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                    Evolve1『謎の出来事
                         パソコンから放たれた光』

とある小学校に通う瑞樹孝治。
今日もまた、平凡な日々を送っていた。
「あ~…。退屈だ…」
孝治はそんな平凡な日々に飽き飽きしていた。
学校に行っても、先生をからかったところで周りが笑っても自分自身は面白くない孝治にとっては何か身近なところで大事件が起こらないかと妄想していた。

ふと、パソコンをつけてみる。
すると、何かのメッセージが出てきた。
「何だ?このメッセージ…。『我ハ コノ機械ニヨリ生マレシ 恐怖ヲ 齎ス者 ナリ…』」
孝治は読み終えると2秒後に思った。
「(くだらねぇ…)」
恐らく、普通の子どもなら怖いといいつつ面白がるか、興味を持つだろう。
しかし、孝治はそのどちらでもない。
すると、そのパソコンの画面が急に黒く塗りつぶされていった。
「ん?どうしたんだ?」
パソコンを叩いてみる。
しかし、何の反応も無い。
すると突然、パソコンの画面が赤い光を放った。
「な、何だ!?」
流石の孝治も驚いたらしく、その後、どうなったか分からない―。

―孝治は目を覚ました。
気が付けばもう朝になっていた。
「夢…なのか…?」
孝治はベッドから起き上がってパソコンを見た。
しかし、なんとも無い。
孝治はパソコンをつけて起こったことを夢ということにして流した。
そして、学校に向かった。

しかし、孝治の頭の中にはそれが過る。
何度も何度も心の中で夢だと言い聞かせるが、それでもやはり気になる。
そして、その”夢”を忘れようとした。
理科の時間。
孝治は切り替えていつもどおり先生をからかおうとした。
丁度孝治の席は先頭だったため、やりやすかった。
孝治は先生が教科書を教卓に置いて読んでいると、210円で買ったとてもリアルに作られたゴキブリの模型を先生の目先に放った。
「ギャァッ!!」
先生はびっくりして思わず腰を抜かした。
皆は大爆笑だが、やった本人は苦笑いだった。
やはり、あのことが気になる。

学校を終えてすぐに帰った孝治はすぐにパソコンをつけた。
「あれは…本当に夢だったのか…?」
立ち上げるとメールが着てることに気付いた。
「誰からだ?」
差出人は無名。
孝治は中を見た。
そこにはこう書いてあった。
『新タナ 世界ヘ 冒険ニ 行キマスカ?』
孝治はそれを読み終えた。
すると、パソコンの画面が強烈な光を放った。
「こ、これは…!!!」
孝治はパソコンの画面の中に吸い込まれるように入っていった。

そして、孝治が目を覚ますとそこには別世界が広がっていたのだった。