概要
学園都市では五大学園以外の学園を自由に作成し、そこにキャラクター逹を所属させることが出来ます。
注意事項としては、作成出来るのはあくまでマイナー学園であり、
総合的に見て五大学園を超えるようなものは作成不可能ということです。
例えば、表向きは大したこと無い学園だけど、本当は学園都市の何処よりも優秀な教育を施している……
と、このような設定は不可となります。
作成手順
マイナー学園の作成には以下4つの項目が最低限必要となります。
【学園名】【略称】【ランク】【学園の大まかな説明】【特色】
これらに加えて更に設定を作りたい場合は詳細ページを作成し、
詳細ページへのリンクを付けていただければと思います。
基本的に作成報告や確認は不要ですが、何かしらの特殊な事情を有する学園を設定したい場合は梅酒GMまでご連絡ください。
【学園名】及び【略称】について
学園名は自由に設定しましょう。
そして、その学園名を元に4文字以下の略称を設定してください。
これは生徒たちがその学園をそう呼んでいる、というわけではなく、
PC一覧への登録の際に使用するものなので、原型が完全に無くなっているわけでなければ、どのように設定しても構いません。
被らないようにだけ注意しましょう。
【ランク】について
それぞれの学園は何かしらの評価を得ているでしょう。
その評価を数値化し、可視化したものが【ランク】となります。
これは概ねS~Eまでで表記され、対外的に見た場合は、概ねこれらのランクに則した学園となるでしょう。
なお、マイナー学園における総合評価は最高でもAランクまでとします。
評価項目
評価項目は【総合】【所属数】【財力】【平均学力】【平均体力】【素行】【特異性】となります。
それぞれの詳細は以下を参照。
総合 |
総合評価、学園都市全体から見た学園がどの程度かを示すもの。この評価が高い学園は学園序列において上位にあると言っても良い |
所属数 |
生徒数を示すもの、生徒の質はともかくとして、生徒数が多ければそれだけ評価も高くなる。また、援助金も多く貰えるだろう |
財力 |
その学園の金回りの良さ、学園内の施設や設備に関わってくる。財力がある学園であれば、それだけ良い環境で学ぶことが出来るだろう |
平均学力 |
その学園に所属している生徒の平均的な学力、一人が飛び抜けて優秀な天才であっても、この平均学力に対して与える影響は少ない |
平均体力 |
その学園に所属している生徒の平均的な体力、一人が飛び抜けて優秀なアスリートであっても、この平均体力に対して与える影響は少ない |
素行 |
学校内、及び学校周辺からの学校や生徒への印象が反映された数値、事件や不祥事が度々起きるような学園はこの評価が下がるだろう |
特異性 |
学園都市全体から見たその学園の特異性、それは研究内容やカリキュラム等、とにかく他と違うことをしていることを示す評価 |
基準値
S |
学園都市内でも有数 |
A |
優れている。 |
B |
平均以上である。 |
C |
平均的な評価 |
D |
他より劣っている |
E |
非常に悪い |
【特色】について
学園の優れている所、特色と言える所を一言で記入してください。
どのようなものでも構いませんが、明らかに違法なことを特色にするのはご遠慮ください。
学園警察が踏み込むことになります。
対応スキルについて
学園の設定に則しているもの、あるいは何かしらの理由付けが出来るのであれば
どの学園にどのマイナー学園スキルを当てはめても構わないものとします。
また、既に何かしらのマイナー学園スキルが当てはめられている学園に別のスキルを当てはめても構いません。
例えば、駅前バス停に所属している太郎君は【集中教育】(自習)を行い、次郎左衛門君は【鍛冶師の試作】(自作)を行っている。
以上のような形でも構いません。
所属PCについて
PC一覧に登録する際、学園の略称を表記していただきます。
キャラクターページでは間違えていて構いませんが、PC一覧の略称は一字一句同じに登録してください。
また、GM陣が作成した学園以外は所属時に作成者へ一言報告、あるいは確認を取ってください。
表記例
梧桐総合教育学園
略称:総合学園
作成者:GM陣
総 合 |
所属数 |
財 力 |
平均学力 |
平均体力 |
素 行 |
特異性 |
S |
SS |
A |
B |
B |
B |
D |
学園都市の歴史そのものとも言える、最大規模の学校。 総合的な学問を学ぶ場所としての性質は現在も変わっておらず、専門性に傾倒することなく基礎教育を徹底している。 都市の中枢を担うに相応しく、文武ともに水準の高い生徒が多い。 各業界にも名が知れており、この学校を卒業することはそれ自体がステータスの一つだろう。 一方で、魔法教育と普通教育を差別化、生徒の実力に応じ割り振りを実施しており、魔法科と普通科が存在する。 そもそもの要求水準が高いことから、魔法科に在籍できる人間は限られている。 学園都市そのものが魔法を花形とする特殊な環境であることもあり、普通科の生徒の中には、魔法科の生徒には劣等感を抱いている者も。 学園側としては生徒の学力に合わせてカリキュラムが組まれているだけなのだが……。 |
特色 |
所属数が学園都市でも随一、基礎研究が主 |
最終更新:2017年03月08日 00:45