巳城流華

年齢:30 性別:女 身長:179cm PL名:餅
キャラクターシート:

「街中に悪人の悲鳴を響かせたいわね。一人でも多くの人が正しく生きようと思えるように」


来歴

幼少の頃から正しく生きるよう躾けられたのだが、『正しさ』の内容を教えられなかった為に、『悪の反対』という結論を出してしまった元人間。
それでいて生まれつき悪行への忌避感、嫌悪感などを喪失していた為、理屈、定義でしか善悪を勘定できない欠落者だった。
これらのねじれの結果として、【自分の為に】【罪もない人間を】害する存在を悪として定義し、それらを殺すことに正義を見出した。

長じた後は悪人を裁き、殺すべく魔法使いとなり、学生時代からの友人だったマリー・クーベルタンの事務所に所属。
マリーは彼女の思想を危険視し、何かあった場合はフォローできるよう傍に置こうとしていたのだが、
その目を盗んで違法使いを虐殺、殺戮、皆殺し。あまりに殺しすぎて庇いきれなくなり、袂を分かつ羽目に。

フリーとなってからもその活動に変化はなく、違法使いを拷問にかけては殺していくのだが、
名が売れたこと、単独行動が増えたことから捕縛の過程で大きなダメージを負うことも増える。
そんな中、偶然知り合った人物に義体技術の提供を受け、以降使い物にならなくなった部位から交換。結果現在は生身の肉体をほぼ失った。
自前の魔力を喪失し、実質的に人造人間状態だが、本人は何の後悔も無い。
その知り合った人物も実は違法使いなのだが、『人類の為に人類を機械化する』という思想だった為彼女の認識する悪から外れており、関係は良好。

性格

正義の味方。厳密には悪の敵。前述の通り善悪を感情で理解することが出来ない欠落者。
理屈で定義した悪を嫌悪し、彼らに対しては何の慈悲も無い。
だが悪以外に対しては割とフレンドリーで、スキンシップも苦にはしない。
本人は自分を悪の反対なので善人だと思っている。

外見

生身の部分はほぼ無くなってるが、大体元の人間だったころの外見を模した感じ。外見的には20代前半。
そこそこ整った顔立ちによい感じのスタイルをしている。
服は長袖のコートを愛用。一見普段着っぽく見えるが、実家の持つ技術により高い防御性能を誇る。

趣味

全身がほぼ10割機械の為か五感が大分鈍っており、刺激の強いものじゃないと味を感じない。
その為強力な酒や味の強い食べ物を好む。体内に入ったアルコールはすぐ分解されるのでほとんど酔わない。
また『善人が好き』というのは性的嗜好も含み、悪人以外なら老若男女を問わない模様。

主義主張とは一切関係ない趣味として拷問を好む。友人にやろうとしたら全力拒否されて以来、対象は悪人限定。えらい。
違法使い相手に色々とやりすぎたところ、『血の代わりに鉄が流れてるような女』という話が広まり“鉄血”の二つ名を得た。
クーベルタン事務所時代からの呼称なのだが、現在は文字通りに鉄が流れている。厳密にはオイルだが。

「何でも話すって? 一体何を話すのかしらね。知りたいことなんて何もない、これはただの私の趣味だからね」

交友関係

クーベルタン事務所時代の同僚とは実質的に絶縁状態。
実家にも10年以上寄り付いていないものの関係は悪くはない。特に4つ年下の弟とは電話でよく話している仲。
誕生日やクリスマスには互いにプレゼントやカードを送り、都合がついた場合は食事を一緒にとることもある。

ガーネット:息子さんの為に頑張ってるお母さん。善人ポイント8
リーゼロット:妹。
四月一日:信念を持っている子
オリゴ:もう1度自宅に招待したい
アデーレ:頑張ってる子
紅桔梗:ともだち

特徴

遠距離からの攻撃を基本とする魔弾使い。パッシブおよびクリティカルに火力を強く依存する。
MPが無い割に魔力消費の激しいスキルを多数持つので道中は不得手。
ただしたくさんの雑魚相手であればマガジンで一掃することも可能。
ダブルショットで防壁を弾く、末期の矢でワンパンを叩き込む、致命の一撃でLPを削り取る等行動の択が多く、器用に立ち回る。
弱点としては全体的にスキルのリソース数に限りがある為、長期戦に弱い点。
探索者を取得しているので道中も悪くはない。

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最終更新:2018年04月07日 15:55