イト

年齢:おそらく15前後 職業:無職 性別:男 メイン:戦士 サブ:結界士 エクストラ:悪魔使い 追加サブ:錬金術士 種族:人間
身長:155  PL名:Rally_Rorell
アイコン:堀部イトナ(暗殺教室) カラー:亜麻色/フラクス
イメージ元
キャラクターシート

「蜘蛛の巣からは、逃げられない」


【外見】

貧相な体格の少年。年齢は恐らく15~6。
黄味がかった褐色の瞳。灰色の髪はいつもはバンダナでまとめている。
背丈の低さは、直に成長期が来れば解決すると本人は信じているが
幼少期の栄養状態の悪さが祟り、未来には絶望しかない。

【経歴】

貧困区生まれのストリートチルドレン。
十数人ほどの、同じ境遇の子供たちからなる結社"3E"に身を寄せていた。
認識災害の終了からしばらくして3Eは崩壊、ひとりでフラフラしていたところを
やたら声のデカいババアにとっ捕まり、孤児院に放り込まれるも「まっとうな」生活に居心地の悪さを覚えて脱走。
悪魔と契約し、その力を借りて生き延びている。
身分を証明するものなどあるはずがなく、魔法使い免許のみ【フレーム】経由で偽造を入手している。

【性格】

クソガキ。

【いまひとたびの悪徳】

認識災害がもたらす『悪を行う喜び』を当然として生きてきたイトが
その感覚を失ってから5年経つ。
彼はその変化を”刺激に慣れてしまったせい”と受け止め
かつての快楽を得るために、どのような悪を行うべきか模索している。
既に、単純な暴力や強奪には見切りをつけた。
+ ...
【仲間を踏みにじること】それがイトの知る最大の『悪徳』である。
+ ...
かけがえのないものを犠牲に得られたものが、他と並んではいけない。
+ ...
心の底から仲間、あるいは家族と思える相手を得たならば、彼はそれを『証明』しなければならない。

【戦闘スタイル】

武器能力による射程変化・範囲攻撃持ちで自由度の効く小回り型白兵アタッカー。
結界を上げてデスブリで殴る。共鳴結界による中和の副産物として一応壁にもなれる。
むしろ最近は壁よりのポジションが増えてきた。
霊魂武装と再行動に使ったLPを魂喰らいで回収する自転車操業。
演出上は、悪魔との契約で授かった鋭利な『糸』を武器とする。
道中の判定では大抵役に立たない。

【『土蜘蛛』】

差し渡し5mほどの巨大な蜘蛛。頭部の形状は人間の女性(バストアップ)。
イトを契約の対象とする悪魔であり、零落神。
本州のどこかで土着の小部族に祀られていたが、朝廷に追いやられて氏族は消滅。
”土蜘蛛””まつろわぬ民”という、朝廷側から見ての雑な括りの中でしか存在できないほど力を失った。
自己の決定的な変質=神としての側面の喪失に至らないよう、人間と契約を結び、加護を与える。
公の庇護と管理から外れた存在を好む。
なお、用語集にある”浮雲の睦月”と直接の関係はない。
+ ...
3Eが壊滅した際、前契約者の≪名前≫を対価として受け取り
死にかけていたイトの目の前で、壊滅の引き金を引いた少年の命を奪った。

【カラ】

メインシナリオ1話の結果登場した、イトの『妹』。存在するはずのない、確かに目の前にいる誰か。
「本当の兄妹じゃないけど、孤児院で意気投合して、一緒に抜け出した」と本人は語っている。
イトをはじめとした【パレット】の面々は彼女の存在を記憶していない。

+ ...
【3E/トリプルイー】
イトがかつて所属していた結社──とは名ばかりの、浮浪児たちの集団。
似たようなグループは他にも多数ある中、規模・結束ともそこそこあるほうだった。
元はとある暗殺者が、手駒となる孤児をキープしていたのが始まり。
とはいえ、イトが入った頃には直接『彼』を知る者は一人しか残っていなかった
+ ...
 子供だけで生き延びるためには結束が必要だ。
 結社の仲間を傷つけることは、赤の他人から盗み奪い殺すこととは比較にならない『大悪』だった。
+ ...
 悪徳の快楽という”日々の糧”を失いつつあった貧困区の住人が、より強い刺激を求めて『大悪』に手を出すのは必然である
+ ...
『売れ残りのマッチ達は』『冷たい雪に埋もれて踏みつけられることもなく』『かわいそうな少女に幸せな夢を見せて』『燃え尽きていきました』
『いい話だね』
『だからさ』
『妄想のご馳走や暖炉より』『本物、コップに半分もない炊き出しのスープ方が』『ずっと価値がある』
『なんて無粋なこと』『言っちゃあ駄目だぜ?』

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最終更新:2018年03月11日 18:14