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東方RPG(仮称)あらすじ」(2011/12/25 (日) 21:58:11) の最新版変更点

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*東方RPG(仮称)あらすじ これは、東方RPG(仮称)最速攻略本以降のシナリオを端的にまとめた、あらすじである。 なんと、あの長大なる大冒険は、このゲームの序章に過ぎなかったのだ! あらすじと言いつつ、シナリオが重要な局面を迎える第3世界編以降は非常に詳しく紹介しているので ぜんぜん粗くないが、粗くするとシナリオの流れに付いていけず、こいつ誰?になってしまうので やむなく長文化を解禁した。 もはや東方っぽさのカケラも無い本作であるが、パルスィと一行の活躍を、思う存分堪能して欲しい。 #region(基本設定と第1世界まとめ) *基本設定と第1世界まとめ 諸悪の根元は永琳ではなく、次元の歪みはあくまで神奈子と河童が不用意に行った実験に起因する。 永琳と紫は、実験を止めることこそ出来なかったものの「歪み」の暴走は辛うじて封じ込めた。 それでも彼女たちが敢えて悪役を買って出たのは、霊夢達がこの危機を乗り越えられるかを見極めるため。 霊夢達に分断結界を破る力すらも無いならば、今回の危機の対処に当たるのはむしろ危険だからである。 もちろんパルスィは真相を知っており、霊夢達を試し、煽り、力があると分かれば導くために霊夢側へとついた。 超時空要塞にて永琳を倒すと、以上のネタばらしの後に紫・永琳・魅魔が加入。 大実験の影響で大混乱に陥っている異世界を何とかするため、第2世界編へ。 #endregion #region(第2世界) *第2世界 **あらすじ シェルテムが投棄したバーン6。 太陽に向かっていたが、時空間的に幻想郷の近くを通った時に防衛機構が働き、時空間経由で融合。 河童の大実験により、現在は様々な異常現象が発生しているらしい。 この世界を何とかするのが当初からの目的だったが、ここは幻想郷外部の世界であり、 幻想郷の常識が通用しない可能性もあったため、予め霊夢達をテストしておいたのだ。 しかし、幻想郷に取り込まれた異世界は既に幻想の世界と化しており、心配は杞憂に終わった。 コットン・アプリ・ミント・優子・ヴァルナあたりは出すならここで。 きっとデュープリズムの暴走と大実験の相乗効果で飛ばされたんだろう。 コットンの言う「ウィロー」とはデュープリズムのことだったのだ。 ヴァリス・クリスタルやフラウロスとも呼ばれているがね。 バーンを治めているのはもちろん、我らがロード・シェルテム・アラマール。 実験の影響で4大精霊も困っており、まずはこれを何とかすることが目的だ。 バーン世界は敵LV30~38程度であり、幻想郷と同じくどんなルートでも攻略可能。 いちおう推奨順はあるが、報酬でもらえる属性武器などで有利になるだけなので気にせずともよい。 ただし、カギやフラグが必要なダンジョンなども多数あるので、そういう場所は後回し。 到着地点はもちろんソーピガルの町だが、上空には超時空要塞があるのでいつでも幻想郷に帰還可能だ。 全ての精霊を助ければ、ついにアラマー王への謁見が可能に。 王からは&color(red){カーメンカのクリプトを探せ}とのクエストを賜るが、もちろんバーンには存在しない(M&M1の罠クエ) だが、カーメンカ?→カーメカン?→コーマカン?まさかね…… というパルスィ考案の奇跡的な三段論法により、まさかの紅魔館地下深層部(敵LV40)が発覚。 かつてルーミアが封じられ、グレートデビル跋扈する深層奥地にて&color(red){エルナークの財宝}こと闇の封印を入手。 (ルーミアが加入していない/覚醒イベントをやっていない場合、深層部入り口で加入/覚醒イベント) 凱旋した一行だったが、アラマー王は「お前達は我が世界を混乱に陥れた異世界人だ。お前達をソウルメイズの地に以下略」 第2世界ラストダンジョン:イドの迷宮→4大精霊界→アストラル世界と突破し4大精霊とシェルテム撃破。 実験の尻拭いを終えた一行は、ようやく安心して幻想郷へと戻るのであった。 想定クリアLV:40~ バーンでは、到着時点から超時空要塞の武器屋にてLV6装備を購入可能。 火の大精霊ピュラネイストを助ければ、&color(red){ローゼンクィーン商会バーン支店}でLV7装備も買えるぞ! ついでに、闇の封印(その他装備)でルーミア覚醒のターン制限を撤廃可能だ。 #endregion #region(第3世界) *第3世界 **あらすじ 幻想郷へと帰還した一行。 だが、新たなる危機が彼らを待ち受ける。 妖怪の里に、突如として現れた地底への大穴。 その先に待ち受けるは、「海」 幻想郷には存在しないはずの、「海」…… #region(海) *海 「海」…… それはかつて「黄泉」と呼ばれた、永遠に生き続ける幻想郷にはあってはならない世界。 記録からも、記憶からも消し去られた死者の世界。 だが、大実験により、封印されていた「海」が再び現れてしまった。 妖怪の山の地下深く、大実験により揺らいだ結界を破り現れた、黄泉路の使者ハストゥール。 彼は、永遠に生き続ける幻想郷を、宇宙の秩序を乱す因子として排除にかかった。 宇宙全体を支配する生と死の輪廻を、幻想郷は拒んでいるのだから。 さらに彼は、驚くべきことを告げた。 神奈子に旧世界の遺物を見せ、大実験を仕向けさせたのは自分だというのだ。 かねてより幻想郷の暴走を危惧していた彼は、如何にこの世界が不安定かを証明するため、 もっとも秩序を不安定化させやすいと思われる妖怪を狙ったのである。 計画は成功し、愚かにも神奈子と河童は「海」の計略に填ってしまった。 疑うこともなく旧世界の遺物を手にし、大実験などと称して取り返しの付かぬことをしでかしたのだ。 偶然にも永琳が見つけた旧世代の遺物「ギャラックス」の作動により、 最悪の事態こそ避けられたかに思われたが、それすらも想定内だという。 マシンによって分断結界が発生すれば、間違いなく異変解決に向かう者達が現れる。 彼女らが、分断結界だけでなく、勢い余って「海」を封じている結界を破壊してくれればそれで良し。 それが叶わなくとも、紫や永琳が彼らの対処に注意を向けてくれれば、侵攻には好都合。 大実験はバーン世界にも影響を与えるので、目くらましには十分だろう。 もちろん、結界破壊の危険性は永琳達も考慮しており、だからこそ、 霊夢が神社にいるタイミングで実験を行い、結界を発動させた。 しかし、ハストゥールは既に先回りをしていた。 博麗神社に賽銭を入れ、霊夢を結界外部へと誘導していたのだ。 ついでに、魔物に襲われた咲夜達を救出し、結界破壊部隊の戦力が欠けないよう取りはからった。 かくして、結界や異世界の対処に彼女らが忙殺されている合間に、「海」の侵攻は完了したのである。 全てを告げ終えた彼がまず排除にかかったのは、意外にもパルスィであった。 「海」を一目見た時から不自然に怯えていた彼女。 心の奥底に封じられた「海」の恐怖。 怯える彼女に、悪夢の化身ヨグソトースが迫る。 #endregion ---- #region(悪夢) *悪夢 気が付くと一行は、とある王宮の一室にいた。 外の世界と思われる、異国の王宮。 不自然なほどに静かで、誰もいない宮殿。 その時、一瞬見えた謎の影。 パルスィのようだったが……? 彼女を追いかけ王宮の外に出た一行は、砂嵐に霞むペルシャ市街を駆け抜け、路地裏へと辿り着いた。 