伯方の塩

+ 何が出来るキャラ?
 前衛の回復型耐久+サブアタッカー(物理)。
 聖職者いない場合の代理で聖職もこなせる
 プロテク5/聖典<守>/聖典2/ヒール/キュア/レイズその他

 筋10/知3/器3/敏3/感2/精3 ※識別・罠・鑑定等不可

年齢:12 所属隊:朱雀 立場:新人 入隊時期:さっき
種族:レプタイル メイン:戦士 サブ:錬金術師 エクストラ:シールダー PL名:炙り鮭
性別:女  身長:155cm 体重:96→106kg スリーサイズ:74/56/112 (Dカップ)
イメージアイコン:命令者(神々の山嶺 ジガ-ZIGA-) キャラクターテーマ:誇り


「誇りとは、拘りであってはならない」


 外見に関しては、本人も素の姿は分からない。
 ガイアで生まれて以来、人に"擬態"しているためである。

 精神の"擬態"をしない彼女の身体能力の素は、「能力値そのまま」である。
 筋力12→全身筋肉。レプタイル特有。
 知力3 →地頭が良いわけでは決してない。
 器用1 →種の例に漏れずかなり不器用。
 敏捷3 →反応自体がややどん臭い。
 感知2 →にぶい。察知が悪い。
 精神3 →脆く、か弱く、崩れやすい。

外見

 全身を白を基調としたデザインで固めた、つば広帽子を被るワンピース姿の女性。 
 見た目だけでは、人間に見えるがその実、鼈甲の瞳と鋭い牙、頑丈な鱗を持つレプタイル。
 現在の姿は"擬態"であり、柔らかにみえる肌やなめらかな髪は硬質。おっぱいも硬い。

 髪や肌を触るのは少し危険。あと旺盛な食欲のスキルとったら10kg増えた。多分バグ。

人格

 年若いながら、寛容でおそろしく柔軟な姿勢を持ち、事態の呑みこみ(消化)が早い。

 レプタイルの世界の基本は弱肉強食。そして彼女はその世界の王の系譜。
 故に、己が強さに絶対の自負と自信を持ち、他者の「強さ」を積極的に肯定するものである。
 「強さ」の種類、在り方の幅広さを認める一方で、その在り方を違えた者はけして許さない。



出自

 平行世界間の調停に携わったレプタイル王族の出。伯方の~と示すように出生地はガイア。
 彼女の一族の「強さ」は"擬態"。心身共に取り繕うことが出来る万化千変の力。
 直接戦闘では他に一歩劣るものの、特性から敵を作り辛く仲間を得やすい。生存に長けた種。

 かつてレプタイル諸王の一人として、世界間の調停に関わった父もその「強さ」から
 生き残りを賭けた殺し合いでなく、平和的な交流という戦いの場を選択。今日に至っている。
 シオ自身も父の考えに賛同しており、イツビ隊の業務外ではレプタイルの姫として活動することも。

 故に並行世界の戦争という言葉に非常に過敏に反応する。

思想

 一族の代表として、レプタイルの現状に危機感を覚えており今後を憂いている。

 レプタイルは技術や魔法体系が他世界と格差があり、他世界の技術も活用できてるとは言い難い。
 声を魔法とする特色はあるが、不要な言葉を話さぬ文化から上手く提供することも出来ていない。
 主だって出来たことといえば、食分野への消費増大、身体を活かした戦闘要員の派遣くらいなもの。

 交流による成長の機会を存分に活用せず、消費主体なだけの生活はいつか破綻するものと考えている。

 何より、弱肉強食でないことが許容される世界は弱きには甘美。種全体の歯牙を鈍らせるだろう。
 引いては唯一の取り柄である肉体の「強さ」さえ失い、レプタイルは衰退していくものと思われる。
 生存競争での滅びなら受け入れよう。だが、武器を持ち戦う以外の戦い方を選んだ以上、こんな負け方は許せない。

 彼女の狙いは王族(つまりは上)から変わってくことで意識改革を促していくことである。
 そのため、他者と率先してよく喋り、よく学び、よく食べ、よく交流する。

 「レプタイルでは寡黙が尊ばれる」「誇り高い武人が、狩人が尊ばれる」「力こそが正義」
 伯方の塩は、現状にそぐわぬ拘りに近き妄執の誇りを捨てさせ、レプタイルの新しい在り方を模索するものである。



余談

 上記で述べた"擬態"にはいくつか欠点がある。

 ひとつは、肉体の"擬態"は時を掛けて行うものであり(シェイプシフトのように)瞬時に行えるものでないこと。
 同時に瞬時に解除できるものでない。目の前の人物にすぐさま変装できる……などの都合のよい能力ではない。
 シオの外見は"擬態"こそしているが、長年付き合ってきた本人とってはあれが素の顔なのである。

 ふたつは、精神の"擬態"は自己を否定するものであること。
 心底気に食わない奴でも、長年の朋友であっても"擬態"で同じように取り繕えるため、自分ですら感情を見失いやすい。
 どんな相手へもいい顔をし自己保身を図る蝙蝠でなく、種の生存を図る能力であるため、時に術者の個や我すら否定する。

 どこまでが自分の顔で。どこまでが自分の思想で。どこまでが「伯方の塩」か。そんなことはもう分からない。

 自分の本質を見失わないために、"擬態"の後はレプタイル特有の鋭い牙や硬質な肌を触る癖がある。
 柔らかい肌、なめらかな髪、年相応に興味はあるが昂った時は精神を"擬態"し、誤魔化して忘れている。


+ コネクション:ハブとイノウエ

ハブとイノウエ

年齢:おっさん 性別:男 制作者:炙り鮭
種族:レプタイル/プレイライト
外見イメージ:羽生丈二&井上真紀夫(神々の山嶺)

「いいかイノウエ。死は結果だ!」

あの時――わけのわからない熱気のようなもの押されて井上は水中適応をとったがすぐに後悔した。

概要
居酒屋でたむろする一般市民。
居酒屋で梅酒の作り方やアニメや新しいソシャゲやら
くだらない話を延々と続けている。

ハブがレプタイル、イノウエがプレイライトだが両方見た目はただのおっさん。

趣味である海底登山に日夜励んでおり、水中適応を駆使して昇るクライマーでもある。
いつか世界一高いマウナ・ケア山を攻めることを夢みている。

戦闘が本職でない一般市民なのだが、
趣味が趣味のせいかえらくタフであり、筋力は軽く80を越える化け物。
一緒に飲みにいくと何故か筋力があがりやすくなる。


コネクション
【筋肉】[筋力判定]に+2される。

筋肉の真理に近い存在である。
伯方の塩 飲み仲間。よく一緒にいる


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最終更新:2018年09月05日 22:00