マジョルカ・マルティージョ
「このマジョルカ・マルティージョには100の夢がある!!」
外見
カウボーイみたいな恰好をした長身の老人。
年齢はもう80間近だが、身体つきは精悍で老いを感じさせない。
左手は機械製の義手であり、右手の薬指には指輪をしている。
ジャケットのポケットには100の夢と題したメモ帳を常に入れている。
来歴
スタンド能力という珍しい魔法を持った、フリーの魔法使いで各地を転々としては冒険していた。
人間を超えた未知の生物と戦ったり、石で出来た奇妙な仮面を巡る運命と戦ったり、色々していたとは本人の談(真偽不明)
話によれば左手が義手なのも生物の頂点にたった男との死闘を経てのものらしい(真偽不明)
今回、空島を訪れたのも冒険の一環である。
+
|
... |
実はSPW不動産というアメリカの大きな不動産会社の社長である。
その昔、冒険をしていた時知り合った女性と結婚し、魔法使い稼業を引退して不動産会社を起業。
生来持っていた先見の明から大当たりし、一大企業となった。
空島の噂を聞くや否や指示書だけ置いて出奔。そのためか空島ではその身分を(一応)隠している。
「儂が何で隠すかって?そりゃお前バレたら女の子がキャーキャー言い始めてしまうじゃろう」
|
人格
「儂の嫌いな言葉は一番が”努力”で二番が”ガンバル”、なんじゃ」
基本的に不真面目、色ボケしている。可愛い女の子には目がなくついつい視線が追ってしまうらしい。
しかしボケてはおらず、常に思考を止めない。逃げることがあっても、それは一時撤退であり、戦いから目を背けることではない。
年齢は立派な老人だが子供みたいな性格をしていると言われても、否定は出来ないだろう。
100の夢
+
|
既に叶った70の夢と叶えていない30の夢 |
1番:金持ちになる
2番:洗濯を上手に出来るようになる
3番:猫を飼う
4番:値段を見ずにドヤ顔で服を買う
5番:オムライスをふわっとつくれるようになる
(中略)
71番:空を飛べるようになる(Now!)
72番:徒歩で世界一周する
(中略)
100番:死ぬときに後悔しない
|
『スタンド能力』
魂が持つ魔力によって発現した超常の能力。
それはあたかも詠唱無しで魔法を扱う竜の如き力であり、
扱うには(方向はどうあれ)強固な意思が必要とされた。
この力は古くより、自らの意思によって困難に立ち向かうための力という意味でこう呼ばれている。
竜装術と。
+
|
「これが儂のスタンドじゃ!」 |
『隠者の紫』
マジョルカ・マルティージョが持つスタンド能力。
その能力は「物を活性化させる」こと。
茨の形をしたスタンドであり、能力も合わせて応用力は高い。
が、彼の扱う波紋法と似通う能力であり、専ら茨の形をしていることによる利便性を用いている。
|
『波紋』
生命が潜在的に持つ太陽エネルギーを
特殊な呼吸法によりエネルギーとして表出化させること技術。
東洋では「仙道」とも言われる技術の結晶。扱うには長年に渡る厳しい修行が必要となる。
波紋(丸太)とは似て非なるもの。
波紋の力は自身が生み出すものだが、自身から他へ液体などを通じて流すことが出来る。
波紋を物体に流れることを『疾走』と呼び、波紋を伝達する術を『波紋疾走』と呼ぶ。
また、上記の性質から活用法は多岐に渡り、太陽を弱点とする生き物を消滅させたり、相手や自身の身体能力を高めたり
水の上を歩いて渡ったり、油に塗れた垂直な高い壁を手だけで昇ったり、岩の上に乗った蛙を殺すことなく岩だけを割ることも出来る。
+
|
... |
(???)
種族名に書いてある通り、彼は本来妖精である。
しかし、彼はそのことに気が付いていない
|
「儂はマジョルカ・マルティージョ。略して”ジョジョ”と呼んでくれ」
最終更新:2016年10月16日 04:49