「シノブ」(2022/07/16 (土) 18:40:39) の最新版変更点
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* シノブ
>''「……どーせ、化け物ですよーだ」''
//
>''「仲良くしましょうね、ニャニャーニャ」''
[[メニャーニャ]]の先輩で、[[エステル]]と同期の召喚士。肩書きは「魔道の巨人」。
超がつく天才少女。その実力は飛び級で召喚士協会に入り、難解な古代語を僅か数年で解読し、
また、神のごとき魔法で全ての魔物を圧倒するほど。
一方で、実力を恐れられると拗ねたり、[[メニャーニャ]]をからかったりと茶目っ気のある一面も見せる。
- 特徴
-- 強力な効果を持つ魔法を扱う魔法タイプのアタッカー。
-- シナリオ進行中の反則的な能力はだいぶ失われているが十分強い。
-- 三属性の強力な魔法を使用することができる。
-- パッシブ習得で魔力+10%、魔法回避率+25%。
- 戦闘時の役割
ゲスト時と比べるとやはり大きく弱体化しており、サモン系魔法のTP消費が増えている。
それでも「[[☆サモンアグニ]]」はTP15の全体魔法としては非常に威力が高い。
また、全キャラで唯一魔法回避率を持っているので、魔法盾キャラとして扱うのも一つの選択肢として有り。
スキルも「[[☆絶対魔法回避]]」、「[[☆巨人覚醒]]」等で魔法回避特化キャラといえる。
魔法系の大技を持つ敵に対してピンポイントで使えれば非常に有利。
ただし、回避は出来ても軽減は出来ないので、当たった時のダメージは重く、盾役としてはムラがあるのが難点。
アタッカーとして見た場合、注目すべきはなんといっても各種サモンスキルが全て「全体攻撃」であるという点。
団体を相手にした際のダメージ効率は他のキャラの追随を許さない。
幸い、シノブ加入後は彼女の為にあつらえたかのように複数編成のボスが多数存在するので、きちんとお膳立てさえしてやればどの属性でも十分に活躍が見込めるだろう。
しかしこの「お膳立て」が厄介で、シノブは他の自己強化型アタッカーに比べて、ポテンシャルを引き出す為に苦労しがちな&bold(){"諸々の事情"}がある。
そもそも本領発揮ともいえる巨人覚醒はコスト回収に時間がかかるスキルであり、「[[☆悪魔覚醒]]」や「[[☆ハンマーチャンス]]」「[[マリオンスロット]](太陽)」の様に、「とりあえず発動しておけ」という類の代物ではない。
場合によっては覚醒を諦め、メイン火力は他キャラに譲って、自身はサブアタッカー(「[[☆魔神降ろし]]」の二番手など)に徹するほうがよい事もある。
本気でメインアタッカーを務めるつもりであれば、装備は安易にTP再生で固めるよりも、属性ブーストと生存性を重視し、TPはいっそのこと仲間からのトスに依存する方が安定しやすい。
いちいちアイテムを消費するのが嫌ならば、[[ハピコ]]の「[[☆大博打!]]」と組み合わせるのが良いだろう。
被ダメージによるTP回収はもちろんの事、二回目の行動はTP消費0の「[[☆EX.サモンアグニ]]」で追加ダメージを与えても良し、「[[☆スーパーソニック]]」(出来れば習得で)や「[[ストームワルツ]]」で更なるTP回収を狙っても良し、「[[魔道チャクラ]]」で自己回復に努めても良し、「[[☆キュアスペシャル]]」で仲間のサポートをしても良し、と行動にかなり融通が利くようになる。
[[クラマ]]の「[[☆風の隠れ蓑]]」は毎ターン「[[☆EX.サモンセドナ]]」を使用するTPを供給してくれる上に魔法回避との相性も良く、物理や必中の全体攻撃を持たない相手には高い効果が期待できる。
短くまとめると「団体戦、持久戦向けのダメージディーラー。但し扱いが難しい。」と言った所か。
#openclose(show=▼"諸々の事情"の詳細。長いので収納。){
先ず真っ先に挙げられるのは「巨人覚醒」によるのダメージブーストの低さ。
魔法力+15%+スキルEX化によって、サモンスキルのダメージはおおむね1.5倍程度になる。
単純計算で、二回発動して覚醒1ターン分のダメージ回収&TPは70or64の損。(一回発動によるTPコストカットは火と氷が15。雷は18。)
