ベル

ベルナデッタ・イヴ=クリサンセマム/ベル

年齢:16 職業/経歴:お嬢様 性別:女 レベル:- メイン:魔道士 サブ:錬金術師 エクストラ:契約者 追加サブ:- 種族:妖精(混血)
参戦回数:5回 タグ:帰還者4 身長:152cm 体重:ひみつ PL名:たまこ イメージCV:M・A・O イメージアイコン:メランコリィ(ファイ・ブレイン 神のパズル)
if~ひとり思う~(暗夜+透魔)/
テーマソング:
Edge/




「帰るべき場所は、ちゃんと護れたかしら?」
―――禁断の果実のように真っ赤な髪と、特徴的な口調が印象的な地獄の料理人



「あたしは、これからもずっと護っていくわ。帰ってくる人がいる限り…ね」


外見
紺のシルクハットと装束に身を包み、豊かなピンクゴールドの髪を顔の横で縦ロールにしている何処か高貴な印象を放つ少女。
感情表現が豊かであり、ころころと表情を変えるが基本的には高圧的な自信に溢れた微笑をたたえている。
クリサンセマム家が代々信仰する神からの賜り物であるナイフを片時も手放さない。

人格

「高貴なる我が家系の名にかけて、貴方達に絶対の勝利と実りをもたらすと約束しましょう。
わたくしに力を貸せること、誇りに思いなさい」

自分の家と名前に絶対の自信を持っており、基本的に上から目線で接する。
本人の本質としては素直であり、人並みの善悪観と人並み以上の好奇心を持った少女らしい性格をしている。

来歴
ベルナデッタ・イヴ=クリサンセマムは、妖精である。
幼いころ、正統継承の儀の際にバアルを目の敵にする異教徒による儀式の阻害、及び制裁を受けて数十年前に惨殺される。
その時魔術で魂に輪廻へと加われないように細工を施され、やがてそのはぐれた魂は長い年月の果てに妖精として零れ落ちた。
紆余曲折あってちょうど同時期に誘拐されたベルベット・イヴ=クリサンセマムと誤認された彼女は空島の自身のかつて過ごしていた別荘へと招かれる。
そこで、間違っているとはいえ手厚く出迎えてくれた執事や使用人たち。そして、ほんもののベルのために島の探索へと参加することを誓った。
皆の帰ってくる場所を守るために。

さらに紆余曲折あり、ひと騒動交えたが無事に戻ってきたほんもののベルベットとは和解。
現在は自身が妖精であったことを公表し、騙していたことを謝罪。
表舞台を彼女に譲り渡しつつも、引き続き使用人や民、ベルのために尽力を続けている。
+ 詐称分
ベルベット・イヴ=クリサンセマムは、クリサンセマムというかつて空島のあった土地において農業・交易で栄えた家の五代目当主予定の令嬢であり、
当時の事故で空へと吹き飛んでいった屋敷と儀式場の回収のため、一族とベルベット・イヴ=クリサンセマムの名を売るため、
そして更なる繁栄への足掛かりとなる資金調達のために空島探索へと参加し始める。

余談だが、クリサンセマム家は交易で名を馳せた家系であるがもう1つ同じかそれ以上に囁かれる代名詞が存在する。
それは「誘拐」。
クリサンセマム家の歴史を語ると、まず毎代何かしら誘拐された話が真っ先に出てくることだろう。
初代当主イザベルは友人からの嫉妬により三日ほど失踪を偽装した監禁を施される。
二代目当主アルベルトは本人が拐われたわけではないが婚約の儀の前日に嫁を拐われる。そのまま彼女が戻ってくることはなかった。
三代目当主ベルナデッタは5歳の誕生日に行われる宝納の儀の際に強襲を受けそのまま拉致、後に惨殺された姿で発見された。
唯一四代目当主ベロニカのみ誘拐の魔の手を逃れているが、幼少時代から齢50を回るまでの間に付け狙われた回数はゆうに1000は回るのではないか、と執事は語る。
そして五代目に当たるベルベットは、10年ほど前、空島が浮上する際の騒動の際に脱出には成功するが、その後行方不明となっていた。何者かに誘拐されたと思われる。
懸命な捜索の結果、2年前にはるか離れた北方の地でベルベットと思わしき少女が放浪しているところを保護されるが、
少女はよほど酷い仕打ちを受けたのか屋敷で過ごしていた頃の記憶を殆ど持ち合わせておらず、彼女に残っていたのはクリサンセマム家秘伝の特殊連携術式だけだった。

+ ...
少女は、自身が妖精であるということは自覚している。
また、周囲に彼女が妖精であると気付いており、それを公言・言及した者はいない。

+ 愉快な使用人と主たち
■セバスチャン(初代)   イメージアイコン:ワタリ
かっちりとした執事服を着こなす壮年の老執事。屋敷には三代目のときからずっと仕えている古参。
■セバスちゃん(二代目)  イメージアイコン:オトモ
いつも困り顔をした金髪の青年。不憫体質。ベルの世話係兼捜索係であり、動きやすい恰好をしている。
■ニック(シェフ)     イメージアイコン:グレル・サトクリフ
リンゴのように真っ赤な髪をしたオネエ口調の男性。その料理は絶品で食べた者の全ての欲を満たすという。
■鳴鐘美鈴(なるかねみすず)イメージアイコン:京極院沙夜
和服を着てはいるがベルトは革な上に下は黒タイツ、目の冴えるような鮮やかな銀髪で日本かぶれな外人のような印象を受ける少女。
ベルの契約相手。


+ 参加セッション

+ 友人関係
長谷川:頼れるおじさま兼おともだち一号。

探偵のお仕事のお話、今度もっとゆっくり聞かせてね。楽しみにしていますわ
(ゴロリのぬいぐるみがチェストの上に飾られている。丁寧にリボンまで巻かれているようだ。)


「ちょ、ちょっと!離しなさい!?やめてって言ってるでしょ!待って!どこ行くのよ!?いーやぁー……」


PickUp

死して半端な契約と輪廻の狭間を長い間揺蕩ったその魂に魔力はほぼ残らず、残されたのはクリサンセマム家のもっとも得意とする特殊連携術式"フェイタル・ストライク"のみ。
己の無力を悟らせぬよう、クリサンセマム家を統べる高貴なる館の主たる神から借り受けた魔力と術式、そしてその借り受けた力を触媒でフォローして戦う。
データ的にはトライストームのおまけに伝承フェイタルをもった錬金魔道。武器を取り上げられると火力を出す要因が全てなくなるために文字通り何もできなくなる。



キャラクター情報

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最終更新:2017年02月22日 01:30