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64 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/19(火) 13:24:58 ID:tMn1Ysw.
妹E「そういえばお姉さま、妹Fが最近ストーカーに悩まされてるそうです、とミサカはちくります」
ビリビリ「えぇ~?イノベイドカスタムされてるんだからストーカーなんて軽くひねれるんじゃないの?」
妹E「それがそう単純な話でもないらしく…とミサカは口を濁します」
ビリビリ「まぁいいわ、案内しなさい」

妹F「あ、お姉さま!とミサカは不安そうな気持ちを顔に出しながらお姉さまを迎えます」
ビリビリ「なによ、その顔…。随分とストーカーが気になるみたいじゃない」
妹F「ストーカー自体は撃退すればいい話なのですが…とミサカは顔を伏せます」
ビリビリ「どうしたのよ、相談なら乗るわよ?」
妹F「あのストーカーに立ち会おうとすると、胸部になにやら異物感を覚えるのです、とミサカは未知の感覚におののきます」
ビリビリ「んで、結局ストーカーの顔は見たわけ?」
妹E「共有記憶の中にはその情報は入っていません、とミサカは報告します」
妹F「どうしたらいいのでしょう?とミサカは自分が自分でなくなるような不安に押し潰されそうな不安を隠しきれずに質問します」
ビリビリ「…なんとなくその表情、見覚えがあるのよねー。何処でだったかしら…?
     まぁいいわ。ストーカー退治ならあたしも手伝ってあげるから!大船に乗った気でいなさい!」
妹F「ありがとうございます、とミサカは心から感謝します」

海原「ど、どうしよう…」

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最終更新:2012年05月02日 23:06
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