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その頃、南西を守護するよう指示を受けたアルフォースブイドラモンとクレニアムモンはデュナスモンとロードナイトモンの時ほどではないがやはりとても多い軍勢に苦戦を強いられていた。
「一体…何体いるんだ?」
アルフォースブイドラモンは息を切らしながらクレニアムモンに聞いた。
「軽く一万は超えてるな」
「一万も!?」
大輔はその発言にびっくりしすぎて飛び上がった。
「そんな数の奴等があんな扉に閉じ込められてたのか?あの扉の中は一体…」

Evolve58『森と空の王者
ガルダモンとアトラーカブテリモン』

『シャイニングVフォース!!』
『エンド・ワルツ!!』
アルフォースブイドラモンとクレニアムモンはその軍勢を一掃した。
軍勢の数はほんの少しだが減った。
「よし、この調子でこいつらを…」
と、そのとき…
『シャドーウィング!!』
『ホーンバスター!!』
二つの攻撃がアルフォースブイドラモンとクレニアムモンの背中に直撃した。
「グッ!」
「アルフォースブイドラモン!!」
「誰だ!?」
後ろを振り返ると赤い鳥のデジモンと昆虫のデジモンがいた。
「私はガルダモン。YMIR幹部の一員」
「自分はアトラーカブテリモン。同じくYMIR幹部の一員や」

~データ解析~
ガルダモン
世代:完全体
種族:鳥人型
属性:ワクチン種
必殺技:シャドーウィング、ファイアハリケーン、イーグルクロー、クリムゾンクロー、イーグルツイスター

アトラーカブテリモン
世代:完全体
種族:昆虫型
属性:ワクチン種
必殺技:ホーンバスター、メガブラスター、ワイルドスクラッチ、ライノチャージ、ライトニングチャージ

「完全体が相手か…なら、簡単だな」
大輔が余裕そうに言った。
「今の完全体と昔の完全体を一緒にしないことね」
「ワレ、後悔するで?」
「へっ!完全体が偉そうに!こっちは究極体なんだ!負けるわけない!アルフォースブイドラモン!!」
「あ、あぁ…『シャイニングVフォース!!』」
『ファイアハリケーン!!』
ガルダモンは熱風の嵐を呼んだ。
高熱を持つシャイニングVフォースだが、熱の温度ではなくファイアハリケーンの容量の大きさに耐え切れず飲み込まれてしまった。
「何!?シャイニングVフォースが!?」
『ホーンバスター!!』
「しまった!!」
アルフォースブイドラモンにアトラーカブテリモンの攻撃が迫ってくる。
「へっ!こっちの攻撃を防いでも御前たちの攻撃にそんな威力あるわけねぇだろ!」
大輔はまだ彼等の実力を知らない。
『魔楯アヴァロン!!』
クレニアムモンは左手に魔楯を持ち、アルフォースブイドラモンをその盾で守った。
弾き返したのは良いが、クレニアムモンは完璧に力押しされていた。
「おい!クレニアムモン!そんな完全体の攻撃なんてあたっても痛くねぇだろ!?それとも怪我するのが怖いのか?」
「御前は何も分かってない…」
「え?」
「御前はまだ奴等の強さに…奴等の力に気付かないのか!?」
大輔の態度でクレニアムモンは完全に激怒した。
憤怒とはこのことなのだろうか?
「御前は…もぅ…アルフォースブイドラモンのパートナー失格だ…」
「何でだよ!俺は思ったことを言っただけで…」
「その発言が仲間を…パートナーをどれだけピンチに追い込んでるのか分からないのか!?」
「なッ!!」
「もっと自覚しろ…それまで、発言するな…」
クレニアムモンは最後にその一言を言って終わらせた。
そして、アルフォースブイドラモンと共に敵に立ち向かっていった。