0時間目
つかさ「お姉ちゃん、わたしもう限界」
かがみ「・・・わかった。みゆきさんも協力してくれる?」
みゆき「わかりました。実は私も思うところがあるので。」
1時間目
つかさ「こなちゃん、シャープペンの芯ちょーだい」
こなた「うん、いいよ。はいドーゾ」
つかさ「『はいどーぞ』って・・・、たった一本だけってどんだけ~」
こなた「あーごめんごめん、気がきかなくて。ハイ、好きなだけとっていいよー」
つかさ「じゃあ、全部もらうね」
2時間目
つかさ「こなちゃん、消しゴムちょーだい」
こなた「うん、いいよ、はいっドー・・って・・、チョーだい?」
つかさ「うん、ちょーだい」
こなた「いや・・貸しての間違いじゃ・・・」
つかさ「ううん、違うよ、ちょーだい」
こなた「貸すのはいいけど、チョーだいって・・・ハハハ、どんだけーw」
つかさ「いや、ごちゃごちゃ言ってないで早くちょーだい」
それを見ていた、みゆきとかがみ
みゆき「いいじゃないですか泉さん。消しゴムのひとつやふたつ。」
かがみ「そうよこなた、みゆきの言う通りよ。だから早くあげなさいよ。」
こなた「(みんないつもと違う・・・)」
3時間目
つかさ「こなちゃん、ホッチキス 貸 し て 」
こなた「(ホッ・・・、さっきのは気のせいか)いいよ。はいどーぞ」
『 ガ チ ャ 』
こなた「はうおdhhfへyふhgーー手にぃいいーーはりぃがーーーーー!!!!」
つかさ「ごめん、手がすべっちゃった。わざとじゃないよ。」
かがみ「つかさ気をつけなさいよねーw。」
みゆき「つかささん、今日は一段と冴えてますねーwww」
つかさ「そんなことないよ」
4時間目
つかさ「こなちゃん、このチケットあげようか?」
こなた「やたーーーー!!いいの!?」
満面の笑みで飛び跳ねるこなた。
こなた「やったー!!いやっほぉーう!!!」
手を上にあげるつかさ
つかさ「はい、(上に)あーげた♪」
こなた「=△=」
つかさ「こなちゃん残念♪(うはwwwおもしれーwww)」
昼休み
突然、当たり前のように言い出す3人
つかさ「こなちゃん、焼きそばパン買ってきて」
かがみ「じゃあ、私コーラ」
みゆき「それじゃあ、わたくしはあったかいお茶をお願いします♪」
こなた「(アレ?・・・、アレェェッェェェェなんでーー??)」
つかさ「こなちゃん、早く買ってきてー」
かがみ「こなた、早く買ってきなさいよ~」
みゆき「泉さん、早く買ってきてください♪」
訳の分からないまま、買いに行かされるこなた
そして・・・
昼休み2
こなた「はぁ、はぁ・・・買ってきたーょーぉorz」
つかさ「あれー、メロンパンないよー?」
こなた「つかさ、焼きそばパンっていったじゃん」
つかさ「どんだけー、わたしそんなの食べないし」
こなた「・・・・・」
つかさ「だいたい焼きそばパンって、小麦粉の上に小麦粉乗せてるだけで 存在価値ないよねー。まるでこなちゃんみたい。」
みゆき「それ言えてますね!!」
こなた「・・・」
気を取り直すこなた
こなた「はい、みゆきさんあったかいお茶。冷めないうちに飲んでね」
みゆき「泉さん、わたくし冷たいお茶って言いませんでしたっけ?」
こなた「あれ?みゆきさん、あったかいお茶って言ったじゃん」
みゆき「泉さん頭おかしいんじゃないですか。
夏場にこんなの飲めるわけないじゃないですか」
こなた「・・・・」
最後にコーラを開けるかがみ。
かがみ「やっぱ、コーラは振って飲まないとねー!!」
