早瀬零夜

黒崎零


「僕がお父さんか…………………。……大丈夫なの。勿論責任は持つけど、こう、怖いんだけど!」

天魔の力を持った男も、娘の前ではただの情けないお父さん。
ランデルで頑張ってお仕事はしている立派な人けど、家の中では最低カーストだよ。
子育ては苦手だけど、頑張って娘と、これから生まれてくる弟にも優しくしてあげたいな。

所でスー。僕を見続ける梟君。僕より娘に愛されてるの、ちょっとおかしくない?
君がいるなら、お父さんいらないってさっきあの子に言われたよ? ちょっと、泣いていい? ねえ。







+
年齢:16 性別:男性 身長:163cm PL名:レン

「なあ、兄貴。この前一緒に空島に行ったじゃん?」
「うん」
「天魔予備軍みてぇな赤いコートの奴いた。投げ技使えるし。悪魔と契約してるっぽいし」
「天魔イコール投げ技みたいな価値観やめた方が良いと思うよ。で、何投げてたの」
「仕事」



+ おまけ
学園戦争卓でのアフター

「月守君から年賀状が届いた……やった……初めてだ……」




+ 十四夜会版

「僕に投げられない敵はいないさ!」


違法使いを殺め、そのためならば一般人も殺すことを躊躇しない天魔ばかりの黒崎家の少年。
以前記憶喪失により早瀬家の養子となっていたこともあるが、現在は妹に加え父違いの弟と暮らしている。
『違法使いを殺める』と言う天魔ばかりといいつつ、彼は人を無駄に殺したりしない。普通の人間と同じような価値観を持っている。

黒崎としての道を失い、記憶喪失になり早瀬零夜と名を貰い夜会に来て、優しい人という道を失い、再び記憶を取り戻し新たな道を失い
最後に残った、導かれたのは人間への道。彼はその道を天魔であり人間である自分だけの道を歩き続ける。
彼はもう二度と、自分の進むべき道を、終着点を見失うことはない。

+ 投げ技
千年の舞姫 対象:亡霊竜
早瀬零夜:「変わってねえか、変わってねえか」
早瀬零夜:「そんなの見たまんまだ!」 
早瀬零夜:右手で亡霊竜を掴みとり、空中へ放り投げ、瞬間移動で亡霊竜より高く飛び
早瀬零夜:亡霊竜に聖剣を投げつけ、彼の背後にある6本の刃で亡霊竜を突き刺した

愛ゆえの死 対象:橋姫
早瀬零夜:「……ゲリュオン!!」 右手の魔剣を、拳の形にして橋姫を掴む
早瀬零夜:左手の聖剣で橋姫を斬りさき、そのまま橋姫を川に投げ捨てようとする

十四夜会と九尾の狐 対象:九尾の狐『玉』
マギナ:盾を振る構えを取るその瞬間
マギナ:瞬間移動で背後に飛ぶ
マギナ:玉にはタイミングがずれ目の前に零夜が現れる形となるだろう
早瀬零夜:零夜の姿が見えた時——
早瀬零夜:少年は九尾の狐の頭を正面から掴み、地面へと叩き付けた。2度も、3度も。
早瀬零夜:「僕らの戦いは挟み撃ちだ!!そりゃぁぁぁっ!!」
早瀬零夜:「マギナ君!」
マギナ:「相変わらずえげつねぇよなお前」そのまま盾を構え
早瀬零夜:そして、彼は聖剣を自分の背後に、何本、何十本、何百本と空に浮く刃を出現させ、それを全て意志を持ったように動き、九尾へと突き刺ささり、消滅する
早瀬零夜:自身の武器であるヴァリアハートさえも投げつけた

周りのコメント
マギナ:「相変わらずえげつねぇよなお前」そのまま盾を構え
花之木リンネ:「本当に美しい方にひどいことをするのが好きですね、零夜さんは……」
犀塚霧:「というか、あれだ」
犀塚霧:「なんか八つ当たり混じっている気がする」