だが、何かがおかしい。 昼間だったというのに、急速に暗くなって行く…… 周囲を覆う金網が、言いしれぬ恐怖を醸し出す。 この先へ行ってはいけない。 本能が警告する。 その時、躊躇する一行に声を掛ける者がいた。 彼女の名はアレッサ。 心の旅を導く者。 かつて悪夢に囚われ、全てに見放されるもパルスィによって救われた少女。 彼女の心を護るため、彼女と共に生き続ける者。 そう、ここはパルスィの記憶の世界だったのだ。 ヨグソトースによって掘り起こされた記憶が、デュープリズムを媒介して具現化した世界。 この先には、パルスィがかつて受けた迫害の記憶が、悪夢となって待ち受けている。 そして、それらから彼女を護り続けた「あの人」への記憶も…… アレッサの力で悪夢を振り払い、真実のみを追体験していく一行。 美しく優しき少女は、何故迫害され、国を追われたのか。 何故、鬼と呼ばれるまでになってしまったのか。 彼女と「海」との関係とは……? #endregion ---- #region(心の旅) *心の旅 第3世界最初のダンジョン。 元の世界へ戻ることは出来ず、王宮内にあるパルスィの部屋が実質の拠点となる。 パルスィは一時的に離脱しており、代わりにアレッサ(LV45)が加入。 休憩や仲間の入れ替えは、要所でアレッサの専任看護婦・リサ先生が担当してくれるので大丈夫だ。 時折、激しい悪夢の侵食が迫ってくるが、アレッサが全て食い止めてくれるので臆せず進もう。 敵もペルシャ兵(LV40)など、一般的なものが多いので18歳未満でも安心だ。 この世界での目的は、パルスィの迫害の記憶と、彼女を護り続けた「あの人」への想いを追うこと。 そして…… ---- 全ての真実を見た後に待っているのは、幻想郷が「海」に飲まれる悪夢を、 ただ何も出来ずに見せられているパルスィの姿であった。 ヨグソトースの力はあまりに強く、一行には止める術も無い。 アレッサでさえも、悪夢が周囲の世界にまで広がってしまうのを防ぐので精一杯だった。 だがその時、突如として閃光が走り悪夢の世界は崩壊。 呪縛から解き放たれたパルスィと共に脱出した一行が見たのは、 メダリオンや石板をかかげ、ヨグソトースの力を抑える3人の女性だった。 幻想郷外部からやってきた、二人の女性と一人の少女によって救われたパルスィだったが、 今の力だけではヨグソトースに対抗出来ず、ひとまず逃げることになる。 まずは、女性達の現れた古代遺跡まで逃げ込み、待機していた飛行機「エル・ヴィエント」で脱出。 メダリオンの力でやってきた、「海」に対抗する組織「S-SWAT」ライラとクロネンバーグ、 そして、「海」に対抗する術を持つ巫女アネット。 3人の女性陣(LV45)を仲間に加え、一行は「海」に対抗する力を求めて飛び回ることとなる。 アネットにはもちろんアーネストさんも付属しているが、カッコつけて飛行機で待機するものの 飛ばし方が分からず、出てきて数秒でパルスィに操縦席を奪われる残念な役どころである。 とはいえ、以後は倉庫整理などを担当する重要人物になるので出番はバッチリだ。 自称世界一の冒険家らしいが、冒険はアネットに任せておこう。 #endregion ---- #region(バイラーダスの守護神) *バイラーダスの守護神 飛行機を手に入れた一行は、ノーエンカウントで幻想郷を自由自在に飛び回れるようになった。 しかもこの飛行機は、幻想郷の果てから直接バーン世界へと行くことも出来る。 幻想郷とバーン世界は、時空間的に表裏一体なのだ。 なお、妖怪の里は黄泉の軍勢に滅ぼされて無人化しており、早苗さんは真実を知り発狂している。 しかも責任がこちらにあると思いこんでいるため、近づくと襲いかかってくる。 倒しても得るものは全く無いので行かなくてよい。 さて、次に行くべき場所はどこか。 