まんが博の不透明な税金使用と補助金に監査のメス

来場者水増し、補助金過大交付が指摘される

まんが博 ずさん支出 県外部監査
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20140208-OYT8T00038.htm
http://www.peeep.us/ad79aa44
2012年度の「国際まんが博」関連事業に関し、県が補助金を過大に交付したり、委託料の検証が不十分だったりと、
ずさんな公金の取り扱いがあったことが県包括外部監査で分かった。包括外部監査人の高田充征・税理士は「県の
補助金はきちんと精査するべき」と厳しく指摘した。
発表では、県はまんが博関連に約10億円支出。境港市で行われたイベントで、参加料を含めて補助金を算定するなど、
まんが博関連事業全体で過大交付が約103万円あった。
「とっとりまんがドリームワールド」など県主催事業では、当初の委託契約料より確定金額が約2000万円増えた
のに、県の担当部署は詳細な検証をせず支払っていた。「アニメーションゾーン一式4000万円」など根拠が
あいまいな見積書もあった。
鳥取環境大に委託した経済波及効果の算出では、「鳥取しゃんしゃん祭」のメーンイベントの来訪者数の半数にあたる
9万2500人を算出の根拠に含めていた。祭の中でまんが博をPRしたが、高田税理士は「伝統的な祭りの集客を
入れ込むなど常識的に考えておかしい」とした。
平井知事は「監査結果をを踏まえ、算定や推計の仕方を検証したい」と述べた。
(2014年2月8日 読売新聞)

(鳥取)まんが王国、どんぶり勘定? 外部監査で指摘
http://www.asahi.com/articles/ASG2763XZG27PUUB00Y.html
http://www.peeep.us/ee1cd681
県包括外部監査がまとまり、外部監査人の高田充征(みつゆき)税理士が7日、平井伸治知事らに報告書を提出した。
監査の対象は、2012年度に県が実施した観光に関する事業。改善を求める指摘事項とされた35件のうち26件が、
県が10億円の予算を投じた「まんが王国」に関するイベントの費用や補助金だった。
県は12年8月から11月までの約4カ月間、アニメや漫画をつかった街おこしを狙い、「国際まんが博」を開催。
その中核イベントとして、県の東中西部の3会場を巡る移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」を企画した。
監査では、国際まんが博の事業費として広告会社などに支払われた委託料約4億9500万円について、
「金額の算定根拠があいまい」と指摘。このうち、移動型博覧会にディズニーの人気キャラクター「スティッチ」の
コーナーを設ける費用は約3500万円だったが、明細書には「映像制作、美術製作費」としか書かれていなかったという。

「まんが王国」めった切り 県包括外部監査でダメだし
http://www.nnn.co.jp/news/140208/20140208074.html
http://www.peeep.us/6c97319a
鳥取県が推進した「まんが王国」が、事業効果や予算の使い方をチェックする県の2012年度包括外部監査で
“ダメだし”を食らった。
事業委託料の積算根拠の不明瞭さやイベント来訪者数の“丼勘定”、一部に事業補助金の過大交付などが指摘された。
県包括外部監査人は7日、平井伸治知事と野田修県議会議長に報告書を提出し、改善を求めた。 
同監査人の高田充征税理士が同日、12年度の県観光関連事業の財務事務に関する監査結果を公表。観光政策課と
まんが王国官房、県観光連盟の決算額の大部分を占める補助金や委託料など、100万円以上の事業を対象に監査
した結果、まんが王国関連は指摘35件のうち26件を占めた。
補助対象経費から控除されるべき漫画の販売収入や大会参加料などを正しく計上していなかったなどの理由で、
補助金を委託先に過大交付していた事業が複数あり、計約103万円の返還を求めるよう県に指摘した。 
県は国際まんが博の総来訪者数を「約322万人」と発表していたが、これも“まゆつば”の数字になった。 
鳥取しゃんしゃん祭の一斉傘踊りや米子がいな祭など、知名度の高い既存の祭来訪者の半数をまんが博の来場者
としてカウント。鳥取市内の農産物直販所で関連イベントが開催されたが、通常の買い物客を含めた全来館者を
まんが博の来場者に含めていたといい、高田監査人は「県独自のイベントの集客として集計するには、あまりにも
拡大解釈だ」と意見を述べた。 
また、県から500万円の補助金を受けてアニメをモチーフにしたバイクの展示などを行った会社の責任者と、
同社が広告宣伝費など290万円を支払った団体の担当者が同一人物だったにもかかわらず、県は詳細な支出
内容を把握していなかった。 
この他、委託料の見積もり根拠が不明確なのにそのまま精算▽雑誌に掲載したまんが王国広告が実際は特定の
旅館を紹介する内容だった-などの不適切な事案を指摘している。

注 新聞記事は一部情報提供いただいたものを使用させていただきました。

《 まんが王国 県包括外部監査でダメだし 》
2014年02月16日
http://tottorihoshu.seesaa.net/article/388783042.html
鳥取しゃんしゃん祭の一斉傘踊りや米子がいな祭など、知名度の高い既存の祭りの来訪者の半数をまんが博の来場者としてカウント。

また、県から500万円の補助金を受けてアニメをモチーフにしたバイクの展示などを行った会社の責任者と、同社が広告宣伝費など290万円を支払った団体の責任者が同一人物だったにもかかわらず、県は詳細な支出内容を把握していなかった。

この他、委託料の見積もり根拠が不明確なのにそのまま清算▽雑誌に掲載したまんが王国広告が実際は特定の旅館を紹介する内容だった―などの不適切な事案を指摘している。


【まんが王国とっとり】は実質これで3度目の不祥事であるわけだが、これでもなお"鳥取は漫画、アニメの聖地"と主張を続けるのか。
まだ、ろくに活動もしていないような怪しい業者らに補助金を交付し続けるのか。
税金を一部の職員と業者の趣味に使うのはいい加減にしていただきたい。

税金の無駄遣いを警告されても反省しない鳥取県


記事の写真提供をいただいたので掲載する。
2月17日付け 山陰中央新報記事より

画像の直接リンクが出来ないため、恐れ入りますがダウンロードを希望される方は画像をクリックしていただくか、下記アップローダーからそれぞれダウンロードしてください。
http://ux.getuploader.com/anikaru_gimon/

2014年も鳥取県職員や関係者以外ほとんど人の来ない【まんが博】、無料で釣らないと誰もやってこない【とっとりアニカルまつり】を開催する気満々のようである。
鳥取県がいくらアニメや漫画の起源、聖地を主張したところで、信じる人間は誰もいない。


2016年再度【まんが王国とっとり】で補助金不正使用