ケーン・コバック

ケーン・コバック(Kane・Kovacs)

年齢:25 職業:魔法使い(フリー) 性別:男 レベル:5 メイン:異能者 サブ:狩人 エクストラ:侍 追加サブ:- 種族:人間
参戦回数:5回 身長:187cm 体重:78kg PL名:灰人
イメージアイコン:エミヤ(オルタ)(Fate/Grand Order)

テーマソング:メーベル

「ああなんだっていいさ、好きにしてくれ。俺の預かり知らん事だ」


外見
黒い地肌と白髪が印象的な長身の男性。
どことなく寡黙で近寄りがたそうな雰囲気を出している。
衣服は普段着と魔法効果を付加した装備とで着分けている。 

人格
威圧感を漂わせるような風貌をしているが別段悪人というわけではない。
言動には少々皮肉が過ぎるようなところが目立つが中庸よりの人間。
依頼主などにはある程度気を使うが基本的に歯に衣着せぬ言い方をする。
「下手をすれば死ぬ、そんな状況で一々他人にお世辞やおべっかを使うのか?」
「気を悪くする?随分と余裕なんだなアンタ、さぞかし期待できそうだ」
煩わしいのが苦手なため自分で一通りの事をこなせる。

来歴
界隈ではそれなりに有名なフリーランスの魔法使い。外の人間なら知っている人もいるだろう。
その評判は名声と悪名が半々で入り混じり合っている。といった所。
というのも通常の仕事も着実にこなすが、仕事に貴賤は無いと言うかのように
汚れ仕事も平気で受ける。金次第で幅広くやるという傭兵気質が
良くもあり、悪くもあるのだろう。故に、評判は良くて、悪い。
そんな彼が何故このような場にいるのか。少なくとも自ら望んで
この場に来るような人間では無いはずだが。


+ 個人情報

小隼河 鋭賢(こばやかわ えいけん)


「随分な有様だな、此処も……まぁ、いいさ。俺にはもう関係ないことだ」


ケーン・コバックとは仕事で使う名前であり、こちらが彼の本名である。
彼は本来、村雲市で暮らす1人の青年だった。
とある事故をきっかけに半ば出奔するかのように親元を去り、
気づけば10年が過ぎていた。風の噂で街が劇場に呑まれた事を知るが、
捨てた街の事だ、感傷も無いと考えていたが、
何の因果かとある依頼の成り行きで再び故郷の土を踏む事になった。
なら、せいぜい働くとしよう。厄介事が起きるのはいつものことだ。

備考
ケーン・コバックは特に何も変装をしているわけでもない。
成長はすれども多少面影は残る。
10年以上前から下越地方にすんでいた、特に村雲市の人間ならば
彼を見て小隼河鋭賢だと重ね合わせる事はさほど難しいことではないだろう。
最も、彼と知り合いであったのならば。という話だが。
まぁ、ランデルに登録する以上本名は伝えてはいるが、名を明かさないのは
この界隈じゃ常識のことだろう。

+ 事件記録
2011年、
村雲市西部沿岸部において突如として異界が発生。
郊外のためあまり大きな被害は出なかった。しかし、
付近に居た村雲市在住の少年2名(仮称A,B)がこれに巻き込まれる。

+ 少年A
肉体・精神に重傷を負いつつも異界から救出される。
一命は取り留めたが、体内のマナ経路に後遺症が残る。
日常行動に問題は無いが魔力を多量に行使すると身体に裂傷が起きる模様。
ほどなくして両親が離婚。親権を母親が得た後、村雲市を離れる。
以後の消息は不明。

+ 少年B
救出されないまま不安定だった異界の入口が消失。
そのため捜索が打ち切られる。1年後の2012年、
特別失踪の要件を満たしたため失踪宣告が成立。
以後、異界内で死亡したものとされる。


+ 参加セッション

+ 友人関係

PickUp

罠探知・罠解除・探索技能使用可

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最終更新:2017年11月01日 21:28