フランメ・アウデンリート

宮永フランメ(みやなが ふらんめ/Flamme Miyanaga)

クラス:覚醒者/伝承術士<ドルイド>/ほか 種族:鬼人
性別:女性 身長:162cm 体重:41kg
所属:夜明け2014卓/学園卓Mk-2 PL:そま

「復讐に生きていたが……大切な物が、一杯出来てしまった。……炎の名も、潮時かもな。」


外見
 腰まで伸ばした銀髪と、左目にした眼帯が目を引く女性。
 燃える炎のような紅の瞳は鋭く、少々威圧感を覚える。
 ラフで動きやすい恰好を好み、スカートは滅多に履かない。

人格
 基本的には真面目だが、酒関係では緩い。
 思った事がすぐ口に出てしまう事が多い。
 ある事柄で怒りやすく、燃え上がる炎のような人物。

来歴
 ランデル機構で『ランデルの黒炎』と呼ばれる魔法使い。

 彼女は元々、ハイデマリー・アウデンリートと言うただの少女だった。
 小さい子供の頃、キャラバンに同行する形で旅をしていたハイデマリーだが、
 違法使いに襲われキャラバンは壊滅、左目と両親、キャラバンの仲間を失う。
 その時にハイデマリーも死ぬはずだったが、父親の願いとハイデマリーの怒りが
 死の神タナトスを呼び寄せ、ほぼ無意識で契約を結ぶ。

 契約の余波で違法使いは焼死、怒りと憎悪の行き場を失ったハイデマリーの感情は、
 違法使い全てへと向けられる事になり、違法使いをこの世から消し去ると決意する。
 その場に通りがかったランデル機構の人間に助けられた際に、
 自らの名を炎を意味するフランメと名乗り、その後はそれで通している。

 違法使いをこの世から消し去る為、ランデル機構で腕を磨きながら
 学園に通っていたフランメだが、自らの道に迷い、
 死の神タナトスの使徒となる事によってただ悪を燃やし続ける炎となりかけるが、
 宮永空路に助けられ、その時に想いを告げられる。
 復讐も、決意も。自分が一緒に背負ってやると告げられ、
 決意は果たすけど、少しだけ。幸せに寄り道してもいいですか、と。
 その想いを受け入れる。その後、宮永空路には唯一本名を告げる。

 学園を卒業後、ランデル機構に正式に配属。違法使いを粛清する魔法使いとなる。
 真面目な仕事ぶりから出世し、中間管理職となってしまい、
 板挟みや慣れない書類仕事に悪戦苦闘して、現場に出たいと思っている。
 この頃に宮永空路と結婚して、名字が宮永となる。
 現在は妊娠のため休職中であり、子供が生まれたらフランメの名を捨て、
 ハイデマリーと名乗ろうかと考えている。

能力

属性 火・混沌・善
起源 復讐

 宮永フランメは、パイロキネシスに特化した異能者である。
 相手に抵抗させず、空想結界も魔法防御も無視した消えぬ痛みを植え付ける。
 その炎は、違法使いを燃やし尽くす復讐の炎だ。
 自らの身を焦がす程の妄念は、無謀な行動を可能とした。
 今は、少し落ち着いている。


+ 過去ページ
年齢:18 性別:女性 メイン:異能者/伝承術士 種族:鬼人
コミュニティ:風紀委員 身長:162cm 体重:41kg PL名:そま

「怯えろ、竦め。咎を悔いながら死んで行け!」




概要

 伝承術士の父と幻想種の母を持つ。キャラバンに同行する形で世界中を転々とする子供時代を送った。
 しかしある日、キャラバンが違法使いに襲われ、壊滅。両親の尽力により命は助かるも、左目と両親を喪う。
 たった1人で死にそうになっていた所をランデル機構の人間に拾われ、今に至る。

 現在は違法使いをこの世から消し去る為に、ランデル機構所属の魔法使いとして活動している。

見た目?ラウラ。

見た目
銀髪の腰まであるストレートロングに紅の瞳を持ち、左目に黒い眼帯をしている。
服装は学校ではナチスの黒服っぽい衣装に、風紀と書いた腕章をしている。
私服は動きやすい物が多く、ズボンを好んで履く。
羞恥心はあるが自分が見られるとは思っていないのでラフな格好が多い。

+ 契約者について
死の神タナトス。本来ならば、たった1人になった時にフランメは死ぬはずだった。
しかし、両親を殺した違法使いへの憎悪と、死を忌避する想いが届き、タナトスと契約を結ぶ。
その際、命の危機に発動した異能と混ざり合い、契約の証は漆黒の炎として、左目に宿る。
契約の対価は、『魂』 この対価はフランメ自身も無意識の契約の為、覚えていない。
普段は左目を眼帯で覆っており、黒の炎を見せる事は無い。
感情が昂ると眼帯から漏れ出るが、異能によるものだと言っている。

+ フランメの左目を見た事がある人



+ 本当の名前
フランメと言う名前は直衛丈に拾われてからの物。本当の名前はハイデマリー・アウデンリート。

この名前を知っているのは宮永空路とフランメ本人だけである。


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最終更新:2015年07月11日 20:19