決戦存在「G」 「……だから、嫌いなんだよ。お前らの事」
決戦存在「G」 どこまでも、どこまでも。自らの求める美しさに、自らの求める幕引きに相応しい死を、求める奴ら
決戦存在「G」 そう、プレイライトの『役割』は。強制される物じゃない。そんな奴らを見てると……
決戦存在「G」 生まれた時に与えられた『役割』に固執してた俺が、馬鹿みたいじゃねえか
ゼトーン@見学:そういえば敵はプレイライトなんだよな……
リーパー:いまさら
ゼトーン@見学:ゴリラとしか戦ってないから何か大事なものを忘れるところだった
ルヴァン:>>ゴリラとしか戦ってない<<
「オマエラは大事な人の命を奪った。無関係の人の命を奪った。居場所を奪った、心を踏みにじった!
だから震える手を抑えて、オマエラを指差して言うんだ。『お前を殺しに来た』ってな!」
「我らは君の大事な人の命を奪った。無関係の人の命を奪った。居場所を奪った、その身を、心を踏み躙った!
故に君達に指さされ――我らはこう言おう
『喝采せよ!その一瞬こそが、我らの本懐である』!」
「いざ、尋常に!」
手に持った弓がボードに変化して 「綺麗な薔薇には棘がある? なら、私にあるのは包丁よ」 とかの文字が書かれている
リオン「何してんだお前……」
ルヴァン「ほら、私って美少女でしょ?」
二十八円「そうっすねぇ」
ルヴァン「いつメンナク女性版にスカウトされても良いように、こう、ポーズと見出しのセンスを磨く必要があるかなって思って」
二十八円「まぁさっきの見出しのセンスだと、メンナクってよりメンヘラって感じっすけど」
「ああ、そういうことも出来るのか……」
「だったら……」
ここで仙里の予知能力に電流が走る−−ーー!
ハッとした顔で窓の方へ駆け寄り、外にいる3人に声をかける!
「あの、西の道に行くとすごいおしゃべりなおばさんがいて!その人に捕まると関係ない話をすごい聞かされるみたいなので!」
「気をつけてください!!」
ーー【運命転換】、本来起きるはずの事象を否定し、新たな道へ変える力である。
新たな道を示せ……機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)!!!!!
ふう(改竄演出完了)
GM:扉の先には、燦々と輝く光が差し込んでいる
GM:この劇場の主……〝探偵劇場”が居るのは、そこだろう
十和田:「ウホ!」
リップおじさん:「犠牲になったのだ。扉を開く、知性の犠牲にな・・・」
仙里暁人:「十和田……」
十和田:「オレ。トワダ、チガウ。ゴリラ」
仙里暁人:「そんなに親和しちゃったっていうのかよ……ゴリラと……!」
井之頭里桜:「・・・声まで変わって・・・」
仙里暁人:「十和田の犠牲をムダにしないためにも、行くぞ、英霊剣豪!」
仙里暁人:「俺たちがお前を倒す!!」
十和田:「ウンババ!」
GM:ゴリラの腕力がプレイライト剣豪を倒すと信じて!
GM:ご愛読、ありがとうございました!
最終更新:2017年12月05日 00:39