図書委員

概要

主に本の貸出・返却の受付や、配架・蔵書点検などの仕事を担当している。
ただし、神楽坂学園のあまりに広大な図書館の内部をまともに把握できている委員は極めて少ない。
原則的に各クラスより1人選ばれる。


+ 設定
 【図書館島】図書館島。それは学園創立とともに建設された、湖に浮かぶ小島にある世界でも有数の巨大図書館。第一・第二次世界大戦中に、戦火を避けるべく世界各地から大量の稀覯書が集められ、また異世界と地球が混じった後は異世界側の魔道書が多数集められた。その結果地下へと複数回増改築が行われ、地下を含めた内部をまともに把握できている人物はいない。そのため、図書委員会は小・中・高・大とそれぞれ情報等々を共有・管理しあい、実質合同委員会となっている

 【内部】地上3F地下11F(あくまで観測できた階であり、さらに地下が存在する可能性はある)。一般の本は地下1F~地上3Fまでで構成されており、小・中・高・大。全ての本が集まっている(一階一階のスペースも幅広い)。地下2Fはそれらの本を管理・保管する書庫階
地下3Fからは魔道書及び地球側での古い本が保管されている。地下6Fで区切られ、地下7Fは地下3F~地下6Fを担当する書庫階。地下8F~地下11Fまでがさらにやばい魔道書、および地球側での貴重書が集められている。また地下の部分は貴重書狙いの盗掘者を避けるために罠がたくさん仕掛けられている。

 【噂】その最深部には、生きて帰った者はいないと言われる地底図書室など、ダンジョンのような迷宮が広がっており、凶暴なドラゴンも居たり、そのドラゴンがまもっているとされているお宝があったり、水に浸かっていてもなんとも無い本などと話題が尽きない




メンバー

図書委員長 黒木雄太

「悲しい……悲しい話をするのか……?」
「女からの電話はいつだってそうだ。女の話はいつも私に悲しみを、そして悲劇を運んで来る」
「嗚呼――それは嬉しい、嬉しい話だ! 悲しくない! ハッピーな話だ、さあ話せ私をもっと楽しませろ!」
「怪異……ああ、私の知識が目当てか……結局はお前も他の女と同じで、私自身に興味がないんだな……」
「悲しい……悲しい話をしよう。エリザ、ああ聞いてくれエリザ、これは私が7歳の時のことだ」
「私はピーターパンに憧れていた。いつか彼が私をネバーランドに連れて行ってくれると、待ち続けた」
「だが彼は来なかった!! 私はネバーランドに入る資格を持たなかったのだ!!」
「――――以上だ」

ちょっとおかしな人。

3-B 美浜花音(副委員長)

『広大な図書館を全部把握したらすごいじゃん!』という理由で委員会へ参入。もう一つは自分の知らない日常を知る為。とあるセッションで副委員長であることが判明された

3-C 渦魔凶兆

黒木とそりが合わないため、あまり顔を見せない。

2-A 甘草黄緑

校則と寮則をぶっちぎり、図書館に隠し部屋を作って時々寝泊まりしている。


商売の基本は知識、と言う事で本に一番近い図書委員になる。


自分の仕事もほどほどに、時間さえあれば館内で本を読み続けている。

2-F 柊流那

よい話を聞かない委員長、地味なイメージから成り手がいなかったところを押し付けられた形。

2-G 流辰巳

図書委員が一番楽そうだという軽い気持ちで入り、予想外の肉体労働ぶりに辟易している。

1-E 佐藤駆

新鮮な労働力として、上級生からこき使われている。

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最終更新:2013年04月15日 08:17