※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

Cタイガ「さて…勇者達よ、ここは我々に任せて先に進むがよい」
ストーグ「俺達が中に入っても足手まといになるだけだが…雑魚の相手ぐらいなら引き受けてやるさ」
ヴァング「…すまない!」
シーフェア「ありがとう!」

第61話 分断

前回のあらすじ
戦うことを決意した龍たちはカオスモンの城に攻め込むこととなる。
大勢の兵士達に苦戦していた龍たちを救ったのはかつて旅の中で出会ったものたちであった。
彼等の協力もあり、龍たちはカオスモンの城に乗り込んだ。

カオスモンの城入り口付近。
城内に入った龍たちに向かって兵士が突撃してくる。
キッド「チッ!やっぱり中にもいやがったか!」
ヴァング「プリズムキャッスルとは違いここは敵の本拠地だ。当然だろう」
シーフェア「だけどいちいち相手にしてたら…」
ハブ「外と違って数にも制限がある、一気に突き抜けるぞ!」
ブレード「承知!」
ブレードモンとヴァングモンが前の敵を切り裂き道を作っていく。
そしてキッドモンとショットモンが後ろから援護射撃をする。
少しずつだが、彼等は確実に進んでいた。
セイレー「でも…本当に多い…」
ショット「あぁ…それに操られてないみたいだし…一体どういうことだ?」
ヴァング「さぁな…だが、先へ進めばその答えもあるだろう…」
ヤイバ「そうだね…」

『残念、先には進めないんだなこれが』
ショット「な、誰だ!」
ロンド「はいはーい!僕ですよ~」
機械に身を包んだ奇術師がそこにいた。
キッド「てめぇ…確かロンドモンとか言ったな…」
ロンド「あら、覚えてくれてたの?僕嬉しいなぁ!」
キッド「うるせぇ!ふざけてねぇでとっととかかってきやがれ!」
ロンド「ちょっと君真面目すぎだよ、もっと楽しまなきゃ!と、いうわけで…」
ロンドモンはゆっくりと腕を床へと向ける。
シーフェア「な、何をするつもり…」
ヴァング「…!早く退け!」
ロンド「遅いよ…バーストロンド!」
床に炎が走りそして床が崩れていく。
セイレー「キャア!」
シーフェア「春名!」
ヤイバ「クッ…」
ブレード「なんと…」
ショット「んなろ!」
キッド「チッ…」

ハブ「はぁ…はぁ…皆は?」
ヴァング「どうやら俺達だけのようだな…」
床が崩れ、その場に残っていたのはハブモンとヴァングモンのみ。
そのほかの姿は見当たらなかった。
ロンド「いやぁ…随分少なくなったね」
ヴァング「貴様…」
ロンド「さてと…じゃ、ゲストの登場~」
その声に呼ばれ、現れたのは狂獣…レオモンであった。
レオ「グルル…」
ハブ「れ、レオモン…」
ロンド「じゃ、『激闘!ライオンVSヘビの大乱闘ショー』の始まり始まり~」
レオ「ガアアアアアッ!」
その声と共にハブモンへ向かってレオモンは拳を振り下ろす。
ハブモンはとっさにかわした。
ハブ「正気に戻れレオモン!お前はそんな弱い奴では…」
ヴァング「次が来るぞハブモン!」
レオ「ガアッ!」
ハブモンに強烈な一撃を浴びせる。
ハブモンはそのまま壁に飛ばされた。
ハブ「グ…」
ヴァング「ハブモン!」
ロンド「ちょっと!もっと楽しませてよ!一方的な勝負はつまんないよ!見てる側の気持ちも考えてほしいもんだよ!」
ヴァング「黙れ!」
ロンド「あ、怒った?そうムキになんないでよ」
ヴァング「チッ…ハブモン!」
ハブ「はぁ…大丈夫だ…まだいける」
ロンド「あ~あ…つまんないなぁ…派手な爆発とか面白くない?」
ヴァング「な…」
ロンド「それ!」
突如、ハブモンの周りが爆発する。
ヴァング「ハブモン!」
ロンド「アハハハハハ!すごいすごい!」
ヴァング「貴様!いい加減にしろ!」
ロンド「うるさいなぁ…とりあえず檻にでも入っててよ」
ヴァングモンは上から落ちてきた檻に閉じ込められてしまった。
ロンド「じゃ、ショーの再開でもし…」
言い終わる前に銃弾がロンドモンの頬を掠める。
ヴァング「これは…」
ショット「無事か!」
キッド「このうざってぇ奴は俺達に任せろ!」
ヴァング「ふん、遅いぞ」
ショット「檻に閉じ込められてる奴に言われたかないね…さて、さっさと終わらせるぞ!」
キッド「おう!」
ロンド「ショーの邪魔はさせないよ…」

第61話 完
次回 喜劇