最終更新日:2010年06月09日 (水) 13時23分53秒
基礎知識
世界的にはITコンサルランキングで5位
戦略コンサルでは14位のプレゼンスを持ち国内においても強い。
規模・知名度とも世界最大のコンサルティングファーム。
近年ではアウトソースビジネスに注力。
コンサルファームでありながら、戦略~運用までのノンストップビジネスを展開。
新卒のプライド・団結力が強く、中途には居心地悪い環境。
旧アンダーセンコンサルティング。アーサーアンダーセン傘下だったが決裂して新会社に。
会計系出身でありながら戦略部隊を持ち、純粋戦略の案件も多少ある模様。
また、起業家を多数排出するファームとしても有名。
匿名採用情報で「世界50カ国のグローバル企業」「最大規模」とあればまずここ。ITメンバーを募集していても「戦略系」と明示している場合もあるので注意。
採用選考
以前は戦略部門と非戦略部門の部門別採用だったが、09年度採用より変更になった。
従ってネット上の多くの非公式選考情報は古い可能性が高い。以下は現在分かっている範囲の情報である。
採用時期は2回で、冬のジョブ(インターン)採用と春の面接採用がある。
冬のジョブ採用は戦略グループのみ。
春の面接採用では、GD通過後の説明会で
X:経営コンサルタント採用
Y:IT/業務プロセスコンサルタント採用
のどちらかを選択し、選考が別ルートになる。
Yでは内定後にIT志向か業務プロセス志向かを選択し、配属が決定。
Xでは更に戦略もしくは業務の志望を選択し、戦略に内定なら戦略グループが確定。
業務に内定の場合はCRM、財務・経営管理、人材・組織管理、SCMのいずれかのグループに配属される。
X(以前の戦略採用)では説明会後もGDやケース面接などを行い、Yの選考より難度が高いため、
戦略グループを志望していた学生が自信不足からYを選択することがあり、
結果として入社後のミスマッチと離職率の高さを招いていると言われている。
一方でYにもATCやGTCといったIT寄りの人気部門が存在し、
兄弟会社ATSより経営志向の強い情報系の学生が好んで志望するなど、Xとの上下は一概につけられない。
採用実績
出身大学は慶應義塾大学および東京大学が多い。
※2009年12月15日号の週刊エコノミストによると、
09年春の就職実績は慶大が61人(学内6位)、東大が33人(学内7位)
44 名前: 就職戦線異状名無しさん Mail: sage 投稿日: 2008/03/19(水) 03:00:21
2008年度 アクセンチュア
1 慶応 34
2 早稲田 29
3 東京 20
4 京都 11
5 東京工業 10
6 東京理科 7
6 立命館 7
8 神戸 4
8 青山学院 4
8 同志社 4
上位5校までで104人、大阪/一橋/東北あたりは間違いなく4人以上いたので、
申告or報告されてないのを含めると東京一工早慶地帝で130人は居る。
残り70人に上記6位~10位(青学以外)と関関/電通/ICU/海外大を入れると、
マーチは全体で10人(5%)~16人(8%)ってとこだろうね。
最終更新:2010年06月09日 13:23