実は、飛行機によって初めて行ける場所がある。 幻想郷の四隅、北東・北西・南東・南西のエリアである。 そこには神殿があり、カギが掛かっているが、バーン世界にあるカギを拾ってくれば開けられるぞ。 カギはそれぞれ、森のあばらや、ボルカノ神殿、エルドラド、魔法の要塞にある。 敵LV45と強敵揃いだが、頑張ってカギを見つけ、異世界の守護神に謁見しよう。 アンゴルモア、ヴァッサゴ、セムイ、アークメイヤー…… 異世界バイラーダスの存在であり、現地では悪魔とも呼ばれる者達。 彼ら(と彼女)は、かつてパルスィに頼まれ「海」を封じる結界を創り出した存在。 紫が最初に張った六芒星魔法陣と、四方守護による結界により辛うじて「海」を封じていたのだ。 かつて紅魔館地下で戦ったアンゴルモアも、実は守護神の1柱だったのである。 彼らに会う目的は他でもない、彼らを倒し、結界を解除することにある。 そう、妖怪の山から新たに侵食してきた「海」を迎え撃つのではなく、 封じられた「海」への入り口、即ち「地底の橋」にある結界を開け、こちらから攻め込むのだ! 「海」は現在、妖怪の山方面からの侵食を考えているから、攻め入るスキはあるはずだ。 もちろん、守護神たちを倒すと言っても、滅ぼすのではなく力を示すのが目的だ。 結界を解除しても大丈夫だと彼らが納得すれば、彼らを統べる大魔王・バイドゥラークが降臨する。 神にも匹敵する力を誇る彼を倒せば、ついに「黄泉路」への道が開けるぞ。 ちなみに、バーンの各地にある遺跡などではいよいよ最強装備が手に入る。 不思議なエリアを見つけたら訪ねてみよう。 あのカシナートの剣だって手に入るかもしれないぞ。 もちろん、結界守護などの強敵からも手に入ることだろう。 #endregion ---- #region(黄泉路) *黄泉路 かつて存在した「海」へと続く道。 死を司る、幻想郷にはあってはならない世界。 巧妙に隠蔽され、幾多の結界に護られ、決して開かれぬよう閉ざされてきた世界。 その入り口は、なんと「地底の橋」にあった。 誰にも相手にされず、弱く卑しいと蔑まされていた妖怪は、皮肉にも彼女を貶す全ての者を護っていたのだ。 「海」の真実と恐ろしさを誰よりも知るパルスィにしか、この結界を護る大役は務まらなかったのである。 そして今、封印は解き放たれた。 「海」の侵攻を再び食い止めるため、パルスィは仲間と共に最後の戦いへと挑む。 だがその前に―― この者達が本当に「黄泉路」から生還できるのかを見定めるのもまた、橋を護る者の務め。 まずは、地底守護にして真の幻想守護、橋姫さま(LV60)に打ち勝たねばならないぞ。 彼女を倒せばついに、ラストダンジョン「黄泉路」(敵LV53)へと突入可能となる。 当然、途中にはヨグソトースとハストゥールが待ちかまえている。 だが、バイラーダスの守護神たちの力によりヨグソトースは封じられ、ハストゥールも弱体化。 神の力を持ち、LV75と強敵だが勝つことは出来るはずだ。 彼を倒し、さらに奥地へと進んで行った先に、最後の敵は待っている。 這い寄る混沌――ニャルラトホテプ。 「黄泉路」の象徴であり、デッドゴッドなどとも呼ばれる異形の神。 LV90と、その強さはハストゥールを大きく上回るが、幻想郷を護るために負けるわけにはいかない。 持てる力の全てを出し尽くし、死の侵食を食い止めるのだ! 想定クリアLV:55 #endregion #endregion #region(想いの果てに) *想いの果てに ニャルラトホテプを倒し、平和が戻った幻想郷。 全ての目的を果たした一行が見た、その後の幻想郷とは……? エンディング後に待ち受ける驚愕の裏世界! 詳しくはCMの後で!! #endregion &size(9){※このページの内容は全て、エイプリルフールの冗談です。クリスマスプレゼントだがな!}
