尾上白亜

"雪花の大盾""白竜"/"水先案内人"

尾上白亜(おがみ はくあ/Hakua Ogami)


年齢:20 学年:8年生 性別:女性 所属寮:ブライトワンド
種族:人間 メイン:異能者 サブ:学徒 エクストラ:シールダー 追加サブ:戦士
身長:177cm 体重:68kg スリーサイズ:87/63/88 PL:あたい

イメージ立ち絵:犬走椛(東方project)

「どうした、迷ったか? はは、私も入学した時はよく迷ったよ。で、どこに行きたいんだ?」


外見

白い髪の凛とした生徒。頭頂部に二つ狼の耳のようなものがくっついている。
そのため新入生や他寮の生徒からは幻想種と思われたりするがれっきとした人間。
下手な男子並みに背が高いのでいやでも目立つ。

+ 「で、結局その耳は何なの?」
+ 「ただの飾りだよ。今となっては」
装着型魔道具 WH-00-P

装着することにより身体能力や魔力効率がわずかに向上する魔道具
1年次の実技演習中に魔獣との遭遇、対峙により内部機構が破損。現在は機能を完全に停止している
修理予定はないようだ。

尚、これをプロトタイプとし、問題点を改善した魔道具を妹が装着している。

人物

面倒見がよく、所謂優しい先輩像に合致しやすい人物。
入学式シーズンには迷子の新入生を案内して歩く姿がよく目撃されている。付いた呼び名が"水先案内人"
また、訓練や模擬戦の相手役を引き受けることもしばしば。「自分独りで耐えるのは苦手なんだけどなあ」とは本人の談
実技演習においてはトゥーン・ドッジで培ったと思われる指示役やまとめ役としての適正を発揮している。

+ トゥーン・ドッジプレイヤーとして
所謂強豪とされる赤杖寮のトゥーン・ドッジチームのメンバーの一人。
ルームメイトの早川小紅と並んで「赤杖の双璧」と呼ばれるエース。通称"白竜"。
使う武器種は規格限界ギリギリまで広げた純白のシールドガン型。
重いとされるウェポンで忙しなく戦場を飛び回りインクを防ぎ、味方を護る白い要塞。

そして、今は脆き雪花の壁でもある。レジェンドの一人マーブルが抜けた後の赤杖は辛酸を舐め続けてきた。
それ故に前年度の優勝は大いに喜んだが、同日、浮かない顔で黄昏れていた彼女を目撃した生徒がいるようだ。
「――違う、なあ」


来歴

とある魔道具メーカーの娘。単純に優れた魔法使いを目指すにはここが一番の近道ということで入学した。
これでも頭脳は平均以上によく、目立ちこそしないが堅実な成績を上げ続けている。
少し歳の離れた妹がおり、現在緑剣寮にいるとのこと。
姉妹仲は悪くないが寮が違うと流石に交流は減る。ちょっと寂しい。

+
尾上黒野
学年:3年生 性別:女性 所属寮:ノーブルソード

黒い髪の愛くるしい生徒。頭頂部に二つ狼の耳のようなものがくっついている。
そのため他寮の生徒からは幻想種と思われたりするがれっきとした人間。

時使いと魔技師の二種類の適正を持つ
魔力量のせいで肉体に負担がかかっているため病弱気味
そのため部活動や委員会には所属していない。実技演習学も履修していない


「私はあいつの攻撃を防ぐ。その間にお前達があいつを倒す。どうだ、シンプルだろう?」

「みんなを守り抜く、それが心の杖を掲げた理由だよ」


防御を上げて攻撃を引き付けて 毀れた分をカバーする壁役。
必然的にボロボロになりやすい立ち位置だが、持ち前の頑丈さで怪我も中々少ない。

弱点:物理防御及び魔法防御貫通攻撃

+ アト・ランダムの問いかけ
その胸に【正義】はあった。だからこそ盾を握る手をもっていた。
その胸に【浪漫】はあった。だからこそ握り締める手は強くなった。
その胸に【幸福】はなかった。隣にいる誰かが持っていればそれで十分だった。
その胸に【決意】はあった。だからこそ前を向いていた。

『おがみ はくあ! おまえのたては なんのためにある!』

おぼろげな しかしはっきりとした 人のいなくなる 古い古い記憶が写る
「みんなを他の世界に渡さないためだ!」

かくして、彼女は杖を掲げるに至った

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最終更新:2019年02月10日 11:22