ミツツボアリで検索したら幸せになれるかも

723 :名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 06:04:16 ID:kP1HwVsT0
よし、誰かミツツボアリたんを描くんだ

725 :名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 01:52:16 ID:08pqAf/30
ミツツボたんは凄い。なんたって、腹の皮(?)が透ける位溜めこむんだから。
ハムスターのほっぺパンパンなんて鼻で笑えるレベルの貯蔵量。
擬人化させたら……もはやシュール

726 :名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 02:10:54 ID:yVkigJsC0
ただひたすらお腹に栄養を溜め込む為だけに存在し、
一生涯365日24時間常に休まず食料を無理矢理食べさせ続けられ、
自分の身体の何十倍にも膨れ上がった巨大なお腹を持ち、
お腹が重過ぎて最早身動きすら取れない、
そんなミツツボたん

727 :名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 03:18:23 ID:08pqAf/30
あるひとつ屋根の下。そこでは大きな大きな一家が暮らしている。
その中でもお母様の次くらいに重要な存在。それが彼女たち、ミツツボたん(複数人)。
食べ物をただひたすらに体内に詰め込んでそれを家族のために貯蔵する、つまりは生きた食糧庫。
生まれ持った特殊体質のおかげで、四次元ポケットも真っ青な超大容量胃袋なのだ。
そんなミツツボたんたちの中に、ひとりだけ小食な女の子が。ミツツボたんの末っ子だ。
もちろん、姉妹の中で比較的、というだけで彼女のおなかもまた、アンバランスな位に大きいのだ。
しかし、キャパシティが小さいせいで、彼女はいつも限界の破裂寸前。食事の時に摂れるのは、吸い上げてもらった分と、ほんのちょっとの自分の消費の分だけ。
食事開始から二口目でギブアップしたことも。
そんな彼女だが、容量無限大なお姉さん達に心身ともに支えられて今日も何とか頑張っていく。

こんな妄想した。

743 :737 ◆xXIktrgTNU :2010/01/14(木) 00:53:47 ID:etfSHavr0
 むかしむかし……じゃなかった。時間をちょっとだけ遡った過去のお話です。
 あるところにアントワネットという、とても美しい女性がいました。彼女はいわゆる勝ち組です。
 『人生に勝ち負けなんて無いんだよ』って、えらい人が言っていましたが、そんなのウソです。
 だって幼いころから彼女は誰からも可愛がられ、誰よりも愛されましたから。
 人々の中心にはいつも笑顔の彼女がいるのです。
 やがて、大人になったアントワネットは結婚して住まいを移します。
 新しい家で子供をたくさん産みました。たくさん。たくさん。たくさん。
 その後まもなく、彼女は自分の子ども達に自分の世話をさせるようになりました。なぜなら、その
時にはもうアントワネットのおなかは生まれてくる前の家族でいっぱいのパンパンでまともに動けな
いくらいに大きくなっていたからです。
 家も大きくなって、家族もいっぱい。順風満帆に見えた彼女でしたが、一つ大きな問題がありました。
 食べ物です。乾燥した季節になるとそれまで主食にしていた「アレ」とか、私もだぁい好きな「あれ」
とかが、そこいら中から消えてしまうのです。
 彼女は悩みました。子ども達に相談もしましたが、これはという良い案は出ませんでした。
 そんなある日、食事のデザートとして出されたある食べ物を目にしてアントワネットは閃いたのです。

「そうだわ! パンが無いなら、蜜を貯めればいいじゃない!」

 他の食べ物と違って植物の蜜なら、長い期間の保存ができます。それと、栄養満点で一度の摂取量も
割と少なくて済むのです。まさに、理想の保存食でした。
 しかし、それはそれで蜜ならでは新しい問題が浮上します。保存方法です。他の食べ物と違う液状。
大きな部屋に直接貯めればそれはとても不衛生です。すぐにカビちゃいます。
 どうすれば良いか、その答えは割と早く出ました。
 『お母様』こと、アントワネットの大きなおなかがヒントになったのです。

 「――そうして誕生したのが、私たち『ミツツボ姉妹』です。……と」
 わたし、ミツツボ姉妹の末っ子ことボタン最後の行を書き、そしてペンを置いた。


744 :737 ◆xXIktrgTNU :2010/01/14(木) 01:00:27 ID:etfSHavr0
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凄く恐縮だけれど、とりあえずここまで。
書き溜めてあるメモが日本語が不自由すぎて
「人に晒せる文じゃない」ってレベルどころじゃない

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最終更新:2010年05月04日 03:00