[[←東方RPG(仮称)ガイドブックに戻る>東方RPG(仮称)ガイドブック]] *東方RPG(仮称)あらすじ これは、東方RPG(仮称)最速攻略本以降のシナリオを端的にまとめた、あらすじである。 なんと、あの長大なる大冒険は、このゲームの序章に過ぎなかったのだ! あらすじと言いつつ、シナリオが重要な局面を迎える第3世界編以降は非常に詳しく紹介しているので ぜんぜん粗くないが、粗くするとシナリオの流れに付いていけず、こいつ誰?になってしまうので やむなく長文化を解禁した。 もはや東方っぽさのカケラも無い本作であるが、パルスィと一行の活躍を、思う存分堪能して欲しい。 #region(基本設定と第1世界まとめ) *基本設定と第1世界まとめ 諸悪の根元は永琳ではなく、次元の歪みはあくまで神奈子と河童が不用意に行った実験に起因する。 永琳と紫は、実験を止めることこそ出来なかったものの「歪み」の暴走は辛うじて封じ込めた。 それでも彼女たちが敢えて悪役を買って出たのは、霊夢達がこの危機を乗り越えられるかを見極めるため。 霊夢達に分断結界を破る力すらも無いならば、今回の危機の対処に当たるのはむしろ危険だからである。 もちろんパルスィは真相を知っており、霊夢達を試し、煽り、力があると分かれば導くために霊夢側へとついた。 超時空要塞にて永琳を倒すと、以上のネタばらしの後に紫・永琳・魅魔が加入。 大実験の影響で大混乱に陥っている異世界を何とかするため、第2世界編へ。 #endregion #region(第2世界) *第2世界 **あらすじ シェルテムが投棄したバーン6。 太陽に向かっていたが、時空間的に幻想郷の近くを通った時に防衛機構が働き、時空間経由で融合。 河童の大実験により、現在は様々な異常現象が発生しているらしい。 この世界を何とかするのが当初からの目的だったが、ここは幻想郷外部の世界であり、 幻想郷の常識が通用しない可能性もあったため、予め霊夢達をテストしておいたのだ。 しかし、幻想郷に取り込まれた異世界は既に幻想の世界と化しており、心配は杞憂に終わった。 コットン・アプリ・ミント・優子・ヴァルナあたりは出すならここで。 きっとデュープリズムの暴走と大実験の相乗効果で飛ばされたんだろう。 コットンの言う「ウィロー」とはデュープリズムのことだったのだ。 ヴァリス・クリスタルやフラウロスとも呼ばれているがね。 バーンを治めているのはもちろん、我らがロード・シェルテム・アラマール。 実験の影響で4大精霊も困っており、まずはこれを何とかすることが目的だ。 バーン世界は敵LV30~38程度であり、幻想郷と同じくどんなルートでも攻略可能。 いちおう推奨順はあるが、報酬でもらえる属性武器などで有利になるだけなので気にせずともよい。 ただし、カギやフラグが必要なダンジョンなども多数あるので、そういう場所は後回し。 到着地点はもちろんソーピガルの町だが、上空には超時空要塞があるのでいつでも幻想郷に帰還可能だ。 全ての精霊を助ければ、ついにアラマー王への謁見が可能に。 王からは&color(red){カーメンカのクリプトを探せ}とのクエストを賜るが、もちろんバーンには存在しない(M&M1の罠クエ) だが、カーメンカ?→カーメカン?→コーマカン?まさかね…… というパルスィ考案の奇跡的な三段論法により、まさかの紅魔館地下深層部(敵LV40)が発覚。 かつてルーミアが封じられ、グレートデビル跋扈する深層奥地にて&color(red){エルナークの財宝}こと闇の封印を入手。 (ルーミアが加入していない/覚醒イベントをやっていない場合、深層部入り口で加入/覚醒イベント) 凱旋した一行だったが、アラマー王は「お前達は我が世界を混乱に陥れた異世界人だ。