投げ技のやり方:
初級編:
①対象の頭を片手で掴み投げ飛ばす 解説:投げ技の基本。全ての攻撃はこれを基点とする。この時対象を壁や地面にぶつけるのは勿論、水辺に落とすなど周辺のギミックを利用しても良い。
②腹パンを行う 解説:片手で掴むと、もう片手はフリーになる。かといって、何もしないのは熟練の魔法使いにはあってはならない。よって、腹パンでもしよう。ムカつく相手を思い浮かべ全力で殴るのがベスト
③キック 解説:腹パンからのコンボが有効。蹴りを思いっきり対象の腹に叩き込もう。腹パン→キック→投げ飛ばしは相手が痛がること間違いなしだ!!!
中級編:
④上空へ投げ飛ばす 解説:頭を掴んだら、真上に投げ飛ばそう!!基本的に上空にいる相手は何が起こったか理解できないぞ!
⑤スキルを用いる 解説:基本的な技術を習得したら、今度はスキルを投げ技に取り入れよう。白兵攻撃に、魔法攻撃。様々なバリエーションで戦おう
上級編:
⑥天魔になろう 解説:投げ技を本気で極めたいのなら天魔になろう。特に血の魔剣とエクスカリバーは必須スキルだ!!天魔になると肉体も強化されるゾ☆
⑦エクスカリバーを増殖しよう 解説:気合いでエクスカリバーを大量召喚できるようになろう。投げ技を用いながら行うエクスカリバーはどれも強力だ
⑧どこからでも血の魔剣を 解説:戦闘で、腕を負傷して血の魔剣を出せなくなることもある!でもそんな時は足から出すなど工夫しよう!!不意打ちにもなってお勧めだ

さあ、今日から君も投げ技を始めよう!!






+ 知人
御月無礼 
凄い。それに尽きるかな。
君のトーク、面白くて好きだよ。
……戦争、勝ってよかった!!

夜久八七
ツッコミ系男子。色々と良い人。
死霊を教えてくれるって約束したけど、教えてもらったっけ……。
夜会に来て、初期の頃の大事なお兄さんかな。

風結樹 紫音 
さようなら!次会う時は『零夜君』じゃないよ?
所で20年後ぐらい君が斧持ちだしている夢を見たんだけど

神凪楓 
僕を人間にしてくれた大事な人。
時計君を見てれば分かるよ。君ら仲良さそうだね。関係は大事にしようね。
そういう関係みたいだね。応援してる。

姫神久々利 
またね。次会う時は、春だよ?
……って思ってたらまさかの僕の父違いの弟と会わせて、一緒に暮らせるようにしてくれた。
本当にありがとう。


滝瀬
滝瀬さんでありクルトさんであり――不器用な所が可愛く見えるらしいって本当かなあ
って思って例の宴会の時の滝瀬さん可愛らしく見えたなあ。
もう2度と会うことはないと思うけど、もしまた会えたらスーを通して少しは関係良くならないかな?
梟達は滝瀬さんを『アグレッシブ』って思ってるらしいし、楽しい人なんだなって思う。

染井白
僕を本気で心配してくれた友人。その気持ちがとにかくうれしかった。これ以上最適な言葉が思いつかない。
外見が白だから、くっきりとした黒が好き。猫が好きだから合わせて黒猫が好き。だから一緒に黒猫のバッグ買いにいったよ。
おっちょこちょいだけど、とっても頼りになる僕の友人。

地蔵山 龍慈
誰よりも優しくて、誰もよりも相手のことを考えている、僕にはそう映っている。
一緒に勉強会したり食べたりすることを約束したこともあったな。
ランデルでもよろしく。

マギナ=ジールベルク
僕と何度か一緒に協力して戦った人。結構大変な過去があるみたいだけど……。
僕も手伝えたりするだろうか。にしても妹、かぁ……。
最後のラーメンは、美味しかった。

時刻時計
友達も、彼女も大事にしようね?君を助けるために頑張った人達がいる。
それってとても素晴らしいことだよねって……。

花之木倫太郎
次来るときは、鬼灯市を救って、それからだ。
つまり救ったからもうすぐってことかな……。楽しみだ。

聖雨 零
今考えると僕は昔君に興味あったのかもね。だから、あの時君のことを思い浮かべた。
さて、今どうしてるかな?そろそろ強いライフル背負ってるんだろうか……。

クリス・スクアーロ
違法使いの息子らしいし、それ問い詰めてしまったことあるけど正直今はどうでもいい、か。
僕の友達だよ。彼が僕をどう思ってるかは正直読めないけど。
色んなことを挑戦する人。僕の舌にダイレクトアタック含め。

