暁天道

プロフィール
名前 暁 天道 / Akatsuki Tendou
種族 鬼人 性別
年齢 17歳 学年 6年生
身長 178cm 体重 67kg
身分 一般生徒 所属寮 青符寮(ルミナスコイン)
クラス構成
メイン 戦士 サブ 忍び(ルーン魔術) エクストラ 契約者
追加サブ 錬金術師 追加サブ2 -- 上級 魔法戦士
データ キャラクターシート
ステータス
筋力 B 知力 D 器用 B
敏捷 C 感知 D 精神 A
イメージ
イメージアイコン プロトセイバー(Fate) イメージCV 福山潤
イメージソング BRAVE SHINE
イメージBGM 不可侵神域 / 雲烟飛動


「自らの理想を信じ、騎士道を突き進もう。どこまでも足掻いてやる」


外見

金髪碧眼にプレートアーマー、そして青いマントを羽織った出で立ち。
両親共に黒髪であったが、契約の対価として金に輝く髪を授けられた。
理想的な騎士像、というものを詰め込んだ外見は実に映えるだろう。目立ち過ぎもするが。


人格

勇敢であり、ちょっとお人好し。
人当たりはよく、初対面の相手でも陽気に語り掛ける。
騎士道精神の根底たる紳士たろうと思うも、どこか子供っぽくいたずら好きなのは親譲り。

陽のように温かな、誰かを笑顔に出来るような騎士でありたいと思い出す。
ここから先はただ歩み進めるだけだ。

属性 無・中立・善
起源
好き/趣味 映画鑑賞・鍛錬・錬金術・麗しのレディ
苦手 大聖堂・使徒


来歴

大錬金術師である父に、天照の使徒たる母を持つ鬼人。
幼い頃、父の執筆した冒険譚に刻まれた騎士に憧れ、様々な物語を読み漁る内にすっかりハマってしまう。
12歳の頃には、単身北欧へと留学し騎士修道会に所属。
魔法が忌避されている事情からか、そちらの世界にあまり触れることはなかったが一つ、大きなものを得る。
かのアルスター伝説に残る、古のルーン魔術だ。日本では学べぬであろう貴重な経験であった。
騎士業の傍らに知識を身に着けていくが、当然許されるものではない。しかし、それを手放す気も起きなかった。
魔法を用いて戦う自らの様が、あの物語に綴られた男と重なるように思えたから。

一方、騎士としての在り方にも大いに悩まされる。
異界の探索となれば教会の管轄であり、使徒が全てを処理してしまう。
所属する人間にしても、力や権力を盾に弱者から金を巻き上げる。賄賂は当たり前の世界であった。

自分の目指す騎士は、こんなものではなかったはずだ。

15歳の頃に修道会に見切りをつけ退団、帰国。
一先ずは騎士としてではなく、魔法使いとして理想の姿を追う事を決意する。
きっとその先に、自らの道があると信じて。


「結局のところ、俺は……格好良く在りたいだけなんだ」


+ 契約者
「君が、自らを騎士と定義し在り続けるのならば力を貸そう。我らは、共に理想を求めし者だ」

赤き鎧を纏う男。
忠義の騎士、或いは太陽の騎士として名高いサー・ガウェイン
神話としての幻想であるのか、かつて存在したその人であるのか。それは語られる事は無い。
道半ばで倒れた彼は、理想と現実に苦しむ少年に力を差し出した。
口を挟まず、表に出ることもない。それは、彼自身に自らの道を歩んで欲しいからだ。
その先にきっと、自らの求める"騎士道"があると信じて。



+ アト・ランダムの問いかけ
「浪漫」 決意の先に求めたもの。それは自ら信ずる正義であり、幸福であり。最大級の浪漫だ。
迷っても立ち止まらず歩き続けよう。アト・ランダムが突き付けたのは、きっとこの想いなのだから。




関係キャラクター

+ 赤杖寮
名前 関係性 感情
尾上白亜 最上級生にして、双璧の一枚
俺が目指せなかった道を、苦難であろうとも歩んでいる者
尊敬

+ 青符寮
名前 関係性 感情
ティオ 後輩、かつ妹分。父さんの弟子にして問題児。
幼い頃から面倒を見ている。ある種似た者同士
友情
リィン・F=アンサラー 暖かみを感じる先輩
雰囲気とは裏腹に確かな浪漫を感じる
信頼
長谷河銀華 気分屋で暴走癖のある先輩
才能の塊が自由さを隠していないような人物
期待
ビッグエンプティのドラズィル 若きレプタイルの科学者
君だから可能な発想を、どうか忘れないでくれ
期待

+ 黄杯寮
名前 関係性 感情
花丸勇者 幼い男子のような見た目からの恵まれた剣撃、うーん見事。
睡魔に襲われて眠りこけたが無事に輸送された。感謝感謝
友情
リラン・イオン=ミュー 少ない口数の裏に確かな意思を感じた。
祖国を離れてまで"声"の為に戦うなぞ早々出来ることじゃあない
尊敬

+ 緑剣寮
名前 関係性 感情
ルード・ダグラス 鋭い推理が特徴な後輩、でけぇ!!
ところで、そのお洒落な角はどこで売ってるんだい?
好奇心



戦闘概説

 母譲りの剣術に父の耐久性能を活かし、自ら身につけたルーン魔術を用いて戦う騎士。
 用いる得物は、斬れ味重視のため西洋剣術よりも日本剣術寄りのスタイルである。
 純粋な剣術に限るならば、一流と言える実力を持ち合わせている一方で
 異性物との戦闘経験は皆無であり、異界に関する知識にも乏しく
 魔法使いとして見るなら正しく半人前だ。
 古ルーン魔術についても、漸く扱えるようになった、というところである。

+ データ的には
 鬼人の耐久力に契約者のパッシブを積んだタンク兼サブアタッカー。 
 攻撃面では忍術を織り交ぜた範囲・魔法・物理を使い分け
 防御においては体力を活かしたHP壁である。
 何れも特化された性能ではないため、古き良き戦士のような立ち位置。

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最終更新:2019年03月05日 10:43