お前達をソウルメイズの地に以下略」 第2世界ラストダンジョン:イドの迷宮→4大精霊界→アストラル世界と突破し4大精霊とシェルテム撃破。 実験の尻拭いを終えた一行は、ようやく安心して幻想郷へと戻るのであった。 想定クリアLV:40~ バーンでは、到着時点から超時空要塞の武器屋にてLV6装備を購入可能。 火の大精霊ピュラネイストを助ければ、&color(red){ローゼンクィーン商会バーン支店}でLV7装備も買えるぞ! ついでに、闇の封印(その他装備)でルーミア覚醒のターン制限を撤廃可能だ。 #endregion #region(第3世界) *第3世界 **あらすじ 幻想郷へと帰還した一行。 だが、新たなる危機が彼らを待ち受ける。 妖怪の里に、突如として現れた地底への大穴。 その先に待ち受けるは、「海」 幻想郷には存在しないはずの、「海」…… #region(海) *海 「海」…… それはかつて「黄泉」と呼ばれた、永遠に生き続ける幻想郷にはあってはならない世界。 記録からも、記憶からも消し去られた死者の世界。 だが、大実験により、封印されていた「海」が再び現れてしまった。 妖怪の山の地下深く、大実験により揺らいだ結界を破り現れた、黄泉路の使者ハストゥール。 彼は、永遠に生き続ける幻想郷を、宇宙の秩序を乱す因子として排除にかかった。 宇宙全体を支配する生と死の輪廻を、幻想郷は拒んでいるのだから。 さらに彼は、驚くべきことを告げた。 神奈子に旧世界の遺物を見せ、大実験を仕向けさせたのは自分だというのだ。 かねてより幻想郷の暴走を危惧していた彼は、如何にこの世界が不安定かを証明するため、 もっとも秩序を不安定化させやすいと思われる妖怪を狙ったのである。 計画は成功し、愚かにも神奈子と河童は「海」の計略に填ってしまった。 疑うこともなく旧世界の遺物を手にし、大実験などと称して取り返しの付かぬことをしでかしたのだ。 偶然にも永琳が見つけた旧世代の遺物「ギャラックス」の作動により、 最悪の事態こそ避けられたかに思われたが、それすらも想定内だという。 マシンによって分断結界が発生すれば、間違いなく異変解決に向かう者達が現れる。 彼女らが、分断結界だけでなく、勢い余って「海」を封じている結界を破壊してくれればそれで良し。 それが叶わなくとも、紫や永琳が彼らの対処に注意を向けてくれれば、侵攻には好都合。 大実験はバーン世界にも影響を与えるので、目くらましには十分だろう。 もちろん、結界破壊の危険性は永琳達も考慮しており、だからこそ、 霊夢が神社にいるタイミングで実験を行い、結界を発動させた。 しかし、ハストゥールは既に先回りをしていた。 博麗神社に賽銭を入れ、霊夢を結界外部へと誘導していたのだ。 ついでに、魔物に襲われた咲夜達を救出し、結界破壊部隊の戦力が欠けないよう取りはからった。 かくして、結界や異世界の対処に彼女らが忙殺されている合間に、「海」の侵攻は完了したのである。 全てを告げ終えた彼がまず排除にかかったのは、意外にもパルスィであった。 「海」を一目見た時から不自然に怯えていた彼女。 心の奥底に封じられた「海」の恐怖。 怯える彼女に、悪夢の化身ヨグソトースが迫る。 #endregion ---- #region(悪夢) *悪夢 気が付くと一行は、とある王宮の一室にいた。 外の世界と思われる、異国の王宮。 不自然なほどに静かで、誰もいない宮殿。 その時、一瞬見えた謎の影。 パルスィのようだったが……? 彼女を追いかけ王宮の外に出た一行は、砂嵐に霞むペルシャ市街を駆け抜け、路地裏へと辿り着いた。 だが、何かがおかしい。 昼間だったというのに、急速に暗くなって行く…… 周囲を覆う金網が、言いしれぬ恐怖を醸し出す。 この先へ行ってはいけない。 本能が警告する。 