ジェンツィアーナ・デゼルト

ジェンツィアーナ・デゼルト(Genziana・deserto)

竜胆大地(りんどうだいち/RindouDaichi)

年齢:21 学年/職業:大学生 性別:男 レベル:3 メイン:戦士 サブ:拳闘士 エクストラ:竜装術士 追加サブ:- 種族:鬼人
紋章:信条 経験:拳闘家 身長:186cm 体重:87kg PL名:もいもい
イメージアイコン:クラウス・V・ラインヘルツ(血界戦線) イメージCV:小山力也


「私の前に立つのならば、ただ打ち貫くのみ」


外見
筋骨隆々の体格、三白眼、口を閉じても目立つ下顎の犬歯が特徴
強面、年齢の割には老け顔に見られるため友人の勧めで眼鏡をかけている(度は入っていない)
服装は白のワイシャツとネクタイ、ウエストコートベストを主に好んで着用している

人格
紳士で真摯な青年、誰相手にでも敬語を使い穏和
ただし戦闘に入ると穏和な面はなりを潜め、激しい一面を見せる
大学の彼を知る友人からは「岩のような男」「ミスターパイルバンカー」等といった呼ばれ方も

来歴
実家はイタリアの名家ジェンツィアーナ家
祖父であるジェンツィアーナ・クラヴィスが天之川諸島を訪れた際に大変この土地を気に入り、そのまま帰化する
日本名は「竜胆大地」基本的には日本名の方を名乗っており、親しい友人や家族からは「デズ」の愛称で呼ばれる
デゼルトの家族は仕事の関係で九州本土の熊本に住んでいる
父親が幻想種、母親が人間の一人っ子
宵の明星(ヴェスペリア)が創設された時からの初期メンバーの内の一人

彼の家には代々「血闘術(血統術)」と呼ばれる己に流れる血を持って闘いを成すという戦技が伝わっている
祖父であるクラヴィスは狼の変化
デゼルトは鬼人とジェンツィアーナに流れる幻想神話の血を継いでおりその二つの血を持って闘う
が、二つの血を混ぜて闘うのは体への負担が激しく十全に扱えているわけではない
デゼルト曰く「扱えないのは私自身がまだまだ未熟だから」だとのこと

幻想を受け継いでいる守護竜は「ヨルムンガンド」(祖父であるクラヴィスはフェンリル)
大地の杖の名の通り、地に足をついていなければ実力を十分に発揮できない
地面を蹴って跳ぶ等は大丈夫なようだ
その為か水には沈む

+ 血統術
ジェンツィアーナの一族は古来より力を"伝承"させることにより
当代の子の発露する才能に合わせてその力を引き出す術法を得意としている
それが「血統術」と呼ばれるジェンツィアーナの秘術
これによりジェンツィアーナの一族は個々人の才を本来以上に発揮し
繁栄を築き上げてきた

北欧神話、ケルト神話、フィンランド神話など様々な神話を
過去の当代達が契約、使役することで一族の概念としそれを伝承することで
生まれてくる一族の者にはその概念が少なからず全て継承される
勝手に神話の力を行使しているようにも見えるが、彼の一族は必ず力を行使した
幻想神話への信仰を祭りや祀り等で提供し還元している
祖父であるクラヴィスの先々代がロキと契約した際についでに彼の眷属である
フェンリル、ヨルムンガンド、ヘルの力も一緒に提供したらしいが
眷属達の同意は得ていなかったらしく、フェンリルと契約するクラヴィスに度々愚痴を言っているようだ

デゼルトが行使する竜装術もこの概念によるもの
血に混じる「ヨルムンガンド」の概念を取り出し行使することで
竜装の技として発露させている
「己に流れる血」「血を継ぐ」と表現はされるものの
実際に血が流れているわけではなく、この概念をわかりやすく言葉にしているだけのようだ
ただし強くその力を発露しすぎると自身の概念もそちらに引っ張られることになり
デゼルトが「水に沈む」というのもこれのせいである

+ 参加セッション

+ 友人関係

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最終更新:2016年05月11日 18:38