように

咲「おぉぉ きょ~ちゃぁ~ん がぁんばれよぉ~ぃ」

師匠だったー!おもち0じゃねーか!もっとまともに応援しろ!

しかしおもち家か。そうとわかるとなんか力がわいてきたぜ。
何かツモが出そう……何か手から……ツモが……
よし

京太郎「ツモ!」

咲?「んぉぉ~おかしおいしぃ~」

京太郎「ししょー!えー!?何このツモ気持ちわる!しかもなんかすっごい濡れてる!
   あれ、でも師匠はこっちに居る。いったいこれは……」

咲「お姉ちゃん……!」

ねえさんだったー!この姉妹にてるー!

京太郎「ぬ……いつの間に後ろに!」

まったく気配を感じなかった。こいつ強ぇブラジャーかぶってんのに

京太郎「いくぞ!」

しかし俺もおもち家だ。まけるわけにはいかねぇ。へっへっへ、やっと漫画らしくなってきたぜ!

京太郎「ロン!」

玄「おもちっ! ……わが生涯に一片の悔い無し」

えー?何だよ思ったより弱ぁ!そんな人生で悔いないの!? お前今おもちって叫んだぞ!

玄「完敗だぁ京太郎君。君のもっちもちおもち拳は最強だぁ」

もっちもちおもち拳ってなんだよ!俺の拳法そんな名前なの!?ウソだろ!?

咲「もっちもちおもち拳は一子相伝~」

名前変えてくれ~咲~!何ガッツポーズしてんだ!

照「もうキミは一人前だ~須賀ぁ~悪魔大王を倒す日も近いなぁ~」

京太郎「悪魔大王?そうかそれを倒すのが俺の目的か!やっと話の本筋が見えてき……」


カシュッ

神様どうかこの人が悪魔大王じゃありませんようにっていうかコイツだよ多分
今までの流れからしてこいつだよ悪魔大王

悪魔大王(宥)「ゆ・・・悪魔大王です」

やっぱりだー!しかもちょっと名前言っちゃったよこの人!

悪魔大王(宥)「ゲホッ!あったかくないっ……!」

悪魔大王ー!しっかりしろー!

悪魔大王(宥)「わが生涯にいっぺんのくいなし」

お前の人生もそれでいいのかー!!!

みんな「わーわっしょいわっしょいわっしょいわっしょい」

わーなんかもうおわりっぽいぞー!なんだよこれ!

もしかしてこれって咲(ギャグマンガ)日和!?

カンッカカ カカカカンッ