その時、躊躇する一行に声を掛ける者がいた。 彼女の名はアレッサ。 心の旅を導く者。 かつて悪夢に囚われ、全てに見放されるもパルスィによって救われた少女。 彼女の心を護るため、彼女と共に生き続ける者。 そう、ここはパルスィの記憶の世界だったのだ。 ヨグソトースによって掘り起こされた記憶が、デュープリズムを媒介して具現化した世界。 この先には、パルスィがかつて受けた迫害の記憶が、悪夢となって待ち受けている。 そして、それらから彼女を護り続けた「あの人」への記憶も…… アレッサの力で悪夢を振り払い、真実のみを追体験していく一行。 美しく優しき少女は、何故迫害され、国を追われたのか。 何故、鬼と呼ばれるまでになってしまったのか。 彼女と「海」との関係とは……? #endregion ---- #region(心の旅) *心の旅 第3世界最初のダンジョン。 元の世界へ戻ることは出来ず、王宮内にあるパルスィの部屋が実質の拠点となる。 パルスィは一時的に離脱しており、代わりにアレッサ(LV45)が加入。 休憩や仲間の入れ替えは、要所でアレッサの専任看護婦・リサ先生が担当してくれるので大丈夫だ。 時折、激しい悪夢の侵食が迫ってくるが、アレッサが全て食い止めてくれるので臆せず進もう。 敵もペルシャ兵(LV40)など、一般的なものが多いので18歳未満でも安心だ。 この世界での目的は、パルスィの迫害の記憶と、彼女を護り続けた「あの人」への想いを追うこと。 そして…… ---- 全ての真実を見た後に待っているのは、幻想郷が「海」に飲まれる悪夢を、 ただ何も出来ずに見せられているパルスィの姿であった。 ヨグソトースの力はあまりに強く、一行には止める術も無い。 アレッサでさえも、悪夢が周囲の世界にまで広がってしまうのを防ぐので精一杯だった。 だがその時、突如として閃光が走り悪夢の世界は崩壊。 呪縛から解き放たれたパルスィと共に脱出した一行が見たのは、 メダリオンや石板をかかげ、ヨグソトースの力を抑える3人の女性だった。 幻想郷外部からやってきた、二人の女性と一人の少女によって救われたパルスィだったが、 今の力だけではヨグソトースに対抗出来ず、ひとまず逃げることになる。 まずは、女性達の現れた古代遺跡まで逃げ込み、待機していた飛行機「エル・ヴィエント」で脱出。 メダリオンの力でやってきた、「海」に対抗する組織「S-SWAT」ライラとクロネンバーグ、 そして、「海」に対抗する術を持つ巫女アネット。 3人の女性陣(LV45)を仲間に加え、一行は「海」に対抗する力を求めて飛び回ることとなる。 アネットにはもちろんアーネストさんも付属しているが、カッコつけて飛行機で待機するものの 飛ばし方が分からず、出てきて数秒でパルスィに操縦席を奪われる残念な役どころである。 とはいえ、以後は倉庫整理などを担当する重要人物になるので出番はバッチリだ。 自称世界一の冒険家らしいが、冒険はアネットに任せておこう。 #endregion ---- #region(バイラーダスの守護神) *バイラーダスの守護神 飛行機を手に入れた一行は、ノーエンカウントで幻想郷を自由自在に飛び回れるようになった。 しかもこの飛行機は、幻想郷の果てから直接バーン世界へと行くことも出来る。 幻想郷とバーン世界は、時空間的に表裏一体なのだ。 なお、妖怪の里は黄泉の軍勢に滅ぼされて無人化しており、早苗さんは真実を知り発狂している。 しかも責任がこちらにあると思いこんでいるため、近づくと襲いかかってくる。 倒しても得るものは全く無いので行かなくてよい。 さて、次に行くべき場所はどこか。 実は、飛行機によって初めて行ける場所がある。 幻想郷の四隅、北東・北西・南東・南西のエリアである。 そこには神殿があり、カギが掛かっているが、バーン世界にあるカギを拾ってくれば開けられるぞ。 