最大五回発動(六ターンとあるが実際は五回で効果が切れる)で、ダメージは+150%、コストカットを差し引いたTP消費は25or10となる。
以上の様に巨人覚醒はコスト分のパフォーマンスを発揮するのに非常に時間が掛かる欠点を抱えている。「持久戦向け」と書いたが実際は「持久戦でないと割に合わない」が正しい。
勿論実際の攻略では、他のバフ・デバフと組み合わせる為これほど単純な話にはならないが、&bold(){倍率マシマシの戦法で挑むならそもそも他の高倍率短持続の自己強化アタッカーに任せた方がダメージを稼ぎやすい。}(バフのターン数も噛みあう。)
実際シノブは永続・店舗属性ブーストを持たない為、他のキャラと比べて「乗算の回数が少なく、ダメージを伸ばしにくい」というハンデを抱えている。(属性ブーストは加算式ではなく、「個別に乗算」である為、ブーストの個数が多い方が威力が伸びやすい。)
「場合によっては覚醒を諦めサブアタッカーに徹する方がよい」「本気でメインを務めるなら属性ブースト(と生存性)を重視したい」と書いた理由もこういった事情からきている。
次に巨人覚醒のダメージ源の大半は「スキルのEX化」が担っており、能力の伸び自体はささやか(魔法力+15%)である点。
覚醒後TP無消費の汎用スキルでも使おうものなら、ダメージ効率が極端に落ちてしまう。
可能なら毎ターンEXスキルを撃ち続けたいが、火属性以外はTPを必要とする上に、既に100消費しているせいで予めTPをプールしておく事も出来ない。そして&bold(){当然EXスキルのダメージではTPを取得できない。}
さらに魔法回避率UPも、「耐えられるはずの魔法攻撃でTPを回収する機会の激減」という形で返ってくる。
要は&bold(){「効率化の為に覚醒後も更にTPを積む必要があるのに、肝心のTP取得のチャンスがない。」}ということである。
ただ裏を返せば、消費0のEXサモンアグニなら魔法回避を純粋な恩恵として預かることが出来るという事になる。よってシノブが最も得意とする属性は火属性と言っていいかもしれない。
TP周りの最も簡単な解決法はTP再生装備で固める事だが、先述の様にコスト回収に時間が掛かる関係上、装備構成において生存性の向上も無視できない。覚醒中の戦闘不能は絶対に避けたい。
一度落ちると「復活」→「覚醒」と最低2ターン浪費する上に、スキルの選択はターン開始時に条件を満たしていないといけないので、復活後のターンにTPが100未満であった場合は更にターンを消費しなければいけない。
TPが回収できない「即死」で落ちようものなら、立て直しに相応のリソースを割くか、或いは覚醒自体を諦めるかしなければいけなくなるだろう。
場合によってはサブアタッカー以下略。
同じ自己強化型でも、
"強烈なTP再生を持ち、且つダメージ源が属性ブースト(+属性弱化)なので、途中に「[[アイス]]」系を挟んでも十分仕事になる"「☆悪魔覚醒」や、
"TP消費が85と比較的軽く、ダメージ源がクリティカルなので相手と装備次第では通常攻撃ですら選択肢に入り、1ターン攻撃出来れば最悪落ちても役目を果たせる"「☆ハンマーチャンス」、
%%"当たりさえすればすべてが終わる"「マリオンスロット」(太陽)%%
等とはこういった点で事情が異なるわけである。
因みに、以上の事を鑑みると彼女にとって最高の環境とは
「火弱点の敵がいっぱい出てきて、且つ長期戦になりがちな戦い」という事になる。
具体的に上げるとすれば[[魔王タワー]]の[[あの難敵>>緑の門BOSS]]になるか。
}
合体技「[[★ドラッグミックス]]」は少々変わった技で、使用者である[[シノブ]]本人には何の効果も無い。
しかし[[ローズマリー]]が後衛でも発動でき、コストも低いので使いやすい。
さらに[[ローズマリー]]に追加される2種のスキルは、どちらも非常時の立て直しにはとても有用。
このため戦闘の最初に発動しておくことで、[[ローズマリー]]には[[ベル]]の同名スキルとは違った意味での救急待機役になってもらえる。
** 自己習得スキル
#right(){&link_edit(page=スキル/シノブ,text=シノブのスキルの編集)}
#include(スキル/シノブ)
* シノブ
>''「……どーせ、化け物ですよーだ」''