イル・ルドベキア
コウ。お前、どっちの味方。





+ アクション一覧
スキルの適正 そのスキルのRPと設定的な相性。
S天才 A高い B普通 C低い

+ セットアップ
スキル名 クラス SL 使用感 適正
超過の刃 悪魔使い 3 黒崎の力の一つ。魔力を暴走させて戦う。この先の戦い、命中に不安が残るなぁ…… B-
フォールダウン 悪魔使い 1 独自に習得した力の一つ。髪を白くする。"未来の姿"になるらしい。ゲリュオンの教え技 A
瞬間移動 異能者 1 黒崎の力の一つ。瞬時に相手の背後に回り刺す。暗殺的使い方が特徴。でもそういう使い方だけじゃよくないよね? A
神曲 天魔 1 黒崎の力の一つ。これが……僕の本当の力……って、何か足りない。魔装でも神器でもない…… A
宿業の魔剣 天魔 1 黒崎の力の一つ。ゲリュオンの力を引き出して魔装にするか、伊邪那岐の力で神器にするか選択できる。魔装向いてる A
呪いの黄金 天魔 1 黒崎の力の一つ。魔剣と同じだけど、こっちは神器向き A

+ メジャー
スキル名 クラス SL 使用感 適正
パイロキネシス 異能者 1 早瀬の力の一つ。僕には向いてないし必要性を感じないが、僕の炎は青色だ。天魔パワー C
剣の舞 魔法芸術家 3 黒崎の力の一つ。交戦時に有効。便利だよこれ。 A
デス・ブリンガー 悪魔使い 1 黒崎の力の一つ。人にはね。弱所があるんだよ。突かれると脆い部分がね A
疾風伝説 学徒 3 独自に習得した力の一つ。早瀬と黒崎の融合技。浮いたエクスカリバーがブーメランのように敵を捕捉し粉砕する A-
業魔三界 天魔 1 独自に習得した力の一つ。魔剣と聖剣を合体させるやり方と…… A

+ マイナー
スキル名 クラス SL 使用感 適正
血の魔剣 異能者 5 黒崎の力の一つ。姫神さんの力で神器になる性質を持った。いや、まだうまく神器化できないけど A+
エクスカリバー 魔法芸術家 6 黒崎の力の一つ。僕の尤も得意な武器。若干浮いてる。これも神器になる性質が S
亜空間殺法 異能者 1 早瀬の力の一つ。瞬間移動の応用で四方八方より攻撃する B
心の檻 異能者 1 独自に習得した力の一つ。完全に習得できなかった二次元牢獄の檻と魂喰らいの合わせ技 B+
不治の傷 悪魔使い 1 黒崎の力の一つ。殺すべき敵を殺す用。時と場合に応じて使っていきたい C

+ その他
スキル名 クラス SL 使用感 適正
疾風迅雷 魔法芸術家 1 黒崎の力の一つ。ただ、敵の動きを見て、その隙に叩き込むだけ。簡単にできる A
アイドル 魔法芸術家 1 異次元茶店でバイト、始めました。1回辞めたけど復帰!ただいま C
霊魂武装 悪魔使い 3 黒崎の力の一つ。悪魔の力で自身の結界を強化する B+
魂喰らい 悪魔使い 3 黒崎の力の一つ。魂を抉って奪う A
カバーリング 戦士 1 早瀬の力の一つ。僕の横に、後ろにいる奴に攻撃してみろ……僕が防ぐ B
武の極み・業 戦士 3 黒崎の力の一つ。カウンターで叩き込む!迅雷剣の舞SL3のコスト=武の極みSL3の3回分のコスト。しかも攻撃力は同じ A+
ブルクラッシュ 戦士 1 黒崎の力の一つ。もう一刀で致命傷を狙う攻撃 A
突撃 戦士 1 早瀬の力の一つ。瞬間移動で離れた位置から一気に近づく。火力を絞り出して、戦況を有利に変えるんだ B
苦学百景 学徒 2 独自に習得した力の一つ。学校へ行くと凄い勢いでパシられる B
双天二刀 天魔 1 黒崎の力の一つ。時間停止合わせて魔剣と聖剣の先制攻撃だべ!!(CV:松風雅也) A




「3人で一緒に、前を向いて進めるよ」





+ 初期設定
違法使いだけではなく、一般人も虐殺する殺人一家黒崎家の息子であり、彼はは多くの者を殺害している。
それは老若男女問わず。ただ殺しの邪魔をする者であれば誰であろうと殺す。
その生活をつづけたある日、いつものように違法使いの殺害を狙ったが、失敗し記憶を失った。

それから早瀬竜太によって拾われ、早瀬零夜という名前を習得。直ぐに記憶を取り戻し、黒崎家に事態の連絡。
黒崎は最近誕生した十四夜会を後の脅威と見て零夜を潜入させ調査・内部崩壊を目指している。