カギはそれぞれ、森のあばらや、ボルカノ神殿、エルドラド、魔法の要塞にある。 敵LV45と強敵揃いだが、頑張ってカギを見つけ、異世界の守護神に謁見しよう。 アンゴルモア、ヴァッサゴ、セムイ、アークメイヤー…… 異世界バイラーダスの存在であり、現地では悪魔とも呼ばれる者達。 彼ら(と彼女)は、かつてパルスィに頼まれ「海」を封じる結界を創り出した存在。 紫が最初に張った六芒星魔法陣と、四方守護による結界により辛うじて「海」を封じていたのだ。 かつて紅魔館地下で戦ったアンゴルモアも、実は守護神の1柱だったのである。 彼らに会う目的は他でもない、彼らを倒し、結界を解除することにある。 そう、妖怪の山から新たに侵食してきた「海」を迎え撃つのではなく、 封じられた「海」への入り口、即ち「地底の橋」にある結界を開け、こちらから攻め込むのだ! 「海」は現在、妖怪の山方面からの侵食を考えているから、攻め入るスキはあるはずだ。 もちろん、守護神たちを倒すと言っても、滅ぼすのではなく力を示すのが目的だ。 結界を解除しても大丈夫だと彼らが納得すれば、彼らを統べる大魔王・バイドゥラークが降臨する。 神にも匹敵する力を誇る彼を倒せば、ついに「黄泉路」への道が開けるぞ。 ちなみに、バーンの各地にある遺跡などではいよいよ最強装備が手に入る。 不思議なエリアを見つけたら訪ねてみよう。 あのカシナートの剣だって手に入るかもしれないぞ。 もちろん、結界守護などの強敵からも手に入ることだろう。 #endregion ---- #region(黄泉路) *黄泉路 かつて存在した「海」へと続く道。 死を司る、幻想郷にはあってはならない世界。 巧妙に隠蔽され、幾多の結界に護られ、決して開かれぬよう閉ざされてきた世界。 その入り口は、なんと「地底の橋」にあった。 誰にも相手にされず、弱く卑しいと蔑まされていた妖怪は、皮肉にも彼女を貶す全ての者を護っていたのだ。 「海」の真実と恐ろしさを誰よりも知るパルスィにしか、この結界を護る大役は務まらなかったのである。 そして今、封印は解き放たれた。 「海」の侵攻を再び食い止めるため、パルスィは仲間と共に最後の戦いへと挑む。 だがその前に―― この者達が本当に「黄泉路」から生還できるのかを見定めるのもまた、橋を護る者の務め。 まずは、地底守護にして真の幻想守護、橋姫さま(LV60)に打ち勝たねばならないぞ。 彼女を倒せばついに、ラストダンジョン「黄泉路」(敵LV53)へと突入可能となる。 当然、途中にはヨグソトースとハストゥールが待ちかまえている。 だが、バイラーダスの守護神たちの力によりヨグソトースは封じられ、ハストゥールも弱体化。 神の力を持ち、LV75と強敵だが勝つことは出来るはずだ。 彼を倒し、さらに奥地へと進んで行った先に、最後の敵は待っている。 這い寄る混沌――ニャルラトホテプ。 「黄泉路」の象徴であり、デッドゴッドなどとも呼ばれる異形の神。 LV90と、その強さはハストゥールを大きく上回るが、幻想郷を護るために負けるわけにはいかない。 持てる力の全てを出し尽くし、死の侵食を食い止めるのだ! 想定クリアLV:55 #endregion #endregion #region(想いの果てに) *想いの果てに ニャルラトホテプを倒し、平和が戻った幻想郷。 全ての目的を果たした一行が見た、その後の幻想郷とは……? エンディング後に待ち受ける驚愕の裏世界! [[詳しくはCMの後で!!>東方RPG(仮称)あらすじ後編]] #endregion &size(9){※このページの内容は全て、エイプリルフールの冗談です。クリスマスプレゼントだがな!}

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