京太郎「先輩、やりました!ついに完成しましたよ!」

玉子「なに!?それは真であるか!?」

京太郎「ええ!試行錯誤すること数ヶ月、やっと納得行くものが作れました!」

京太郎「こちらが完成品のスライム肉まんです!ご賞味ください!」

玉子「おお!これはまさしく余が求めたスライム肉まん、真に大儀である!」

京太郎「ささっ、まずはお一つ。」

玉子「うむうむ、実に美味だ!素晴らしいぞ京太郎!」モグモグ

京太郎「そう言ってもらえて何より、すいません、本当はもっと早く完成させたかったんですけどね。」

玉子「何を言う、余の要望を応えた京太郎はもっと誇っても良いのだぞ。」

京太郎「はは、ありがとうございます、先輩。」

玉子「しかし、ここまでしてくれた京太郎にはなにか褒美を与えなければならぬな、なにか欲しいものはあるか?」

京太郎「いやいや、お気持ちだけでも嬉しいですよ。」

玉子「それでは余の気持ちが済まん、本当になんでもいいのだぞ?」

京太郎「そんなこと言われましても……、これは普段お世話になっているお礼みたいなものですし。」

玉子「ううむ……、おお!いいことを思いついた!京太郎よ、そこにしゃがむのだ。」

京太郎「はぁ……、こんな感じでいいですか?」シャガミ

玉子「よきに、ほれ。」ポスン

京太郎「これは、先輩の帽子ですか?」

玉子「うむうむ、中々似あっておるぞ、その帽子を京太郎に授けよう。」

京太郎「いいんですか?いつも被っている、大事なものじゃ……?」

玉子「その通り、余の大事なものだ、だからこそ京太郎に授けようと思う。」

京太郎「ありがとうございます、先輩、大事にします。」

玉子「それともう一つ、とっておきの物を京太郎に授けよう。」

京太郎「いえ、これ以上何か貰うのはさs……、へ……?」グッ チュッ

玉子「余の初の接吻だ、これ以上余が言わなくてもわかるだろう///」


玉子「余も、京太郎に授けよう、好きだぞ"京太郎"。」

カン