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悪徳の街2世界観


悪徳の街


 北海道の太平洋沿岸に存在する治外法権として黙認されている都市。
 食料品工場や医薬品製造工場、魔道具の生産施設が存在する工業都市である。
 夏は涼しいが冬は極めて寒く、豪雪が町全体を覆う。
 そんな地域だが空港があり、様々な人間や幻想種がやって来る。
 住人の移り変わりが激しく、特に貧困区では住んでいる人間が週替わりの家も珍しくない。
 完全環境型都市(アーコロジー)を目指していたが、住人が増えすぎたことと
 とある事件によって計画は頓挫、現在は外部からの食料輸入に頼っている。

 ちょうど龍脈の交差地点にあるため、混濁したマナが地面から噴出している場所がいくつも見られる。
 その関係で街では異界が生まれ、そして消えていくことが繰り返されている危険地帯でもある。
 また、そのマナと一緒にお湯が噴き出ている場所も存在しており。
 街の中にはいくつもの天然温泉と、それを使用した温泉宿が存在する。

 悪徳の街には主に【管理区】【工業区】【居住区】【農業区】【貧困区】の5つの地区が存在し、
 住人は自身の仕事や、財政面、地位に応じてに住む場所を決定することになる。

【悪徳】


 この都市には他には無い特色が一つある。
 それは【悪徳】…この街全体には【認識災害】がかかっている。
 ここの都市にいる人間は【悪】を行うことに快感を覚えるようになる。
 良心の呵責が、他人を害することが肯定されやすく、誘惑が強くなる。
 【悪神事変】より40年がたった今、この街では悪事を行うことは半ば常識のようなものとなってしまった。
 それに加えて、この都市には【悪神】と呼ばれる
 システムめいた精霊、神が存在していると言われている。

【2022年】
 2017年に【モノクロ】という組織によって【悪神】は倒された。
 これによって認識災害は無くなり、価値観が歪められることはなくなった。
 しかし、悪徳の街の環境で育った人間にとって悪事を行うことは常識であり、平常である。
 この街はいまだに、日本でも飛び抜けた犯罪都市のままなのだ。


【時空異変】


 2017年に【悪神事変】が解決された後でも、その影響は悪徳の街に色濃くのこされていた。
 人々の心が歪められることはなくなったが、悪に味をしめた人間はそうそう手を引けるものではなく、
 この街は相変わらず、日本でも飛び抜けた犯罪都市のままだ。

 それ以外にも、【悪神事変】に紐付いて起きていた時間のループは、それがなくなってからも悪徳の街に影響を残していた。
 神々がそれを抑え込んでいたものの、2020年にとうとう最初の【漂流】が起きる。
 平行世界アストラルの主要国家の一つ、【Ivanirs】の都市が落ちてきたのだ。


【漂流】

 これは悪徳の街の様々な場所で起きていることである。
 過去や未来から【資源】【生物】【人物】等が漂流してくる。
 これは故意的なものである場合もあるし、偶発的なものである場合もある。
 ただし結界の内部等には起き得ないようで、管理区や居住区、農業区はこれらに大して対策が取られている。
 工業区でも上場企業は対策を取っているが、結界を維持するコストを確保できていない企業は、『不運』に見舞われないことを祈りつつ過ごしている。
 これらの影響により、貧困区は【漂流物】が最も流れ着く地域となっており、これ幸いと彼らはそれを収入源とした。

【時空異界】

過去や未来、平行世界や異世界の欠片が悪徳の街に流れ着くことで生み出される特殊な異界。
【漂流】と同じく簡易な結界によって回避することが出来るし、起きる時は前兆もあるため上流階級の人間は問題視していない。
大抵は世界の修正力によって数秒~数日程度で元に戻るが、
誰かが維持しようとしたり、流れ着いたものに強い影響力があると、固着してしまうこともある。
多くの新規参入企業はこの【時空異界】から利益を得られると考えているようだ。


