5:716、719

716 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/25(金) 23:53:02 ID:7ZV3Zpyc
~???~

信長「……答えよ下郎。何故、我が余興に水を差し、此処に連れた」
荒耶「……征天魔王、お前が今一番に望むは、闘争心が躍る強敵との戦であろう」
信長「問いを問いで返すか。まあよい、いかにもその通り」
荒耶「ならば、今は待て。近々、大きな戦乱が起こる」
信長「ほぉ、それはどういうことだ。詳しく語れぃ」
荒耶「そうだな…まず、此処について説明しなければならぬ……」

~~~あらやん説明中~~~

荒耶「……ということだ」
信長「ふん、痴情の縺れで我を忘れる愚昧とはな、下らん」
荒耶「だがしかし、暴走した騎士王は全力以上の馬鹿力を発揮する。甲斐の若き虎や

奥州の独眼竜、かの戦国最強すらその足元に及ばぬほどに」
信長「ほぉ……只の愚昧、というわけではないか」
荒耶「左様。そして、奴が暴れる時、この場にいる全ての猛者達が集結し、沈静の為

に死力を尽くす……つまりは、その戦いがお前の望みを叶えよう」
信長「成程、確かに余を満たすだろう……だがしかし、いくら魔王である余とて、孤軍で戦うには限度がある……よもや、策なしに囀るていたわけではあるまい」
荒耶「いかにも……まず、お前に相応しいに武具を献上しよう。また、魔王に従いし軍団を用意しよう。当然、私も従い、大いに戦場を乱そう」
信長「ほぉ……して、貴様は何を望む」
荒耶「この世界の破壊と蹂躙、ただそれのみ」
信長「それは、誠の望みではなかろう」
荒耶「左様。しかし、本願を成し遂げるためには、やはりそれが必要だ」
信長「所詮下らぬ願いしか持たぬか、魔術師……まあよい、気に入った。貴様の甘言、乗ってくれよう」

【あらやん、信長公と密約を交わす】


719 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/26(土) 17:21:19 ID:LG8DSY7k
~???~

荒耶「マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア、今度こそ私の悲願達成のために動いてもらうぞ」
マリア「う~ん、随分と待ちくたびれたわ。>>142以来ね。というより、ただ単純に忘れていたでしょう、魔術師さん?」
荒耶「………」
マリア「まあいいわ。それで、信長の軍団として戦うメンバーは?」
荒耶「私とお前の他に、明智光秀を起用した。その他、帝愛の者共に火力支援を任せる」
マリア「あら、それだけなの?もっと戦力がないと、簡単に潰されると思うけど」
荒耶「構わぬ。もしこれで信長が勝てば根源に一歩近づける。そうでなくとも、一つの実験を成し遂げることができる」
マリア「実験?」
荒耶「魔王・信長の存在が抑止力にどれ程影響をおよぼすのか、それだけでも観測できれば十分だ」
マリア「つまり、織田信長を利用するだけ利用して、私達は適度に戦えばいいのね」
荒耶「左様」
マリア「了解。まあ適度に場を乱して楽しんでみるわ……その為にも、頼んどいたアレが欲しい訳だけど、どうなった?」
荒耶「大丈夫。お前が望んでいた機動兵器“パーシヴァル”はこちらで確保済みだ。そしてこれが起動キーだ、受け取れ」
マリア「ありがとう。でも、どうやってこのキーを手に入れたの?まだ戦争屋が持っているんじゃないの?」
荒耶「それについては秘密だ。現状では語れぬ」
マリア「ふふふ、そうね。迂闊に決め付けると、後で矛盾してしまうしね。今のは聞かなかった事にしましょう」
荒耶「…ところで、お前の仮想敵は第九世代相当のKMFになるが、問題ないか?」
マリア「大丈夫よ、確かにコロモロボは異常なスペックを持つけど、デヴァイサーがそれに追いついていない以上、私と私が扱うKMFには勝てないわ」
荒耶「それを魔女が駆るとしてもか」
マリア「関係ないわ。それに、あなたには解らないだろうけど、相手がC.C.だからこそ戦う意味があるのよ」
荒耶「そうか、ならいい。ただ、魔女ばかりに固執するな」
マリア「了解」

【マリアンヌにパーシヴァルが渡りました】

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最終更新:2012年07月25日 12:28
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