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京太郎「………」ジーッ

憧「……っ……っぅ」プルプル

京太郎「………」ジーッ

憧「…ま、まだ……なの…っ?」プルプル

京太郎「………」ジーッ

憧「…ねぇってば…聞いてる…のっ?」カァーッ

 

 

 

京太郎「―ふむ……合格、かな?」

憧「ホントに!?」ガタッ

京太郎「おうホントホント。お疲れ様」

憧「ついに、ついにここまで来れた…随分と長かったわね」

京太郎「俺の予定だと先週にはペラペラなんだけどな」

憧「ちょっと喜んでるんだから水注さないでよバカ!」

京太郎「ははっ、悪い悪い。お祝いになんか奢ってやるから許してくれよ」

憧「そうね…じゃあミルクティーお願いね♪」

京太郎「へいへい。じゃあちょっくら下に降りて来るわ」

憧「あんまり待たせないでよ~?」

京太郎「そんなこと言うんだったら奢らねーぞ憧」

憧「嘘よ嘘、嘘だってば。だからお願い、ゆっくりで良いからさ?」コノトーリ

京太郎「ったく……次は無いからな」

憧「わーいやったー♪京太郎のそういうところはポイント高いわよ♪」

京太郎「マジで?!」ガタッ

憧「…そうやってすぐ調子乗るところがなければもっと良いんだけど」

京太郎「ぐっ……」

憧「あははっ。相っ変わらず京太郎はツメが甘いわね」

京太郎「うるせっ!俺はもう行くからなっ!!」

ガチャッ バタン

憧「あー面白かったっ。京太郎はイジると輝くわね」

憧「しっかし私も困ったものよね…結局一ヶ月以上付き合わせちゃったし」

憧「今度マンツーマンで麻雀教えてあげるくらいはしないと」

ガチャッ

憧「あ、京太郎おかえりー。財布でも……」

男教師「えっと新子さんだったかな?」

憧「―きゅっ!?」

男教師「赤土先生探してるんだけど………あの新子さん?」

憧「えっ……あっ…ちがっその!」グルグルグル

憧「えっと…えーっと……」アワワワワ

男教師「あああ新子さん落ち着いて!」アタフタ

ガチャッ

京太郎「ただいま!ダッシュで……って先生、どうかしましたか?」

男教師「あ、須賀君丁度良いところに!赤土先生を探してるんだけど――」

京太郎「ああ、そのことでしたら――」

 

憧(な、ななななんで?!さっき克服したはずじゃなかったの!??)

 

男教師「じゃあ赤土先生来られたら職員室に来るように伝えてくれるかい?」

京太郎「はい。分かりました」

男教師「それじゃあ僕はこれで。お邪魔したね」

ガチャッ バタン

京太郎「………」

憧「………」

京太郎「特訓再開だな」

憧「…そうみたいね」


カンッ!