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暁美ほむらは夕暮れのスーパーマーケットに来ていた。ここは規模が大きい方で、見滝原以外からも客が来ている。もちろん、見滝原の客もいる。知り合いが一人くらい居てもおかしくはない。案の定、声をかけられた。
「あなた、暁美ほむらさんよね?」
「はい、そうですが……。あなたはこの間の」
「ええ、そうよ。私は相古琴音」
そこに居たのは、相古琴音。風見野の魔法少女だ。神社で巫女をしている。ほむら達とは、先日神社参りに行ったときに顔を会わせている。
「奇遇ね。あなたも買い物?」
「いえ、違うの。今日はあなたに用があって来たのよ。暁美ほむらさん。」
「私に?何かしら?」
「見滝原の魔法少女に伝えて欲しいことがあるの」
「いいわよ」
そして、琴音は言った。

「明日から、見滝原の縄張りを狙って、攻撃を開始します」

宣戦布告だった。
「あなた……!」
「この事を伝えておいて。それじゃあ」
「待ちなさい!」
ほむらがそう叫んだが、琴音は行ってしまった。


ほむらは魔女狩りでこの事を伝えた。
「……と、言うわけなの」
「明日から!?」
さやかが驚きの表情を浮かべる。
「なんでここなんだよ?」
杏子が問う。
「見滝原に比べて風見野は広い。それでも縄張りを奪いに来ると言うことは、魔女が少ないと言うこと。魔法少女が七人いるこの町を魔女が多いと思ったのよ」
「そうよ、この町には魔法少女が七人もいる。リスクが大きいんじゃない?」
次はマミが訊いた。
「確かにリスクが大きいわ。でもリターンも大きい」
「なら相当厳しい戦いになるわね」
「なんで?」
「相手もこっちが七人いることはわかっている筈だ。だとしたら、相手はそれ以上の戦力がある事は覚悟しておかなければいけないってことだ」
杏子が説明する。
「私はこれから織莉子とキリカの所へ行ってくる。戦いは明日からだから気をつけて」


織莉子の家に着いた。そこにはキリカもいた。ほむらは先程と同じように説明を終わらせた。
「だったら敵は魔女結界の中で襲って来ると思うよ」
キリカが言った。
「以前キリカがやったみたいに、結界の中で殺すの。そうすれば死体は残らないわ」
「なるほど……。流石ね、美国織莉子」
そうして、ほむらは織莉子達と別れた。


そして、夜が明け、朝が来た。
それと同時に、戦いの幕が上がった……!