周防郁乃

周防郁乃(すおういくの)

「はー、魔法使いやめたいなー」

「あ、そこの人、何か困ってる? 気軽に話してみてよ、大丈夫、私魔法使いだし!」

年齢:19 性別:女性 職業:大学生/魔法使い
身長:168cm 体重:58kg スリーサイズ:90/63/89
種族;転生体 所属:青龍隊 立ち絵:藤丸立香(女)@Fate/Grand order
キャラシート

-もう一度「遠くへ行け 遠くへ行け」と 僕の中で誰かが歌う-
ピースサイン
-夢ならば どれほど 良かったでしょう いまだにあなたのことを 夢に見る-
Lemon

イントロダクション
……飛行機が、空の向こうへと飛び去っていく。
わたしはそれを眺めながら、気持ちを改たに周囲を見渡した。
行き交う人には、角のある人や鱗と爪を持つ人が混じり、建物も何処か日本とは違った趣がある。

「ここが常夏島か……」

なんて言いつつも、わたしは決意を新たにしていた。
ここでまた新しく、わたしの魔法使いとしての日々がはじまるのだ。
おじいちゃんは言っていた……どこでだって、誰だって、助けを必要としているのだと。
なら、わたしがその助けになる。

「うん、それじゃ……まずはイツビ組ってところに行くんだっけ?」

ひとつひとつ、一歩ずつ確実に踏みしめてはじめよう。
何処でだって、わたしのすべきことは変わらないんだから。

「……あ! おーい、そこのひとー! もしかして困ってる!?
 だったら話を聞かせてくれないかな!」

キャラ紹介
女子大生。大学進学と同時に常夏島へと入ってきた新入り。
島外で魔法使いとして3~4年ほど活動してきた経歴があり、大きな事件を何度か収めた記録もある。
人助けが日課。困っている人を見ると見逃せない。
「魔法使いやめたいなー」が口癖だが、その癖困っている人を見れば「魔法使いだから」としょい込みたがる。
常夏島でも、その橙色の髪を揺らして青龍隊の業務を積極的に行っているのがよく見られるだろう。

容姿
橙色の髪をした少女。
「だいたいクラスで三番目、くらい? の美少女!」と自称している。
人前では、快活な笑みをよく見せる。

人物
感情豊かで直情径行。
どちらかと言えば一般人寄りの感性で、よく驚いたり、魔法使いらしからざる事も言う。
とはいえ数年の魔法使い経験に偽りはなく、きちんと頼れる一面もある。
人間好き。他人の笑顔を見て自分が笑顔になるタイプ。
趣味は人助け、と公言してはばからない。
「おじいちゃんが言っていた」が口癖で、本当かどうかわからないおじいちゃん製の格言をよく語る。

能力・戦闘スタイル
空想悪魔メフィストフェレスと契約している。
彼の持つ『否定』の力をある程度借り受けることができ、これによって現実的、非現実のどちらもを否定し、『拒否』できる。
攻撃魔法と白兵戦闘の両方をこなせ、結界師の力によりある程度の防御力も持つ。

好きなもの 誰かの笑顔
アライメント 中立・善
趣味 人助け、魔法の勉強、料理
苦手 虫とか


-反吐がでる程の くだんない理想だって こっちにしてみれば 全てなんだよ-
毒吐き
-呪われた僕らは虜になって きっと愛だ恋だを忘れられないままでいる-
MAD HEAD LOVE


  • 天涯孤独。

  • 彼女の右腕は、契約悪魔メフィスト・フェレスと同化した『悪魔の右腕』である。
  • 一年前。とある違法使いとの決戦において、右腕不随・魔法使いとして再起不能レベルの重傷を負った郁乃は、メフィストに『右腕』を喰わせる事で同化し、前線の魔法使いとして復帰した。

  • 魔法使いとして目覚めたのは(彼女の記憶に残っている限りでは)3年前。違法使いの魔法テロに巻き込まれた際に、悪魔と契約した。
  • それから一年は単独で活動しており、2年前に上原市周辺の魔法使いとパーティを結成。1年前、上原市にて大規模異変を起こした違法使いを討伐している。
  • その際のパーティ構成は暗黒騎士、魔法戦士、大神官、神秘学士、拳聖。この内暗黒騎士(郁乃)が重傷、魔法戦士が行方不明となっている。
  • 神秘学士(『先生』)は創立期に活動していた元イツビ組であり、イツビ組に入ったのはそのコネを伝ってでもある。

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最終更新:2018年08月16日 03:09