《崇符「ミシャグジさま」》

No.220 Spell <第三弾
GRAZE(4)/NODE(6)/COST(3) 術者:洩矢 諏訪子

【幻想生物】 伝説 維持コスト(3)

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「種族:神」を持つものとして扱う。

(自動α):
 あなたの場に「種族:人間」を持つキャラクターがいない場合、〔このキャラクター〕は直ちに破棄される。

攻撃力(9)/耐久力(9)

諏訪地方に縄文時代から伝わる古代信仰。白い蛇の姿をした神として守屋神社に祀られていた。
(SP-06:ミシャグジ神は厳格な祟り神であり、その恐怖による統治力で大和の侵攻に抵抗した。)

Illustration:ニュー速回線(SP-06:葉庭

コメント

洩矢 諏訪子のスペルカード
ミシャグジさまを降臨させる。

幻想生物としては破格のサイズを誇るが、やや条件が厳しい。維持コストの高さに加え、自分の場に種族:人間がいないと存在すら出来ない。
ただ、術者が場にいる状況で手札にあれば、9/9のキャラクターがコスト無しで場に出ると考えると、噛み合えば相当な爆発力を秘めるカードではある。
さらに東風谷 早苗/5弾洩矢 諏訪子/5弾のコンボが成立すれば、最速2ターンでこのカードを上記の2枚と一緒に場に出す事も出来る。
非常に重く事故が怖いカードなので、種族:人間東風谷 早苗/5弾の他にも霧雨 魔理沙/1弾十六夜 咲夜/1弾のような単体でも使いやすいカードを据えると良いだろう。

幻想生物伝説を所持するやや珍しいカードでもある。神具『洩矢の鉄の輪』が手札にあり洩矢 諏訪子/3弾と一緒に場にいるなら、こちらに装備させるのも一興だろう。
神槍『スピア・ザ・グングニル』を装備させて一撃必殺を狙っても面白い。神槍『スピア・ザ・グングニル』起動効果も使えば24/1の貫通持ちという圧倒的な戦闘力になる。

種族:神なので東風谷 早苗/3弾で補正を掛けられるが、術者とこのカードが揃うような状況ならわざわざ補正を掛ける必要性は低い。
だが、種族:神には神の加護のような強力なサポートが存在しているので上手く使いこなして行きたい。

同じく「洩矢 諏訪子」が術者のスペルカード開宴『二拝二拍一拝』を使用する場合は現代神の悟達覚醒といった他のカードと併用して一人以上の人間を残さないと容赦なくこのカードが散っていくので注意。他の種族:神のように開宴『二拝二拍一拝』から一気に攻め立てる事が出来ない。
他には真実の光景で一時的に種族:神を得る自動効果を無効にしてこのカードを手札に戻してやるのも良いだろう。このカードは幻想生物なので、術者さえ居ればバウンス効果も痛くない。真実の光景は自壊効果も無効にでき、種族:人間が居ない場合にも一時的な延命措置を図れるのでこのカードとの相性は悪くないだろう。
種族:神種族:人間を同時に持つ猛火の侵攻チーム風神の奇跡チームと組み合わせれば特に問題は無いが、どちらもこのカードもとにかく重いので両立するのは難しい。

  • 「ミャグジさま」が正しい表記。リニューアル初版は「ミャグジさま」になっているが、これは誤記なので注意。ちなみにフレーバーの「守神社」は間違いではない。


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最終更新:2011年10月06日 13:58