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孝治とグリムモンは外に出るべく、ポータルへ向かった。
「場所は始まりの森だそうだ」
グリムモンが孝治に言った。
「分かった」
そして、ポータルに到着し、スーツェーモンが孝治のD-サポートに転送してくれていた『始まりの森』のアドレスを使い、ポータルを動かした。
そして、孝治とグリムモンは始まりの森へと転送されたのだった。

                  Evolve4『初クエスト!
                             VSオーガモン』

孝治とグリムモンは無事始まりの森へと辿り着いた。
「なるほど…この森の由来が理解できたな…」
始まりの森…それは、先ほど雄治とグリムモンが出会いを果たしたあの森だった。
「この森の由来なんてどうでもいい。早いとここのクエストを終わりにしようぜ」
グリムモンが孝治を急かした。
「そうだな…『ディアライズ!!』」
孝治は裏のボタンを押してグリムモンをD-サポートに収納した。
そして、孝治は歩き出した。

―暫く歩いているとケラモンらしきデジモンが向こう側を見ながらとても悩んでいた様子でいた。
「御前がケラモンか?」
「え?ハ、ハイ…そうです…貴方がスーツェーモン様が派遣してくださったテイマーさんですか?」
「あぁ…スーツェーモンが心配していたぞ?」
「それが…ガブデータの入ったD-サポートを落としてしまって…その落としてしまった場所がどうやオーガモンの縄張りのようなんです…」
「それで取りに行けない訳か…」
「ハイ…」
「仕方ない…俺が取りに行こう」
「え!?本当ですか!?有難うございます!でも、オーガモンはとても強いです。どうぞお気をつけて…」
孝治はそういって奥へ進んでいった。

暫く歩いていると、D-サポートが落ちていた。
「これか?ケラモンの言ってたのって…」
孝治は中に入ってるデータを確認した。
中に入っていたのは確かにガブデータだ。
「よし、分かったら早いとこそれをもって帰ろうぜ」
孝治が後ろを振り向いたそのとき。
『覇王拳!!』
突然、衝撃波が孝治を後ろから襲ってきた。
が、孝治はそれを避けた。

~データ解析~
オーガモン
世代:成熟期
種族:鬼人型
属性:ウィルス種
詳細:鬼のような姿をしたデジモン。持っている骨棍棒を武器に戦う。
必殺技:覇王拳、骨棍棒

「俺の縄張りに入るんじゃねぇ!!」
オーガモンが孝治に叫んだ。
「奴がオーガモンか…『グリムモン!リアライズ!』」
「本格的なバトルが出来そうだな…」
『覇王拳!!』
グリムモンは左手でそれを防いだ。
『コールキャット!!』
グリムモンの目から猫のような鋭い目がオーガモンを睨んだ。
「ウゴッ!!」
オーガモンは動けなくなってしまった。
『コールヤンマ!!』
グリムモンは右手で電撃を溜めて雷を放った。
オーガモンにそれは命中した。
「グアァァァァァァァァァッ!!」
孝治はD-サポートからそのオーガモンのHPを見ていた。
「そろそろ終わるぞ、グリムモン」
「おぅよ!!」
オーガモンが立ち上がった。
「この俺様が…何故…」
「コイツを倒して、データを貰うぞ!」
『コールバード!!』
グリムモンの左手の碇が炎を纏い、小さい鳥のような姿をして飛んでいった。
そして、それはオーガモンの体を貫いた。
「グハァッ!!」
そして、オーガモンはデータの粒子になった。
『データスキャニング!!』
孝治はその粒子にD-サポートの後ろを向けた。
その粒子はD-サポートに入っていった。
「よし、帰るぞ!グリムモン!『グリムモン!ディアライズ!』」
孝治はグリムモンをD-サポートに戻して、ケラモンの元へと帰っていった。

「あ、それです!!有難うございます!!」
ケラモンが感動したかのように言った。
「あの…お礼といっては何ですが…このデータを貰ってくれませんか?」
「え?良いのか?」
「ハイ、このデータは他の店から仕入れただけなので…売り物にするつもりだったのですが…プログラム化して、貴方にあげます」
「なら、有難く貰おう」
「有難うございます!!」
そうして、孝治は新しいプログラムを貰って、テイマーユニオンに帰っていった。