風魔小太郎
レベル
45-7
合戦配置
北条家左先
構成
名前 | 種類 | レベル | 初期付与 | 使用技 |
---|---|---|---|---|
風魔小太郎 | 忍 | 45 | 連撃改系、蘇生・壱 | |
浅草寺僧 | 僧 | 40 | ||
北条玉縄衆 | 侍 | 40 | ||
伊豆衆新兵 | 陰陽師 | 40 | ||
鶴ヶ岡弓兵 | 神主 | 40 | ||
武蔵鍛冶 | 鍛冶 | 40 | ||
武蔵野薬売り | 薬師 | 40 |
備考
- 撃破すると清水康英を弱体化
戦闘台詞
ドロップアイテム
列伝
風魔忍者は早雲からの北条家お抱えの乱波集団である。相模足柄山中を本拠としており、代々その頭目は小太郎を称した。そのため、風魔小太郎とは誰か一人を特定するものではなく、風魔忍者の頭目のことである。そのため、何人かは不明であるが入れ替わっていることは確実である。
初代は飯母呂石念の次男の小二郎であり、風魔小二郎と名乗った。なお、いつから小太郎となったかは不明である。北条五代記にその名があり
丈七尺二寸(約218cm)、手足の筋骨は荒々しくここかしこにむら有て、眼は逆さまに裂け、黒髭で、口は両脇へ広く裂け牙を四本外へ出している。頭は福禄寿に似て鼻が高い。声を高く出せば五十町(5・5km)に聞こえ、低く出せば、しわがれた声でかすかである
と記されている。なお、別家の資料では風間太郎次郎となっているものもあるが、これは小太郎のことであると考えられる。
戦では放火、盗難など後方かく乱を行い、敵陣を悩ませた。川越夜戦や、武田勝頼との戦いでその記録が残っている。また、太田勢との戦いでの伝令兵を殺したりなど、戦の影の部分を支えていた。
北条氏滅亡後は風魔忍者は江戸に繰り出し、徳川治世の江戸を盗賊として荒らしまわった。これに対し徳川は懸賞金をつけて風魔狩りに尽力する。1603年、遺恨のあった甲州忍者の残党である高坂甚内(彼らも江戸で盗賊と化していた)の密告により隠れ家を暴かれ、処刑された。このときの小太郎は5代目であったといわれる。