辻川茉理

名前(辻川茉理)

年齢:17 学年/職業:2年 性別:女 レベル:4 メイン:魔導士 サブ:探求者 エクストラ:侍 追加サブ:- 種族:混血
参戦回数:-回 学園:WIMA 素行:A 身長:163 体重:51kg 87-61-89 PL名:桑畑

「はぁ…面倒だけどやるしかない、か」


外見
黒髪黒目のクールな外見の少女。
眼鏡の奥の目つきはかなり鋭い。本人は気にしている。
制服をきっちりと着こなし、きびきびとした動作が特徴的。
戦闘時はやたら大きな礼装の杖を使用し、錬成した金属の細い線を奔らせる。
魔族との混血。一筋赤い毛が混じる黒髪に赤い眼をしているがカラコンとヘアカラーで隠している。

人格
あまり口数が多い方ではなく、外見も相まってとっつきにくそうな印象だが、意外と面倒見はいい。
しかし入学時から純血主義者に目を付けられ、騒ぎに巻き込まれることが多かったため学内では孤立しがち。
学内では図書室でで一人でいることが多い。
魔法の実力は高くなく、入学時は合格ギリギリで筆記がよかったためどうにか入学できた程度だが
努力の甲斐あって成長し、2年次に執行委員への参加を認められるまでになった。

+ -
彼女に侮辱的な言葉を吐いた純血主義の生徒が数日後、
その生徒が校内で襲われ顔をボコボコにされるという事件が何度か発生した。
被害者はそろって「木刀を持った目が赤い魔族の女にやられた」と供述している。
茉理も疑われたが実力的に無理ということで容疑者から外されている。

来歴
学園都市外の片田舎から家族と離れ一人で入学してきた。
魔法の修行は独学でやっていたとのこと。
あまり昔のことは触れたがらない。
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とあるスカウトの報告書

Name:辻川茉理
●●地方を統一した暴走族集団「須斗恩不離威」の総長。
カリスマ性と武力に優れ、タイマンでも集団戦でも負け知らず。
辻川家の家伝の剣術、武術にアレンジを加えた喧嘩殺法の実力は相当に高く、
戦闘能力だけならば特待に匹敵する素材と思われる。

判定:不適
戦闘能力には評価すべき点はあるが、
当校の品位を落とす危険性を抱えてまで確保すべき人材ではないと判断する。

+ ある日の決意
(どうしてこうなったんだろう…)
目の前を埋め尽くし、雄たけびを上げるパンチパーマやリーゼント、
チリチリパーマに特攻服姿の男女の前に一人仁王立ちし、辻川茉理は遠くを見る目をしていた。
思い起こせば中学1年の時。不良に絡まれたときについカッとなり、
ボコボコにしてしまったことを発端に、
お礼参りと称してチョコボールのように次々と出てくるバカを残らずブッ飛ばしているうちに頭に祭り上げられ、
やがて喧嘩を売ってくるのが個人ではなく似たような族になり…
気が付くとこの地方の不良の頂点に立っていた。

(どうしてだ…私は普通に彼氏とか作って学生生活をエンジョイしたかったのに…)
こうなる前に仲が良かった友人は一部のこして離れて行ったし、
寄ってくるのと言えば知性を母親の胎内に置き忘れたような不良ばかり、
ちょっと気になっていたかわいい男の後輩に至っては夜道で出会ったら泡を吹いて気絶する始末。
もはやこの地方でまともな彼氏を作るのは不可能だろう、と結論せざるを得なかった。

どこか遠くに行こう…遠くでイメチェンして高校デビューするんだ…
そしたら黒髪眼鏡の大人しめな図書委員になって、文学青年な彼氏捕まえてラブコメするんだ…

彼女が学園都市の学校に入学する決意を固める数日前のことであった…


+ 参加セッション


+ 友人関係
ブルグドゥ 同じ学校の同学年。女の子と見れば誰にでも求婚するアホ。こんなんでも少しドキドキする自分が少し嫌。ちょっと強めに〆ておいたのでもう大丈夫かと思う。
織神鋭一 執行委員の同僚。街コンの事件ではデートのフリをする羽目になった。サボり魔だが悪い奴ではないと思う。割かしデキる。ちょっと手合わせしてみたい。
轟りんご 執行委員の同僚。ちっちゃい。しゃべり方が変。割といい奴だと思う。ちっちゃい。

PickUp



キャラクター情報

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最終更新:2017年05月14日 23:26