楽園(エデン)編第2弾 鳳凰の極(ゼニス・オブ・フェニックス)
タロットの刺客たち、そしてエデンの幹部、それらが従うサディス・モンスター達によって苦戦を強いられていたクリーチャー達。
そこに突如、プラチナ・ドライブに目覚めた5人の戦士たちが現れた。プラチナ・ドライブ発現当初はまだまだ力不足だったが、修行を積むことによって一人前の戦士と成長した。
彼らの実力は非常に高いもので、幹部たちと互角に戦い、辛くも勝利した。
タロットの刺客たちも応戦するが、その戦士たちの勢いには押し負け、苦戦を強いられた。
そこでエデンは、3王の一人
《「鳳凰」の極 フジヤマヴォルケイノ》を自ら戦いに出させ、そしてタロットの刺客たちを本来の一つの形へと戻し、再び戦士たちに戦いを挑んだ。
進化ゼニスの力を持ったフジヤマヴォルケイノ。その力は言うまでもなく非情なもので、5人の戦士たちが力を合わせて戦っても勝てる見込みがつかないほどであった。
その中で彼らは再び成長し、さらに進化したプラチナ・ドライブで応戦した。
一方、タロットの刺客の集合体である
《「運命」の頂 TRIUMPHUS》は、戦士たちがいないのをいいことに、ほかのクリーチャー達を襲撃していた。その中で、エンペラーがこのクリーチャー達に力を貸し、共にTRIUMPHUSと戦い始めた。
これは、エンペラー達が、次元の彼方の超獣の覚醒が、エデンの陰謀であることを突き止めたということであった。
作者:天照
最終更新:2013年03月10日 12:35