「組織人であるがゆえサラリーマンが陥る副業での失敗」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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サラリーマンは組織の一員として働きます。
会社では、皆が分担して、仕事をしていくというスタイルが基本になっています。
しかし副業においては分担作業という事はありません。
全て自分が仕切らないといけないのです。
会社と副業の持つ特性はこのように大きく異なっています。
副業で失敗しているサラリーマンの方の多くは、この違いをうまく理解できておらず、また違いに対応出来ていないという人が少なく無いのです。
学生を経て、サラリーマンとなった方の多くは、仕事において1から10まで全て自分で決めた経験のある方はかなり少ないと思います。
しかし副業はそれを行わなければ話にならないという所がありますから注意しましょう。
副業を適当に取り組んでいる、なんていうサラリーマンの方はかなり多いようです。
しかしそれではいけません。
まず、副業でどの程度の収入が欲しいのか決めましょう。
希望収入額を決める、つまり目標を決めなければどのような計画を立てるべきかという事も見えてきません。
計画が決まれば、日々どの程度の作業を行なっていけば良いのか、またその作業は1日の生活の中のどの時間帯に行うべきか?
それをしっかり決めて行きましょう。
サラリーマンの方のほとんどは、会社では自由出勤なんて許されませんよね。
完全にノルマ制というのは無いでしょうか、ある程度の義務はあると思います。
副業においてもそれは同様です。
誰も指示はしてくれませんから、自分自身でノルマを設定し、どの時間帯に作業をするのかなどはしっかりと行なって行きましょう。