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カリカリッ…ガリッ……カッカッ

チョークで何やら書いている音がする、薄暗い部屋に鎧が二つおいてあり
そこには科学薬品や本などが置いてあった。そこにいるのは幼い少年二人が居る

「できた、アル」

「うん・・・」

「大丈夫、完璧だ」

彼らは円のような物に真ん中にある砂鉄のようなのが置いてある
少年がアルに真剣な顔で言う

「やるぞ」

「うん・・・」

二人は円に両手を突いた、すると光が現れ、円の中心の物体が一際光り出した。

錬金術とは、物質の構造を理解し、分解し、再構築する科学技術である。

それは、上手くすれば鉛から黄金を生み出す事も可能になる

しかし、科学である以上、そこには大自然の原則が存在した…。

光に満ちた部屋が一瞬で不気味に紫の光に変化した
兄が振り向いた瞬間・・・

質量が一の物からは、一の物しか生み出せない…

等価交換の原則

「うわぁぁああぁぁぁ!!!」

村に雷が落ち、少年の悲鳴がこだました。

大陸歴 1910年 2月 兄 12歳 弟 10歳。

等価交換の原則は

「何かを得るためには、それと同等の代価が必要」である事を示している。

それは…教訓なのだろうか。

人は何かの犠牲なしに、何も得ることは出来ないと。

暗くなった部屋には煙とイナズマが流れてる

「…ッアル…?……アル…ッ……アルフォンスッ!」

少年が弟の名前を呼んでも、アルが着ていた衣類や靴だけが残っていた

「くそ!、こんな事があってたまるか!!・・・こんな・・こんなはずじゃ・・・。畜生ォ!!・・・持って行かれたぁ・・・!!」

彼は痛みに絶えながら叫んだ、少年の左足は持っていかれてしまった
左足から血が流れいる

「はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・母さん・・・」

少年はそう言うと、円の中心にあった物体を見た
すると、蒼白い手がぬっと出てきて、手招きをしていた
彼が笑顔を見せたが・・・

手と共にグチャグチャと不気味な音が聞こえてきた
彼の笑顔がどんどん消えていく・・・
煙が晴れて、その中心にあったものは・・・

「!!ーッ」


それは、もう人の姿でも無かった
不気味な形、心臓の音と共に
この世の人間とも思えないものが現れた・・・

「うあぁあぁぁぁぁ―――…ッ」

そして現在、イーストシティの第一図書館には金髪の少年と大きな青い鎧が本を探していた

「はぁ・・・やっぱりここにも無かったか」

『うん、やっぱり石のありかはまだ無いんだよ、きっと』

「一度司令部に戻るぞ。ん?」

少年が歩こうとしたとき、前に緑の光があった
二人は夢かと思った、しかし眼をこすってもそれは夢ではなかった

「なんだこりゃ?」

『兄さん、危ないよ!!』

鎧の少年の忠告も聞かずに、彼はその光に指でつつく
そして手を光に当てたら、いきなりそれは彼の手を引っ張り出した

「!!。何だよこれは!?」

『兄さん!!』

少年がいくら逃げようとしても、光は彼の手を離さなかった
そしてとうとう彼はその光に吸い込まれた

『!!!』

少年を吸い込んだ光はその後に消えてしまった

『に・・・兄さん!!!』


その頃、彼は光の中に吸い込まれ、突然少女の声がした

『我が導きに答えなさい!!』

「!!、誰だ、一体誰なんだ!!?」

彼の名はエドワード・エルリック、国家錬金術師で二つ名は「鋼の錬金術師」と呼ばれている

きーみのてっでー(きーみのてっで~) きーりさいってー(きーりさいって~) とおい日のきーおーくーを~♪