第四章第四話「潜入」

結局、計画は漏れてしまった。しかし、カオスロードは人間を憎んでいる。おそらく、何かを言う前に殺されてしまうだろう。

そして、子供たちはゆっくりと休んだ次の日、行くことにした。
啓人「じゃあ、そろそろ・・・」(この小説・・・が多いなあ。)
太一「行こう。」
そして、太一、大輔、啓人、拓也、コータ、ジェンリャ、ヤマト、賢、樹里、ユージ(やっと活躍の機会が・・・)、それにベルゼブモンとオーガモンが出ることとなった。

つかの間の再開を喜んだものの、すぐに旅立たなくてはいけないという現実を少し嘆きながら、彼らは旅立った。
出発の前に太一とヤマトは皆から紋章を受け取った。
太一「これが無かったら皆進化できないじゃないか。」
空「忘れたの?」
孝四郎「僕たちの心そのものが紋章なんですよ。」

コータ「地図によると、後もう少しでつくね。」
大輔「ついに最終決戦か・・・」
しばらくして城の門の前に着いた。(速ッ!)
すると、ひとりでに門が開いた。
拓也「どうも薄気味悪いな・・・」
ヤマト「当然だろ。」
ギルモン「しっ!何か来るよ・・・」
彼らは何処からとも無く現れた。そして、六人いるようだ。姿は暗くてよく分からない。
ベルゼブモン「なんだ!お前らは!」
???「誰だということは無いだろう、我等が同胞よ。」
ベルゼブモン「お前らの同胞になった覚えは無いがな。」
???「いや、お前は生まれたときから同胞だ。」
そこに姿を現したのは、ルーチェモン、デーモン、
そして見慣れぬデジモンだった。
拓也「ルーチェモン、何でお前がこんなところに・・・」
ルーチェモン「私は復活したのだよ。」
他のデジモンは、バルバモン、リヴァイアモン、リリスモン、そしてべルフェモンだった。
バルバモン「さあ、ここで貴様らには消えてもらおうか。」
ベルゼブモン「させるかよ!カオスフレア!」
リリスモン「いきなり技なんてだめな奴ね。」
樹里「みんな!先にいって!」
オーガモン「ここは俺たちが何とかする!」
ヤマト「早く行け!」
ジェンリャ「君たちが行かないと大変なことになる!」
啓人「で、でも・・・」
ユージ「俺たちの実力が信じられないっていうのか!?」
仲間は全員進化している。
大輔「わかった。」
太一「啓人!大輔!拓也!コータ!早くいこう!」
拓也「分かった。」
ユージ「コータ!これを持っていけ!」
そういってアクアオーブを投げよこした。」
コータ「ありがとう!」
リヴァイアモン「逃すか!ロストルム!」
アサルトレオモン「させるか!」銃を乱射する。
リヴァイアモン「くっ!」
ベルフェモン「貴様らなど消し飛ばしてやる!」
アシュラオーガモン「そうは行くかよ!」
セントガルゴモン「バーストショット!」
大輔「みんな・・・」

続く

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最終更新:2007年06月15日 15:03