+ メモ帳に書いてある開示してない裏設定 2015年3月版
記憶喪失
初めは実感がなかった。助けられたとはいえ、優しくしてくれたとはいえ、『何もない自分』を必要以上に保護してくれる早瀬家が怖かった。
まず病院へ連れてかれた。回復の見込みはないと言われた。それでも保護してくれた。『記憶を取り戻すまで』という条件で。
どれだけ時間がたっても、一緒にいてくれる。
途中から一緒にいることが嬉しくなった。家族というより、友達だと思えば。そして、気づけば友達を超えて家族とみていた。
そんな大好きな家族に言われた『優しい人であれって』という言葉を受け止め、そうであろうとしている。


根底
相手をリスペクトする(範囲:知人等味方寄りの無関心以上)。味方 無関心 敵で分けることができ、味方寄りの無関心までは助ける。敵よりの無関心からはスルー。
→元々困ってる人は誰彼助けたんだけど、その性質を利用され暴行を受けた。だからもう人を助けないことにしようって思った。
→でも困ってる人みると心が痛むので、相手がそれを望んでいるか?何をするのが適切か?助けるべき人柄か?を考える。
→助けようと思って、望んでることの真逆のことすると行けないから
(例:戦闘中にダメージを受けることが仕事の人の前にたって『助けました』は邪魔。
寿司でわさび抜きが良いのに良かれと思ってわさび入れるやつはウザい。ムカつく
あからさまに黒いスーツを身に纏ってサングラスかけてて、バッグ運んでて『助けてください』って言われたら助けない)

普段の生活
早瀬家伝統の一人暮らし。ボロアパートの一室。自炊、買い物とかは良くしてる。



+ もう一つの未来
力を追い求め続けた彼は、ゲリュオンにその肉体を渡し、姿を変える。
その瞳は青く、髪は短くし、白銀の髪を持つ。
そして大剣を片手で振り回し、反対の手で銃を扱うという。この銃は無免許だ。
もはや力のためならば法律などどうでもいい。

フォールダウンや悪魔召喚や七大罪も使いこなす。

また、彼は取り憑かれたように壁になりえる存在を一撃で葬り去ろうとする

そして彼は生涯恋愛をすることなく、その生を終えたという。死に様は、哀れだったらしいが。

データ的には行動値こそ襲いが、強制転移で聖職と言った脅威を前に引きずり出し、
再行動で双天二刀デスブリンガーする。敵は必ず消す。



+ 確定した未来
心の強さが力だという信念を持つ彼は、以前からの予定通り十四夜会を辞め、春に弟の推薦でランデル機構に入る。
大抵の仕事は雷の力を使いこなす幻想術士の弟とタッグを組み行うことが多く気付けば『雷光の天魔』と違法使いの中で噂に。

結局結婚したのかは定かではないが、きっとできたのだろう。
時々以前世話してくれた早瀬家にちょっかいかけに行くが、その度に梟のコウに顔面ダイレクトアタックの襲撃を受ける。

また、ランデルに入ってしばらくしてこのような手紙を夜会に送ったという。


+ ...
(書きかけの手紙)
お久しぶりです。私のことを覚えていますか。私は黒崎零です。以前は早瀬零夜って呼ばれてますね。
ランデルでようやく働くことができたので今になって、ご報告したいと思います。
といっても仕事が順調かというとそうでもなくて、覚えることもたくさんあってあの頃より大変です。

あ、でもあの時より私は強くなりましたよ。周りの人達に色んな技を教えてもらって、私は強くなりました。
そういえば今度鬼灯市へと遠征する依頼が入ったので、その時はまたよろしくお願いしますね。
顔ぶれも変わり、当時所属し今も所属している人達随分成長したんだなと思って、今から会うのを楽しみにしています。

久しぶりにまた皆でワイワイやりたいですね。あの時のことは、私にとって一生の思いです。
まだまだ私もみなさんも、人生はこれからです。私もまだやりたりないことがたっくさんあります。
生きている限り、それは実行できるので頑張って、頑張って、頑張って、やりきっていきたいと思います。

こうして書いていると、本当にあの時のことを思い出しますね……。
手紙に当時の皆を描いた絵を同封しましたので、よかったら懐かしんでくれたらいいなと。もっとも、自己満足も入ってますが。



(同封された絵には銀髪の男と手を繋いでいる女の絵。楽しそうに組み合っている2人の少年の絵。他には銀髪と金髪の女性の絵を筆頭に
巨大ロボの絵や花火のような爆発、槍を投げる男など、当時の夜会のメンバーが描かれている。そこには青い竜の絵もあった)






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最終更新:2018年01月14日 11:49