裏港シティルール

中層裏港付近



”雲海泊地” (賭場とか) 日本ヤクザの元締めが開いた賭場が特徴の裏港。
上層のトレジャー号とは違って完全に非合法の賭博であり、時には命のやり取りもある。
享楽的な、刹那的な人間が笑いながら空に沈んでいく。
情報+2 賭博関連(+2)
”裏切りの銀貨”港 (やや紳士的) porto di moneta d'argento sleale(ポルト ディ モネータ ダルジェント セレアーレ)
イタリアンマフィアが管理している、他の裏港よりも『比較的』紳士的な裏港。
元はイタリア系らしく、レストランが盛んである。
管理下にいる限りは安全が金で買えるため、最も生活している人間の多い裏港。
知力+2 味覚関係(+2)
”空の港” (武力多目) небо порт(ニェーバ ポールト)
ロシアン・マフィアが管理している空島の火薬庫。
トップの方針により、武器や兵器、或いはそのような特性を持つ発掘品が日夜収集されている裏港。
当然、ここに足を運ぶ人間も暴力の匂いを纏わせていることが多い。
それを巡っての抗争もあるが、管理者が圧倒的な火力で全て強奪していく。
武器・兵器関連(+2)
”蚩尤洞” (非合法取引) しゆうどう
チャイニーズマフィアの管理する、最も交通機関の配備に力を入れている裏港。
表港では取引されにくいようなモノが扱われている、裏経済の中心。
他の裏港のグループも利用するため、実質的にここが裏港の心臓部であると言うものもいる。
探索+2 識別+2 豪邸(+2)
オークション会場 裏港の中心部で開かれている、下では扱えない禁制品からゴミのような発掘品までなんでもありのオークション。
会場は講堂の複製品を利用している。
時には表では見つからないものを求めて帰還者がやってくることも。
鑑定+2 鑑定・目利き関連(+2)
旧市街・裏 商店街を中心とした商工業地帯が複製されたもの。
様々な物や機械、食べ物に設備が混ぜられるようにして複製されたため不安定で人が住むには適していない。
だからこそか、アングラな組織や連中が拠点として使っていることもある
探索+2
前線宿舎・裏 表港に近い前線宿舎よりも、訳ありな開拓者が多く生活している前線宿舎。
裏港に近い方が刺激的だという理由で住む者もいるだろうが、全体的に陰鬱な気配が漂っている。
交渉+2 違法使い(+1)
第一縦坑入口・裏 裏港の息がかかった人間が監視を行っている縦坑入口。
賄賂を払えば入った記録も残らない、違法使いでも通報されない。
あくまで一部であること、なんにせよ開拓の人員となっていることから半ばそれらは黙認されている。
筋力+2 感知+2 -
娯楽通り 死霊剣士アルベールが管理する、裏港付近に存在するスラム街。
金のない人間、後ろ暗い人間の集積所。喧嘩っぱやい者の怒号、トリップした笑い声が今日も響く。
裏港ほど大きな陣営とは言えないが、その分他の場所では見られない物珍しい『何か』が流れ込むこともある。
探索+2 簒奪者(+2)
麻薬密売所 娯楽通りで営業している麻薬販売所。
その販売量は下から仕入れたものだけでなく空島の何処かで育てているのでは?と言われるほど。
後ろ盾があるようには見えないが、何故か裏港の管理者達からは不干渉として扱われている。
交渉+2 鋭敏嗅覚(-2)
兵器廠 どこかにあるとまことしやかに囁かれている兵器の隠し場所。
ランデルが裏港を鎮圧するための秘密兵器として隠している、
裏港に隠しきれない武器をただ放り込んだだけの場所など諸説あるが、
未だに誰も真相を掴めていない。
利用不可 -
袋小路 空島に目的がない、ただ空に逃げてきた者達の集落。ある種の平和地帯。
ここにタグ付きは存在せず、死神はタグ付きの回収以外で来ることもない。
それぞれが日銭を稼ぎに行って帰ってくるだけの何の変哲もない場所だが、
思いもよらないような情報を持つ人間が潜み住んでいることもある。
精神+2 違法使い(+1)
情報交換所 空島の何処かで開かれている集会。
場所は日毎に移り変わり、参加条件は『その日集会が開かれる場所を知っていること』のみ。
裏だけでなく、表の情報も持ち寄られる。ランデルの者も来ているという噂だが、誰もそれを気に留めない。
まさしく情報を交換するためだけの場所。
情報+3 -

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最終更新:2016年11月16日 18:13