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>''「仲良くしましょうね、ニャニャーニャ」''
[[メニャーニャ]]の先輩で、[[エステル]]と同期の召喚士。肩書きは「魔道の巨人」。
超がつく天才少女。その実力は飛び級で召喚士協会に入り、難解な古代語を僅か数年で解読し、
また、神のごとき魔法で全ての魔物を圧倒するほど。
一方で、実力を恐れられると拗ねたり、[[メニャーニャ]]をからかったりと茶目っ気のある一面も見せる。
- 特徴
-- 強力な効果を持つ魔法を扱う魔法タイプのアタッカー。
-- シナリオ進行中の反則的な能力はだいぶ失われているが十分強い。
-- 三属性の強力な魔法を使用することができる。
-- パッシブ習得で魔力+10%、魔法回避率+25%。
- 戦闘時の役割
ゲスト時と比べるとやはり大きく弱体化しており、サモン系魔法のTP消費が増えている。
それでも「[[☆サモンアグニ]]」はTP15の全体魔法としては非常に威力が高い。
また、全キャラで唯一魔法回避率を持っているので、魔法盾キャラとして扱うのも一つの選択肢として有り。
スキルも「[[☆絶対魔法回避]]」、「[[☆巨人覚醒]]」等で魔法回避特化キャラといえる。
魔法系の大技を持つ敵に対してピンポイントで使えれば非常に有利。
ただし、回避は出来ても軽減は出来ないので、当たった時のダメージは重く、盾役としてはムラがあるのが難点。
アタッカーとして見た場合、注目すべきはなんといっても各種サモンスキルが全て「全体攻撃」であるという点。
団体を相手にした際のダメージ効率は他のキャラの追随を許さない。
幸い、シノブ加入後は彼女の為にあつらえたかのように複数編成のボスが多数存在するので、きちんとお膳立てさえしてやればどの属性でも十分に活躍が見込めるだろう。
しかしこの「お膳立て」が厄介で、シノブは他の自己強化型アタッカーに比べて、ポテンシャルを引き出す為に苦労しがちな&bold(){"諸々の事情"}がある。
そもそも本領発揮ともいえる巨人覚醒はコスト回収に時間がかかるスキルであり、「[[☆悪魔覚醒]]」や「[[☆ハンマーチャンス]]」「[[マリオンスロット]](太陽)」の様に、「とりあえず発動しておけ」という類の代物ではない。
場合によっては覚醒を諦め、メイン火力は他キャラに譲って、自身はサブアタッカー(「[[☆魔神降ろし]]」の二番手など)に徹するほうがよい事もある。
本気でメインアタッカーを務めるつもりであれば、装備は安易にTP再生で固めるよりも、属性ブーストと生存性を重視し、TPはいっそのこと仲間からのトスに依存する方が安定しやすい。
いちいちアイテムを消費するのが嫌ならば、[[ハピコ]]の「[[☆大博打!]]」と組み合わせるのが良いだろう。
被ダメージによるTP回収はもちろんの事、二回目の行動はTP消費0の「[[☆EX.サモンアグニ]]」で追加ダメージを与えても良し、「[[☆スーパーソニック]]」(出来れば習得で)や「[[ストームワルツ]]」で更なるTP回収を狙っても良し、「[[魔道チャクラ]]」で自己回復に努めても良し、「[[☆キュアスペシャル]]」で仲間のサポートをしても良し、と行動にかなり融通が利くようになる。
[[クラマ]]の「[[☆風の隠れ蓑]]」は毎ターン「[[☆EX.サモンセドナ]]」を使用するTPを供給してくれる上に魔法回避との相性も良く、物理や必中の全体攻撃を持たない相手には高い効果が期待できる。
狙われにくくなる効果により、生存性も大きく向上する。
短くまとめると「団体戦、持久戦向けのダメージディーラー。但し扱いが難しい。」と言った所か。
#openclose(show=▼"諸々の事情"の詳細。長いので収納。){
先ず真っ先に挙げられるのは「巨人覚醒」によるのダメージブーストの低さ。
魔法力+15%+スキルEX化によって、サモンスキルのダメージはおおむね1.5倍程度になる。
単純計算で、二回発動して覚醒1ターン分のダメージ回収&TPは70or64の損。(一回発動によるTPコストカットは火と氷が15。雷は18。)
最大五回発動(六ターンとあるが実際は五回で効果が切れる)で、ダメージは+150%、コストカットを差し引いたTP消費は25or10となる。
