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 -春の奏 Ⅱ-

ベロス。本当に静かな町だ。引っ越そうか・・・・などと考えてると
「・・・時間か。」
カランカラン
来た。いったいどんなやつなんだ、と思って振り返ると
そこにいたのは、フードで顔を覆った人間が1人。
「・・・・・・・!」
俺の顔を見てビックリしてるようだ。
………変な顔でもしてたか?俺。と、思ってると
「・・・・あ、ごめんなさい。知り合いに似てたもんだから・・・」
「・・・そうですか。で、依頼とは?」
そう尋ねると、彼女(声が女だったから、女と断定してみた)は、バッグから小包を一つ俺に渡してきた。
「・・・これは?」
「それを、ラジャータ王に渡してほしいのです。」
「・・・・・ふぅーん。」
固い・・・振るのはヤメよう。なんか、怖い。
でも、なんなんだ?コレは・・・・と、いう感じに見てると
「・・・・・・壊さないでくださいね。」
「・・・ぇ?あ、お・・おぅ。」
壊れやすいようだ。取扱注意と書いておかないとあそこの輩はものを粗末にするやつが多くて困る。
「ま、これは預かっておくゎ。」
「・・・お願いします。」
俺はベロスを後にした。
「・・・・・・第一段階は終了。あとは・・・・」
女は、そう呟きながら森のほうへ向かっていった。

1週間が過ぎた。
すっかり秋だなぁ・・・・秋といえば紅葉拾いなのだが・・・案の定、また置いて行かれた。
俺・・・ほんとにココのギルマスなのか・・・?
あの後、小包を王に渡したのはいいが、アレはなんだったんだろうか。
気になるが、まぁいいだろう。
「それにしても・・・暇だぁ。ちょーきぃー」
………トットットットットットット
チョーキーと呼ばれて走ってきたのは、アシカ(トド?)の毛皮を被った女の子である。
「はいはい」
「・・・・・暇ぁ。」
「暇と言われましても・・・」
………。
………。
………話すことなくなった。
「・・・腹減ってるか?」
「はい!」
「よし。飯作ったる」
「おぉ・・・・」
~1時間後~
「半月分の食糧が消エマシタ」
「ごちそうさま~」
シュタタタタタタ
チョーキーは飯を食った後どこかへ遊びに行ってしまった。大きいお友達には気を付けるんだぞー・・・・

その時俺は気が付いていなかった。
あの時の小包によって王宮の中がざわついていることを・・・・・

「食糧なくなったし買い足しに行くか・・・」
ガラガラ
窓を開けた瞬間・・・・
パァン――――――ッ
発砲音。下を見る・・・・服の真ん中あたりから鮮血が服を染めているのが見える。
前をみたら、あの時の女が銃を構えて立っていた。
「・・・・・・なん・・・・・・・・で・・・」
俺は、その場に倒れた―――――――――――

  • 続-

半分手ぇ抜いちゃった^q^
本気だせぃ・・・・って、怒られちゃうかな・・・・
次から頑張る。
書き直し第二弾でした。3話以降は最新。 月の のシリーズは書き直します。お楽しみに!
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