治外法権


 この都市は政府より治外法権として黙認されている。理由は三つ。

 まず、もしもこの都市が消滅すれば、流入していた犯罪者達が世界中に散らばるからだ。
 世界中に犯罪を拡散させるよりは都市内部で爆発させた方が良い、と政府は判断している。

 次に、仮に政府が制裁を下そうにも、【悪神】が仇となり戦争が起きるからだ。
 一部都市住民の力はけっして侮れず、そこに上層部の魔法がぶつかりでもすれば
 このあたりの地域一帯に草も生えなくなるような被害が起きる可能性もある。

 最後に、この都市がもたらす利益。
 悪徳の街は工業都市であり、内部での自給自足もある程度成立している。
 主な輸出品は工業製品と魔道具、特に魔道具は危険性(異界の発生率)との関係もあり
 他の地域では生産出来ない物、他の管理者では作り得ない物が多く存在している。

 これらの理由により、この都市の存在を政府は認めざるを得ない状態にある。
 なお、悪徳の街の中枢や一部の結社と癒着している政治家もいるようだ。

【2022年】
 2017年に【悪神】が倒されたあともこの状況は変わっていない。
 制度を変えるための時間が足りなかったのもそうだが、この街は他宗教の【神】が訪れる土地となってしまっており、
 彼らを法で縛ることが出来なかったためだ。

結社について


 悪徳の街にはいくつもの【結社】が存在する。
 通常なら共通の目的のために組織される継続的な団体や秘密結社のことを指すが
 この街における【結社】とは、あらゆる組織、団体の通称となる。
 街の人々は自らの所属する団体の話をする際に【結社】という単語を使用する。

 これは悪徳の街が現在の形になる前、
 【農業区結社の起こした事件】より以前にあった。
 【非公式集団禁止法】の名残であり、その時期に生まれた様々な規模の【結社】が
 集団禁止法が無くなった今でも悪徳の街に根付いている。
 その影響か、新しく生まれた組織や公的な組織であっても、
 この街では【結社】と呼ばれるようになった。

 なお、この街を支配している【五大結社】の内、
 【都市統治機構】だけは自らを結社であるとは名乗らない。
 むしろ、彼らの中にはそのように言ってしまえば怒り狂う者もいる、注意した方がいいだろう。

【2022年】
 五大結社はそれぞれ平行世界等の戦力を取り込み、この【時空異変】の中にあってもむしろその地位を盤石のものとしているようだ。
 都市統制は神々、役所はエデン、NEUはマキナ、大楽軍はプレイライト人、ストレンヂアはアストラルの勢力を取り込んでいる。
 なお、レプタイルは新たに【海賊同盟】という結社を作り出している。


公認不死者


■公認不死者
政府、あるいは組織により公認されている『合法』の不死者。
彼らには多くの制約、制限が掛けられており、自由は殆ど無い。
任期が終わった後に希望した場合、数年程度の『自由』と『死』が与えられることとなる。
制約、制限、支援は以下の通りである。
  • 違法遣い以外の人間の魂を奪ってはならない。
  • 政府(あるいは組織)の命令には絶対服従となる。
  • 報酬の2割を上納金として収めること。これはドロップ品等を除いた依頼報酬からの天引きとなる。
  • 自身が不死であることを必要以上に喧伝してはならない。
  • 魂の摩耗を避けるため、冥府の烙印による蘇生は日に2回までとする。
 それ以降は発動しないよう制御の呪印を刻まれる。
  • 任期は最低20年であり、その後は5年刻みでの更新となる。
 任期が終わった時点で公認不死者には『自由と死』あるいは『継続』のどちらかを選ぶ権利が与えられる。
  • 本人の魂の摩耗具合にもよるが、月に1~2人の『餌』が支給されることとなる。
 摩耗が限界値に達している場合は、その時点で『殺処分』の対象となる。

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