以上の様に巨人覚醒はコスト分のパフォーマンスを発揮するのに非常に時間が掛かる欠点を抱えている。「持久戦向け」と書いたが実際は「持久戦でないと割に合わない」が正しい。
勿論実際の攻略では、他のバフ・デバフと組み合わせる為これほど単純な話にはならないが、&bold(){倍率マシマシの戦法で挑むならそもそも他の高倍率短持続の自己強化アタッカーに任せた方がダメージを稼ぎやすい。}(バフのターン数も噛みあう。)
実際シノブは永続・店舗属性ブーストを持たない為、他のキャラと比べて「乗算の回数が少なく、ダメージを伸ばしにくい」というハンデを抱えている。(属性ブーストは加算式ではなく、「個別に乗算」である為、ブーストの個数が多い方が威力が伸びやすい。)
「場合によっては覚醒を諦めサブアタッカーに徹する方がよい」「本気でメインを務めるなら属性ブースト(と生存性)を重視したい」と書いた理由もこういった事情からきている。
次に巨人覚醒のダメージ源の大半は「スキルのEX化」が担っており、能力の伸び自体はささやか(魔法力+15%)である点。
覚醒後TP無消費の汎用スキルでも使おうものなら、ダメージ効率が極端に落ちてしまう。
可能なら毎ターンEXスキルを撃ち続けたいが、火属性以外はTPを必要とする上に、既に100消費しているせいで予めTPをプールしておく事も出来ない。そして&bold(){当然EXスキルのダメージではTPを取得できない。}
さらに魔法回避率UPも、「耐えられるはずの魔法攻撃でTPを回収する機会の激減」という形で返ってくる。
要は&bold(){「効率化の為に覚醒後も更にTPを積む必要があるのに、肝心のTP取得のチャンスがない。」}ということである。
ただ裏を返せば、消費0のEXサモンアグニなら魔法回避を純粋な恩恵として預かることが出来るという事になる。よってシノブが最も得意とする属性は火属性と言っていいかもしれない。
TP周りの最も簡単な解決法はTP再生装備で固める事だが、先述の様にコスト回収に時間が掛かる関係上、装備構成において生存性の向上も無視できない。覚醒中の戦闘不能は絶対に避けたい。
一度落ちると「復活」→「覚醒」と最低2ターン浪費する上に、スキルの選択はターン開始時に条件を満たしていないといけないので、復活後のターンにTPが100未満であった場合は更にターンを消費しなければいけない。
TPが回収できない「即死」で落ちようものなら、立て直しに相応のリソースを割くか、或いは覚醒自体を諦めるかしなければいけなくなるだろう。
場合によってはサブアタッカー以下略。
同じ自己強化型でも、
"強烈なTP再生を持ち、且つダメージ源が属性ブースト(+属性弱化)なので、途中に「[[アイス]]」系を挟んでも十分仕事になる"「☆悪魔覚醒」や、
"TP消費が85と比較的軽く、ダメージ源がクリティカルなので相手と装備次第では通常攻撃ですら選択肢に入り、1ターン攻撃出来れば最悪落ちても役目を果たせる"「☆ハンマーチャンス」、
%%"当たりさえすればすべてが終わる"「マリオンスロット」(太陽)%%
等とはこういった点で事情が異なるわけである。
因みに、以上の事を鑑みると彼女にとって最高の環境とは
「火弱点の敵がいっぱい出てきて、且つ長期戦になりがちな戦い」という事になる。
具体的に上げるとすれば[[魔王タワー]]の[[あの難敵>>緑の門BOSS]]になるか。
}
合体技「[[★ドラッグミックス]]」は少々変わった技で、使用者である[[シノブ]]本人には何の効果も無い。
しかし[[ローズマリー]]が後衛でも発動でき、コストも低いので使いやすい。
さらに[[ローズマリー]]に追加される2種のスキルは、どちらも非常時の立て直しにはとても有用。
このため戦闘の最初に発動しておくことで、[[ローズマリー]]には[[ベル]]の同名スキルとは違った意味での救急待機役になってもらえる。
** 自己習得スキル
#right(){&link_edit(page=スキル/シノブ,text=シノブのスキルの編集)}
#include(スキル/シノブ)
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