『シャカ、シャカ、シャカ、シャカ、シャカ、シャカ、プシュ!!』
かがみ「こなた、買ってきてくれたご褒美よ!!それ!!」
こなたに向けて勢いよく噴出されるコーラ
こなた「いうgwsしぅくlcgcgbしうldgvcーーーー」
かがみ「ごめんごめん、手がすべったw」
こなた「ひどいよ、かがみん・・・」
かがみ「あっ、中身減っちゃた。こなたもう1本買ってきて」
こなた「・・・・・・・あやまってよ。」
かがみ「・・・あー(めんどくせ)、 ご め ん な さ い。これでいい?」
つかさ「こなちゃんひどーい。おねーちゃん何も悪いことしてないのに~」
みゆき「泉さん、あなた最低ですよ。あなたこそ誤って下さい。つーかあやまれよ」
こなたをにらみ付けるみゆき。今までに見せたこともない表情である。
こなた「・・・・・う・・・・」
耐え切れず逃げ出すこなた
3人「・・・プッ、ぎゃははwwwwwwwwwwwwww」
つかさ「おねーちゃん、さいこうw」
みゆき「かがみさん、ナイスですw」
かがみ「いやいや、みゆきさんの表情と『つーかあやまれよ』には負けるわよw」
みゆき「いえ、あれはついボロが出てしまって♪」
つかさ、かがみ「・・・・・」
昼休み
廊下を一人しょんぼり歩くこなた
ゆたか「おーい、お姉ーちゃーん!!」
こなた「あっ、ゆーちゃん」
ゆたか「ちょっと、こっちきてー」
こなた「(なんだろう?)分かった!!」
ゆたかに近づくこなた
ゆたか「おねーちゃんストップ!!これ以上近寄らないで!!あっちいって!!」
こなた「・・・なんで?」
ゆたか「なんででも!!」
こなたは疑問に思うが、そんなこと気にする余裕がない
こなた「・・・・。何か用だったの?」
ゆたか「いや、なんでもないよ。ただ呼んだだけ。じゃあね」
立ち去るこなた。それを見ていたつかさ達
つかさ「ゆたかちゃんやるじゃん(しょぼいけど)」
ゆたか「私にはアレくらいが限界だよ~、でもすっきりした♪」
かがみ「良かったね(こいつかわいい顔してなんて腹黒い・・)」
5時間目
かがみ「ごめんこなた、この間借りたゲーム失くしちゃったわ」
こなた「別にいいよ、どーせ売ろうと思ってたし」
かがみ「まー本当は私が売っちゃったんだけど」
こなた「えっ?」
かがみ「てか、タダ同然だったわw」
みゆき「泉さんクソゲーしか持っていないんですねw。
マインスイーパーの方が面白いですよ」
つかさ「さすがゆきちゃん!!(ちょwマインスイーパーかよw)」
6時間目
みゆき「泉さん邪魔です、どいてくれませんか?」
こなた「えっ?ごめんさない」
つかさ「ゆきちゃんの方が邪魔だよ!!」
みゆき「・・・(えっ?)、つかささん何を言ってるんですか?」
つかさ「ゆきちゃん太ってるから邪魔だって言ってるの!!」
みゆき「・・・(ちょw)言ってる意味がよく分からないのですが?」
つかさ「あーもう、つまりゆきちゃんはブタなの!!だいたいゆきちゃん
なんで朝からこなちゃんにちょっかい出してるの?なんかうらみでもあるの?」
みゆき「いや、あなたが言い出したんじゃないんですか?」
つかさ「えっ、何のこと?私なにも言ってないよ」
補習 (終焉)
かがみ「こなた、今日はごめん・・・、なんか私達おかしかったでしょ?
実はみゆきさんに脅されてたの」
つかさ「本当だよ、こなちゃん信じて」
こなた「・・・・わかった信じるよ。」
かがみ「本当にごめんね、こなた」
つかさ「 (計画通り!!) 」
第1部(完)